クモの糸QMONOS

関山和秀(スパイバー)がカンブリア宮殿に!クモの糸QMONOSが世界を変える!

スパイバーの関山和秀社長が、8月4日の『カンブリア宮殿』に出演します。

関山和秀社長は、クモの糸を、人工的に作った技術者です。

鋼鉄よりも強く、ナイロンよりもやわらかい夢の繊維が、合成クモの糸「QMONOS」です。

関山和秀社長の経歴や、「QMONOS」についてまとめました。

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関山和秀社長の経歴

関山和秀社長は、

  • 1983年1月2日生まれの33歳
  • 東京都大田区出身
  • 慶応義塾大学環境情報学部卒業

父親も祖父も経営者だったので、小さい時から、起業を考えていたそうです。

それが、はっきり形になったのは、高校生の授業の時にアフリカのルワンダの内戦の映像を見たことだと話されています。

「昔から、もっと人の考え方が変わったら、よい世の中になるのではないかと思っていました」。高校の授業でルワンダの内戦の映像を見て、その悲惨さにショックを受けた。誰かがアクションを起こさなければ、資源、利権の奪い合い、戦争、テロ、格差はなくならない。人類の進歩を考えて行動できるのは、恵まれた環境にいる自分たちではないのか。それが、自らの存在意義なのではないか。

(出展:Forbes

起業するとう考え方に、方向性が出てきたんです。

そして考えたのが、

「人類にとって価値あることを最大化する、それが事業成長への近道ではないか」

(出展:Forbes

つまり、世界のためになる、世界中の人のためになる何かを作って、それを事業として展開していきたいと思ったのではないでしょうか。

 

そして、大学、大学院に進んで、進めてきたいろんなテーマやアイデアの中から、クモの糸を選んで、事業として起こされたんです。

クモの糸のきっかけは?

クモの糸を人工的に合成しようと考えたのは、偶然だったと話されています。

当然、もっと前から、クモの糸の強さとか、柔軟性は知られていましたし、アメリカのNASAでも合成しようとしていました。

ただ、研究が進んでいても、アメリカなどの外国では、どうしても合成できないものとされていたんです。

 

それが、たまたま、大学4年生くらいの時に、関山和秀社長がでた飲み会で、話題になって、クモの糸を人工的に合成すれば、世界中の人のためになると、盛り上がったそうです。

そのときから、研究を始めたそうですが、初めは、大学の先生や、周りの仲間にも、冗談かと思われて、大笑いされたそうです。

冗談じゃないと判ると、今度は、止められたそうです。「絶対無理だよ」って。

 

ただ、関山和秀社長の頭の中には、おそらく勝算があったんだと思います。

大学院に進んで、1年くらいしてから、中退して起業されたそうです。それが、2007年です。

起業のメンバーは、高校の同級生と、大学の研究室の後輩の3人。

 

初めは、売り上げもなく、会社としてのシステムもできていなかったそうです。

ある時、ジャフコの人から紹介してもらった元経営者の方と、意気投合して、会社に入ってもらったそうです。

その人が、会社のシステムを作り、3億円の資金調達をして、社員、設備投資もできるようになっていったんです。

 

その方は、すでに退職されているようですが、今では、約140億円の資金を調達して、合成クモの糸「QMONOS」の商品化に取り組んでいるようです。

2016年中には、合成クモの糸「QMONOS」でできたアウターが販売されるようです。

ゴールドウィンとの共同開発で、「MOON PARKA」とう名前で量産化の予定です。

クモの糸「QMONOS」とは?

クモの糸「QMONOS」の特徴は、

  • 鋼鉄の4倍固い
  • ナイロンよりもやわらかい
  • 300度の耐熱性がある

上のゴールドウィンを見てもらえればわかりますが、かなりあたたかそうです。

これが、ライトダウン並みに軽ければ、大ヒットするでしょう。

 

おそらく、この繊維は、世界を救うのではないでしょうか。

ジョブズ並みの価値観の転換を指せるような気がします。

というのは、この素材によってできるものは、無限だからです。

ポリマーからフィルム、スポンジ、ゲル、ナノファイバーと形を変えることで、防護服から、手術用の糸、車、飛行機・・・さまざまなモノを作ることができるんです。

しかも、多分、低価格で。

 

じゃあ、なぜこんなことができたのかというと、バイオテクノロジーです。

簡単に言えば、微生物の遺伝子を操作して、クモの糸を作らせたんです。

 

人間の体も、クモの体も、クモの糸も十何万種類ものタンパク質でできています。

ただ、そのタンパク質をつくるもとは、約20種類のアミノ酸です。

関山和秀社長は、クモの糸のアミノ酸の配列を調べて、それと同じように作るために、遺伝子を並び替えれば、微生物は他のものを作らずに、クモの糸を作ると考えたんです。

スッゴイ頭が良いですね。天才のひらめきという感じです。

 

そうやって作らせたポリマーを線維化したものが、合成クモの糸「QMONOS」です。

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まとめます。

8月4日の『カンブリア宮殿』にスパイバーの関山和秀社長が出演します。

スパイバーと言う社名の素は、スパイダーとファイバーです。

その名の通り、合成クモの糸「QMONOS」を作った、ものすごい人です。

 

「QMONOS」は、更迭よりも4倍強くて、ナイロンよりもやわらかく、300度の耐熱性を持っています。

将来は、宇宙服にも応用されると思います。

これからの生活をかえていくような、ものすごい発明だと思います。

2016年中には、ゴールドウィンから、「MOON PARKA」と言う名前で売り出されると思いますが、どんなパーカーなのか、端役触ってみたいですね。

 

関山和秀社長が、こんなものすごい発明をしたのは、とにもかくにも、世の中のためになるようなものを作って、起業したいという想いです。

「人類にとって価値あることを最大化する、それが事業成長への近道ではないか」

関山和秀社長のこの言葉に、全てが詰まっているような気がします。

 

以上、スパイバーの関山和秀社長についての記事でした。

他にも、『カンブリア宮殿』に出られた方の記事がありますので、ご覧ください。

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