さくらの親子丼

「さくらの親子丼」7話のあらすじ(ネタバレ)と感想!

ドラマ「さくらの親子丼」の7話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。最近、さくら(真矢ミキ)の親子丼のリクエストがない。というのも、“たまりば”ではここのところ少年少女がピンポン大会に熱中していて、親子丼どころではない様子だ。盛り上がる様子を、あざみ(吉本実憂)も退屈そうな目で眺めていた。

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「さくらの親子丼」7話のあらすじ

最近、さくら(真矢ミキ)の親子丼のリクエストがありませんでした。というのも、“たまりば”ではここのところやってきた子供たちがピンポン大会に熱中していて、親子丼どころではない様子だったからです。盛り上がる様子を、あざみ(吉本実憂)もそばで漫画を読みながら退屈そうな目で眺めていました。

そんな中、ピンポン大会の情報をSNSで見た、ひきこもりの少年・東海林直晃(沖門和玖)が親子丼を食べにやって来ました。直晃は、部屋に閉じこもっていて、母親の美春(中島ひろ子)が食事を持ってきても出て行けと押し倒して、次第に暴力を振るうようになっていました。そこで、美春はインターネットで見つけた自立支援施設「ハートスクール」に相談しに行きます。

美春は、直明が中学校に入っていじめにあって不登校になってしまい、それから5年間ひきこもってしまったと言います。ハートスクールの代表の蔵前(宮川一朗太)は、笑顔で「お任せください」とこたえました。

直晃が九十九堂で親子丼を食べると隣でやっていたピンポンを見て、昔母親の美春とピンポンで遊んでいたときのことを思い出していました。

 

しばらくすると、「ハートスクール」から蔵前たちがやってきて、抵抗する直晃を半ば強制的に連れて行きました。美春も、

「おねがい、この方の言うとおりにして」

と声をかけました。

ハートスクールにつくと、携帯を取り上げられて外出禁止、外との連絡は禁止といわれました。入れられた部屋は鉄格子があって鍵も飼われてしまいました。

 

恭子(本仮屋ユイカ)は、上司から自立支援施設「ハートスクール」の取材を支持されました。ハートスクールは3ヶ月で自立させるということで500万円かかるといわれてびっくりしました。さらに、入れた親からの話だと、立ち直りのプログラムもなく、1日2食で、鍵のかかった部屋に3ヶ月閉じ込められただけだったといってるようでした。

恭子がハートスクールに取材をしにいくと、蔵前はいわれてるようなことはなく、その子の妄想だと決め付けます。恭子は蔵前について体育館にいくと、竹刀を持った教官たちが大声で怒鳴って運動をさせていました。恭子の目の前に、直晃がふらふらになってたおれました。すると、蔵前が無理やり立たせてほほをピンタをしました。恭子がやめさせようとして「体罰じゃ」というと、「親からすべてを任されていますから」と蔵前が言いました。

 

ある日の夜、直晃は再び九十九堂にやってきて親子丼を食べました。閉める時間まで直晃は九十九堂にいて、さくらに言われて帰ろうとしました。そこに、恭子が帰ってきました。恭子は桜と話をしてるとハートスクールにいた直晃だと気がつきました。恭子から監獄のようなハートスクールの話を聞くと、直晃が九十九堂に逃げてきたんだと気がつきました。

直晃は行くところがないので、家の前までやってくると、いきなり車のライトがついて蔵前がその車から降りてきました。

 

翌日、恭子とさくらがハートスクールに行って蔵前と話しをすると、外出許可が出ていたと言いました。そして昨日の夜、自分で帰ってきたと言いました。

さくらが一人ぼっちだから九十九堂に来たといって、ちゃんと話を聞いてあげれなかったからあわせてくれというと、「すべてを親に任されてるんです」と、蔵前は拒否しました。

そのあと、直晃の家にいって美春にハートスクールの実情を話しました。虐待されてるといっても、美春は

「帰ってください。あなた達に何がわかるんですか?わたし達の親子の何がわかるって言うのよ。来て下さい」

そういって直晃の部屋につれていって、5年も引きこもってるし、夫も出て行ったので頼る人もいないし、首をいつもつれるようにとかけてあるタオルをみせました。そして、

「もうハートスクールに頼るしかないの。あの子の命を守るのはそれしかないの」

と言われてしまいました。恭子は、直晃が小さい頃にピンポンをしてる写真を見ていました。

 

数日後、さくらが買い物から帰ってくると、あざみが座ってる後ろに直晃がうずくまっていました。

さくらは親子丼を食べさせながら、「天才卓球少年 東海林直晃」と書かれてる新聞を見せました。そして、コレが引きこもりの原因じゃないの?というと、少しずつ話し出しました。

