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佐田政隆(徳島大学)がスーパーオイルを世界一受けたい授業で!亜麻仁油と?

徳島大学の佐田政隆教授が、9月24日の「世界一受けたい授業」に出演されます。

佐田政隆教授は、食べて健康になるエゴマ油や亜麻仁油などの3つのスーパーオイルを紹介してくれます。

食べるだけで健康になるオイルとはどういうものでしょうか?佐田政隆教授のプロフィールや、スーパーオイルについてまとめました。

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佐田政隆教授のプロフィール

佐田政隆教授は、

  • 昭和57年3月 県立熊本高校卒業
  • 昭和63年3月 東京大学医学部医学科卒業
  • 昭和63年5月 医師免許取得
  • 昭和63年6月 東京大学医学部附属病院医員(研修医)
  • 平成6年10月 米国 Case Western Reserve大学に留学(大学院委託研究)
  • 平成7年12月 米国 Massachusetts 大学 Ikebe 博士に留学(大学院委託研究)
  • 平成20年4月 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部循環器内科学 教授
  • 平成28年4月 徳島大学病院副院長を併任

佐田政隆教授は、昭和57年に高校卒業されているので、おそらく昭和39年ころの生まれで、現在52歳くらいだと思われます。東京大学医学部から東大付属病院に入られて、アメリカへの留学も何回か経験されています。その後も主に、東京大学付属病院で研究されていました。平成20年には、徳島大学大学院で、教授になられています。

主に、循環器、心臓、血管、動脈硬化などを研究されてきた一流の先生です。主な研究テーマは、動脈硬化の成因、治療法、プラーク破たん、血管創生、動脈瘤の成因と治療法などです。

ちなみに、中学校1年生の時から柔道を始められて、大学生の時には柔道四段になられています。相当強かったんではないでしょうか。

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3つのスーパーオイルとは?

佐田政隆先生は、「世界一受けたい授業」で、3つのスーパーオイルを紹介してくれます。今の所、想像するしかないのですが、一般的に言われている良いオイルと、佐田政隆先生の著作から考えて、次のオイルではないかと思われます。

  • エゴマ油
  • 亜麻仁油
  • オリーブオイル
  • ひまわり油
  • こめ油

一つずつ簡単に効能と食べ方を見ていきましょう。

エゴマ油

エゴマ油の効能は、

  • 美肌
  • 肝機能アップ
  • ガンの予防
  • 高血圧の予防
  • 認知症、アルツハイマー病の予防
  • 動脈硬化の予防
  • アンチエイジング
  • コレステロールの減少
  • 脳卒中の予防
  • 心疾患の予防
  • うつ病の予防
  • ダイエット

などと言われています。これだけの効果があるのには、エゴマ油の中に、オメガ3に属するαリノレン酸という脂肪酸が入っているからです。この物質をとることで、多くの効果があると言われています。αリノレン酸は、体の中に入ると、EPAやDHAに変わると言われていて、青魚を食べるよりも多くの成分をとることができると言われています。

食べ方の注意は、加熱しない事と、直射日光に当てないように冷暗所に保管することです。加熱することで、大切なαリノレン酸が破壊されてしまうので、サラダとか、納豆などにかけてそのまま食べることが大事です。間違っても、お味噌汁とかコーヒーなどには入れてはいけないということです。食べる量は1日大さじ1杯程度です。また、製造方法が低温圧搾のエゴマ油を選ぶことが大事です。

⇒ エゴマ油の効能と危険なエゴマ油とは?

亜麻仁油

亜麻仁油は、亜麻からしぼった油で、エゴマ油と同じように、オメガ3のαリノレン酸を多く含む油です。亜麻仁油の効能は、エゴマ油と同じです。

  • アレルギー症状の緩和
  • 生活習慣病の予防、改善
  • 血液の流れの改善
  • 学習能力、記憶能力の向上
  • 美肌
  • 便秘

などですね。エゴマ油と同様に、加熱は厳禁です。さらに、エゴマ油よりも酸化されやすいので、冷蔵庫などに保管しておくことが大事です。

食べ方は、1日大さじ1杯で大丈夫です。

⇒ 危険な亜麻仁油とは?

