櫻子さんの足下には

ドラマ「櫻子さんの足下には」の6話のあらすじと感想!中村ゆりかの彼氏が!

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ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まってる」の6話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。磯崎の教え子の二葉(三浦透子)の失踪事件が一応解決しました。友達の一重(中村ゆりか)と三奈美(山谷花純)は、警察で取り調べを受けますが、この事件には裏があるようです。


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6話以外のあらすじ

ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まってる」のキャスト

  • 九条櫻子 観月ありさ、標本士
  • 館脇正太郎 藤ヶ谷太輔、博物館の技術補佐員
  • 志倉愛理 新川優愛、博物館のスタッフ
  • 山路輝彦 髙嶋政宏、八峰署刑事課の刑事
  • 近藤卓也 細田善彦、八峰署刑事課の山路の部下
  • 谷上和裕 近藤公園、自然の森博物館の地質学専門の学芸員
  • 杉森重男 渡辺憲吉、自然の森博物館の館長
  • 沢梅   鷲尾真知子、櫻子の家で働いているおてつだいさん
  • 磯崎齋  上川隆也、学芸員
  • 圓一重  中村ゆりか、磯崎齋の元教え子
  • 西沢二葉 三浦透子、磯崎齋の元教え子、5年前に失踪
  • 津々見三奈美 山谷花純、磯崎齋の元教え子

原作との違い

太田紫織さんの原作とは、だいぶ違ったものになっています。原作では、

  • 櫻子は20代半ばで、北海道旭川市在住
  • 館脇正太郎は、高校生
  • 正太郎は櫻子といると事件に巻き込まれてしまう
  • 櫻子には在原直江という婚約者がいる
  • 登場人物がかなり違う

などです。ドラマと原作は全くの別物だと思ってください。なので、原作を読んでからドラマを見るとがっかりします。原作はとても面白いですので、一度読んでみてください。一番下にリンクを載せておきました。

ドラマ「櫻子さんの足下には」6話のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!

ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まってる」は、有料ですがFODで見ることができます。⇒  フジテレビオンデマンド

6話は、5話からの続きです。⇒ 5話のあらすじ

 

櫻子(観月ありさ)は、入院中の叔父の設楽教授の自宅へ行って家の中を探すと、担当した事件の詳細が書かれてるノートの中で、平成9年5月のものだけが別な場所に隠されていました。そこには、山路刑事(髙嶋政宏)の弟の山路陽介が20年前に追っていた犯人に関する事件が載っていました。犯人が、蝶形骨を抜き取った事件の詳細でした。そこには、「切断面はなめらか、解剖学の知識と卓越した技術、そして繊細な作業ができる器具を持ってる人間の犯行」と書かれていました。

さらに、山路陽介刑事のことも書かれていて、最後のページには、「陽介君は、本当に事故なのだろうか。取り返しのつかない過ちを私はおかしているのかもしれない」と書かれていました。そのノートを櫻子は持ち帰りました。

警察署では、圓一重(中村ゆりか)を山路刑事(髙嶋政宏)が取り調べをして、彼氏のことを聞いていましたが黙秘を続けていました。近藤刑事(細田善彦)は、山路刑事に協力したいと申し出ます。山路刑事は弟のことを話しだしました。20年前の蝶形骨を抜き取られた事件では、自ら命を絶った女性が白骨になった後、たまたま抜き取られたと断定されましたが、弟の山路陽介刑事は、初めから犯行目的で仕組んだと考えたようです。その結果、山路陽介刑事も犯罪に巻き込まれたと考えてるようです。とにかく、一重の彼と遺体の身元を調べることを近藤刑事に告げました。

翌日、櫻子は、警察署に行って設楽教授のノートを山路刑事に見せました。

「この事件は、全てにおいて決定的な証拠がない。蝶形骨を盗んだ犯人は、相当用意周到な人間だ」

そのノートが隠されていたこと、そして、最後の一節「取り返しのつかないこと」が気になるので山路刑事に協力すると申し出ました。

磯崎齋(上川隆也)が仕事復帰し、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)や志倉愛理(新川優愛)たちが、さりげなく磯崎を元気づけました。仕事が終わって、正太郎と愛理は、死体遺棄罪が時効だったため釈放された津々見三奈美(山谷花純)に会いに行きました。三奈美は、一重に彼氏ができて安定してきたタイミングで、二葉の精神が不安定になってきたと話します。そして、しんでどろどろになったら新しく生まれ変われると話していたと言います。