小学校のときに天才ともてはやされた直晃は、中学校に入るとさらに取材記者たちがやってきました。そんな直晃にクラスメート達がシットしていじめが始まり、学校に行くのをやめたようです。それを母親に相談すると、いつも

「それくらいでへこたれてどうするの?弱いからそういう目になるの。卓球で世界一になって見返してやりなさい」

でした。そして、美春は卓球を無理やり練習させました。

直晃は、

「あの人は、僕が卓球で勝ち続けると別人になったんです。僕が勝つことしか興味のない人間になったんです。この世でたった一人の味方を僕はなくしたんだ」

と悲しそうに話してくれました。

さくらは、直晃を手で招いてピンポンしてるこどもたちをみせました。このなかにはいじめにあったり、親とうまくいかなかったり、学校になじめないこどもがいるとい言います。こんな狭いところでやらなくても良いのにと言って

「だけど、ここに来ると誰かとつながれる。だから、みんなここに来るの。もしかして、あんたもそうじゃない?どうする、ハートスクールの寮に帰る?」

直晃は首を横に振りました。さくらは胸に抱えてるバッグをみて、なんでだいじそうに抱えてるのかを聞くと、その中には子供のころに遊んでたおもちゃの卓球のラケットがはいっていました。さくらは「ねえ、直晃くんもいれてあげて」と背中を押しました。

すると、そこに蔵前がやってきました。つれて帰るという蔵前に

「帰ってください。勝手に入ると警察を呼びますよ」

と脅しました。蔵前たちは仕方なく帰っていきました。

あざみがどうするかとさくらに聞くと、家に連れて行って話をさせると言います。そして

「あの子を救えるのはお母さんだけなのよ。そのことにお母さん、気づいてないのよ」

と言いました。そこに、刑事がやってきました。美春から誘拐だと訴えられたということで連行されました。直晃もいっしょに警察に連れて行かれました。

さくらのことはニュースになりました。それを見ていた俊太(塚田僚一)は、すぐに九十九堂に行きました。リエたちも集まっていて、俊太は「みんな行くぞ」と警察に行こうとすると、恭子が帰ってきました。警察に突っ込んでいってさくらをとりもどすといきまいてる俊太たちに、弁護士が直晃の家に言って訴えを取り下げる話をしてるからと、落ち着かせました。そして、とりあえず家に科えらさせました。

 

翌朝、あざみは直晃の家に行って、美春に土下座をしますが、美春は

「迷惑なのよ。ほっといてくれれば良いのに、余計なことして。直晃はだまされたんだわ。親子丼でてなずけられたんだわ」

「そんなひとじゃない。さくらさんは、みんなにやさしくてみんなのために親子丼作ってくれて、みんなのために泣いてくれて、みんなの・・・わたしの親代わりで、だからさくらさんがいないとこまるんだよ。わたしだけじゃない」

「直晃は引きこもりから抜け出せるかどうか、大事なときなのよ。それをあの人が邪魔して。直晃は心の弱い子なの、いじめくらいでへこたれて、卓球やめてしまって。もっと強い心を持っていれば世界チャンピオンにもなれたのよ。間に合う。もう一度やり直せる。ハートスクールで強い心を持てば立ち直れるの。そうなればオリンピックも夢じゃないわ」

「あんた、なんにもわかってねえよ。あいつはあんたに自分の気持ちをわかってほしかった。ただ、それだけなんだよ。なのに、なんでそれをわかってやんねえんだよ。あんた、この世でたった一人の味方だったんじゃねえのかよ。だからあいつは・・・もういいや。あいつのわすれもの」

そういって、直晃の子供のときのおもちゃのラケットを置いて出て行きました。

外に出ると、俊太と恭子がいました。あざみはこっちがキレちゃったと泣きながら言うと、恭子が優しく抱きしめてくれました。

美春は、小さなラケットを手にとって昔のことを思い出しました。そのラケットは、卓球をしなくなって怒った美春が一度ごみで捨てたものでした。直晃は、大切な思い出としてごみの中から拾い出していたんです。そのことを思い出した美春はラケットを抱きしめて泣き出しました。

美春はその日のうちに告訴を取り下げました。

 

帰ってきたさくらに、恭子が親子丼を作ってくれました。さくらもあざみも「おいしい」と言ってたべてくれました。さくらはなんで告訴を取り下げてくれたんだろうというと、あざみが話をしに言ってくれたと恭子がおしえてくれました。あざみは怒らせただけだとだけ言って何を話したのかを教えてくれませんでした。