オリーブオイル

オリーブオイルの中のエクストラバージンオイルと言われているものが良いです。余計なものを入れずに、オリーブ100%のモノが体に良いとされています。オリーブオイルの効能は、

  • コレステロールを下げる
  • 腸を整えたり、糖が死亡へ変わることを調整してくれる
  • ダイエットに向いている
  • 美肌、美髪
  • 便秘

オリーブ油の効能は、オレイン酸と言う物質で、オメガ9に分類される脂肪酸を多く含んでいるからです。オリーブオイルをとることによって、血液サラサラになって、生活習慣病を防ぐことができるとされています。

ただ、注意点があります。世界的なニュースになっていますが、世界中で愛されているので、偽物のオリーブオイルが沢山日本に輸入されているようです。価格が安かったり、透明な容器に入っているのは、疑った方が良いとされています。

特に、イタリアのマフィアが資金源として偽物を作っていると言われているので、イタリア産のオリーブオイルは疑ってかかった方が良いかもしれません。特に、日本人は、オリーブ油と子供のころからあまり接点がないので、高級で美味しいとされているオリーブ油と、安物は区別がつかない様です。逆に、安物の方が美味しいという人が多いという結果も出ていますので、気を付けてください。

食べ方は、加熱しても使えますので、料理に使ったり、サラダにかけたり、あのもこみちさんみたいになんでもかけて食べても大丈夫です。ただ、ちょっとお腹が緩くなる人がいるので、食べる量は調節してくださいね。

ひまわり油

ひまわり油は、その名の通り、ひまわりの種からしぼった油で、オメガ6に分類される油です。オレイン酸を多く含んでいますが、リノール酸やビタミンEなども含まれています。オレイン酸はオリーブオイルに含まれている成分と同じですので、効能は、

  • 抗酸化作用
  • 血液サラサラ
  • 動脈硬化、心筋梗塞の予防
  • 便秘解消
  • 胃潰瘍の予防

などです。ただ、リノール酸も多く含まれていますので、摂り過ぎには注意しないといけない油です。食べ方は、大さじ2杯くらいですので、オリーブオイルで充分だと思います。

こめ油

こめ油の効能は、

  • 加熱しても劣化しにくい
  • 酸化しにくい
  • γオリザノールが含まれていて、悪玉コレステロールを下げる
  • 油の食物繊維と言われる植物ステロールが含まれている
  • ビタミンEや、スーパービタミンEと言われるトコトリエノールが含まれている
  • べたつきがなく、さらっとしている

こめ油の効能として一番いいのは、コレステロールを下げてくれるということです。さらに、加熱してもびくともしないので、炒め油に最適です。とはいえ、カロリーは高いので、炒めものにも、チョット使ったりするとかの工夫が必要だと思います。

⇒ こめ油の効能と食べ方

避けた方が良い油

おまけに、食べない方が良い油を上げておきます。

  • サラダ油
  • マーガリン
  • ショートニング
  • マヨネーズ

食べない方が良い理由は、トランス脂肪酸が入っているからです。

⇒ トランス脂肪酸が含まれる食品

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まとめます。

9月24日の「世界一受けたい授業」で、徳島大学の佐田政隆先生が、スーパーオイルについて教えてくれます。食べるだけで健康になる3つの油と題して、紹介してくれます。

番組の中で話された油は、番組終了後追記させてもらいますので、楽しみに待っていてください。

最後に、佐田政隆先生の著作を紹介しておきます。

佐田政隆先生が一人で書いたものではなくて、共著や、監修が多いですが、中見は関係ありませんので、血管年齢、高血圧、糖尿病などが気になられていたら、読まれてみる事もイイかもしれません。

以上、9月24日の「世界一受けたい授業」の佐田政隆先生のお話についてでした。

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この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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