同じ頃、磯崎は一重に面会していました。磯崎が「もしお前を救えるなら・・」と話すと、

「どうやってここから救うの?どうしてここに来る前に救ってくれなかったの?どうして私はここにいるの?わたしは別に、何もわるいことはしてないんだよ。わたしは、二葉を幸せにしてあげただけ。二葉は羽根があるものになりたがっていた、だから私が一度、肉をドロドロにとかしてあげた。願いをかなえてあげただけ。だから救いなんて必要ない」

そう言って、一重は部屋を出て行きました。

 

その夜、正太郎と愛理が櫻子の家に呼ばれました。正太郎の祖母の話を聞いて、

「人間には知恵がある。ゆえにさまざまな理由でウソをつく。お前の祖母の嘘の裏にあったのは、覚悟だ。だましても心配をかけない、その覚悟だ」

それを聞いて、愛理は、三奈美はどんな思いでうそをつき続けていたのかと話しました。二葉が、ドロドロになったら生まれ変われると言っていたといいます。そして、友達にそんなこと言われたらどうしてあげるのが正解かわからないな~というと、

「正解などない。背負う覚悟があるか、ないか、それだけだ」

それを聞いて、愛理は感動しました。

正太郎と愛理が帰ると、磯崎がやってきました。一重に聞いた「幸せにしてあげたんだ、ドロドロにとかしてあげたんだ」という話を櫻子にします。先ほど愛理からも二葉が同じことを言っていたこと思い出して、どこからその考えが出てきたのだろうかと考え始めます。一重と二葉は同じ男と会っていたと結論します。

 

翌日、警察署では、二葉の隣にあった白骨の身元が割れます。22歳の女性、水谷留美でした。7年前に失踪していました。山路刑事と櫻子は一重の部屋に行って創作すると、一枚のテングチョウの写真が出てきました。二葉の部屋と、水谷留美の所にもチョウの写真がありました。さらに、一重が連絡を取っていたのは、水谷留美の携帯だと判りました。犯人は、水谷留美の携帯をそのまま使ってました。GPSをたどることができると言って、山路刑事たちは出て行きました。

櫻子は、やってきた磯崎と一緒に一重に面会をしました。一重にテングチョウの写真を見せて、二葉に送った方が貴重なチョウだと告げました。櫻子は、

「男はどちらでもよかった。蝶形骨さえ手に入れば。そして、二葉が選ばれ、お前は利用された。愚かを通り越して、もはや哀れだな」

「ちがう!そんなはずない」

「優しい言葉をかけてくれたのか?お前はお前なんだ。特別なんだ・・と」

図星の様でした。磯崎は、男が一重の弱さに付け込んで利用していただけだと話します。二葉は幸せになどなっていない、亡くなっただけで、男の本当の目的は、一重が在座区間を感じて自首しないようにする事だったといいます。そして、自分でもわかっていたはずだと磯崎は話し続けます。

「お前はお前で良いんだ。だから、したことから逃げちゃいけないんだ。逃げても過去は変わらない。後悔も消えない。それを背負って生きていくしかないんだ。それでももしお前を救えるなら、おれは何だってする」

「先生・・・」

「おまえはもう、男にすがる必要はない。男のことを話すんだ」

 

そのころ、山路たちはGPSの信号が途切れて周囲を探していました。そこに櫻子から男の情報が届きます。名前は花房、腕にチョウのタトゥーがあると聞くと、近藤刑事が、水谷留美の勤め先に行ったときに、そのタトゥーをしている従業員がいたと思い出します。急いで住所を調べて、応援を頼みました。

二人がその住所につくと、山路刑事が一人でその部屋に入っていきました。ドアを開けるとチョウが飛び出ました。さらに入っていくと、花房は毒薬を飲んで倒れていました。花房は偽名で、風俗店の店員でした。

櫻子は違和感を覚えて、自宅で考え始めてひとりつぶやきました。

「蝶形骨を奪ったやつは、他にいる」

(⇒ 7話のあらすじ

 


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ドラマ「櫻子さんの足下には」6話の感想

おもしろかったですね。やっと犯人が見つかったと思ったら、黒幕は別にいましたね。もしかしたら、その黒幕が、毒薬を飲んだと見せかけたのかも知れません。あのタイミングで薬を飲むとは到底考えられないからですね。しかも、部屋の中にチョウの写真やチョウはありましたが、解剖道具系や骨らしきものは見当たりませんでした。もしかしたら、櫻子にはその黒幕は誰なのかが判ってるのかもしれません。