直晃は、ハートスクールを退所して家で暮らすようになりました。

その日の夜、恭子がスマホの書き込みを見てると、

<九十九堂の息子の命を売った犯人は今34歳、うちの町で暮らしてるよ>

という書き込みに目が留まりました。

(⇒最終話のあらすじ

「さくらの親子丼」7話の感想

ドラマ終了後、感想を載せていきます。

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「さくらの親子丼」のストーリー

古本屋の「九十九堂」を経営する九十九さくら(真矢ミキ)は、親との関係がうまくいかずに行き場のなくなった若者たちに、無料で親子丼を食べさせていました。

親子丼というのは、親と子が仲良く丼に入ってるからという理由と、おなかがすくと悪いことを考えるので、まずはきちんとした食事をすることが人を良くするための第一歩だと思ってるからでした。

ある日、やくざに追われていき場のなくなったあざみ(吉本実憂)とリエ(柳美稀)が親子丼の噂を聞いてやってきました。何回か通ううちに、さくらの人柄に惹かれていきましたが、あるひ、かつてカツアゲした連中にアザミはぼこぼこにやられてしまいます。やっとのことで九十九堂までたどり着いたあざみは、さくらの家で寝泊まりすることになりました。

あざみは、1歳のときに母親に捨てられていました。父親はアザミが生まれる前にどこかに行ってしまったのですが、あざみが1歳のときに、ファミレスで母親にナイフで命を絶たれるところを、ファミレスの若い店員に止められたんです。その若い店員はアザミの代わりに亡くなってしまいました。母親は刑務所に行きますが、出てきた後は連絡もよこさずにどこかに行ってしまったようです。

じつは、そのファミレスの若い店員は、さくらの息子、悠平(地伸永)でした。そのことを聞いたさくらは激しく動揺しますが、息子の悠平が守った命だとおもい、あざみを大切に思うようになりました。

昔、子供の頃、九十九堂に来ていた風花が子供をつれて久しぶりにやってきました。あざみは、先日、ブランコのところで子供を激しくしかっていたことを思い出します。風花は、住むところもなく、仕事もせずに子供をつれて友達の家を渡り歩いていましたが、幸せだと嘘をついて帰っていきました。

あるひ、さくらが留守のときに風花がやってきましたが、それを聞いたさくらは食べ物と昔の写真をあざみにもたせました。次の日、彼氏から電話があってデートすることになりましたが、サクラに断られてひとり家に残して遊びに行ってしまいます。翌朝、さくらからもらった写真で子供の大切さを思い出した風花は家に帰って、九十九堂に子供を引き取りに行きました。改心した風花は、近所の弁当屋さんで働くことになり、子供と二人で暮らすことができるようになりました。

さくらの娘の恭子(本仮屋ユイカ)は、1年前に起きたリンチ事件の取材を命じられます。被害者はいまだ意識不明のこん睡状態で、加害者はすでに社会に出てきていました。じつはあざみの友達のリエでした。恭子はあざみがリエの友人だと気がついて連絡先を聞きますが教えてくれませんでした。一方、九十九堂には、母親からの過干渉で摂食障害になってしまった先生の御代川由希(大西礼芳)が着ていました。母親から人生を決められて自分を見失った由紀は体罰を繰り返し、修学旅行のお金で過食嘔吐を繰り返していました。

食事をするためのお金ほしさに援交をして警察に捕まってしまった由希は、九十九堂に来てすべてを話しました。翌日、さくらは由希の母親の峰子のところに行って由希から離れるべきだと説得しました。その日の夜、二人の母親は悠平と由希の思い出の品を燃やして子離れすることにしました。

あざみは、恭子と桜が話をしてるのを陰で聞いて、さくらの息子の悠平の命を奪ったのが自分の母親だと知ってしまいました。リエは、暴行して意識不明になった女の子の病室に謝りに行きますが水をかけられてしまいました。それでも、一生かけて謝ることをちかいました。あざみも、悠平と自分の母親のことを知ってることをさくらにつげました。

ある日、一家心中したのですが生き残った剛志がやってきます。自分の命を粗末にする剛志を怒りますが、そこに、母親が洗われました。ただ、事故の影響でこどものこころにもどってしまっていました。剛志はそんな母親を世話しながらまじめに生きていくことを決心しました。あざみも行方不明になっていたことで、さくらから本当の母親のように怒られてさくらの愛情を感じていました。

「さくらの親子丼」のキャスト

  • 九十九さくら 真矢ミキ、古本屋店主
  • 九十九恭子 本仮屋ユイカ、さくらの娘
  • 九十九悠平 大地伸永、17歳で亡くなったさくらの息子
  • 二宮あざみ 吉本実憂、1歳のときに母親から捨てられた
  • 正木リエ 柳美稀、あざみの友人
  • 中西俊太 塚田僚一(A.B.C-Z)亡くなった息子の親友
  • 玉置玄 矢野浩二、九十九堂にたまってる、絵が得意
  • 佐伯風花 浅川梨奈、九十九堂にたまってた

7話以外のあらすじ

以上、「さくらの親子丼」の7話のあらすじと感想でした。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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