黒幕の特徴としては、

  • 解剖学の知識
  • 卓越した技術
  • 繊細な作業ができる器具を持ってる

の3点です。今回のドラマの中では、それに当てはまる人は、今のところ櫻子と設楽教授の二人です。櫻子ではないので、もしかしたら、設楽教授が黒幕なのかもしれません。そのために、今まで顔を出していないとも考えられますが、そのあたりまで原作を読んでいないので、何とも言えないですが、どんな展開になるのか楽しみですね。

今回のお話では、洗脳が出てきました。一重です。男によって洗脳されていたので、男に関することは一切口にしませんでした。手口は簡単でした。相手が思ってることを認めてあげると言うことです。一重の場合は、親に疎外されていましたが、それに対して持ってる思いを、その男は認めてあげたんです。磯崎は、適当なことを言ってごまかして逃げてしまいました。その次は共通の敵をつくりました。一重の場合、親とか学校ですね。そのあと、一重の心をあおっていきました。多くの独裁者、宗教団体は、この手口を使っています。これを利用すれば、恋愛もうまくいくかもしれません。

ただ、相手がどう思ってるのか、不満に思ってることを認めてあげるとか、ある程度コミュニケーション力がないと無理ですし、悩みに直球で答えないと難しいです。洗脳とまではいきませんが、相手に好意を持たれるためには、まず相手を認めてあげて悩みを解決してあげることが大切だとわたしは思います。

櫻子のセリフも良かったのですが、6話の中で一番よかったセリフは、磯崎が一重に掛ける言葉です。

「したことから逃げちゃいけないんだ。逃げても過去は変わらない。後悔も消えない。それを背負って生きていくしかないんだ」

いい言葉ですよね。自分がしたことややったことは、変えられません。やらなかったことも変えられません。なので、そのことでタラレバ言ったり、後悔していても仕方がないですし、それを考えるだけで生きていくエネルギーが減っていきます。あなたの周りを見てもらえればわかると思いますが、半分くらいの人は、猫背で、頭を下げているのではないでしょうか。不思議なもので、頭を下げている時は過去のことを考えていて、頭を上げて空なんかを見ながら考えるのは未来のことが多いです。

例えば、あしたの夕飯は何にしようかなって考える時は、大体、左上か右上を向いて目をつぶりませんか?逆に、昨日の夜何を食べたかな?って考える時は、額に手を当てながら右下化左下を見ながら考えます。実は、頭のなかの構造で、右左は人によって方向が決まっていますし、時間の流れは上下で決まってると言われています。

ですから、タラレバ言ったり、後悔してると下を向くことが多いです。櫻子は、下を向くことはあまりありません。過去にとらわれず、現状をしっかり認識しているので、いつもまっすぐ前を向いているように思います。意識的に演技されているかどうかはわかりませんが、ぜひ、この姿勢を真似されてみることをお勧めします。考え方とかではなくて、姿勢です。考える時はいつも前か上を向いて考えてみてください。会話しているときは、相手の目線の角度を見ながら話せばいいですよ。下を向きがちなときは、理由をつけて上を向かせていけば、きっと盛り上がってくると思います。試しにやってみて下さい。

やったことは変えられないので、100%真正面から受け止めて、己らに向かって前向きに考えていくことが大事だと感じました。

太田紫織さんの著書

原作の太田紫織さんは、1978年生まれの39歳の小説家、推理作家です。E★エブリスタにて、小説や写真、俳句など多数の作品を投稿されていました。2012年に同サイトにてEleanor.S名義で発表した『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』で『E★エブリスタ 電子書籍大賞ミステリー部門』(角川書店)優秀賞を受賞されて、2013年、角川書店から出版されました。

櫻子さんシリーズは、

他のものは、

どれも面白いですし、量も少なくかなり読みやすいので、スキマ時間に読むことができてお勧めです。しかも、ストーリーが抜群です。

以上、ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まってる」の6話のあらすじなどでした。

他にも面白いドラマがあります。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
これからも面白い記事を書いていきますので、ご意見、ご感想、何でもいいですから、下のコメント欄にお書きください。

【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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