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サービス残業を拒否せずに断るには?労基に訴えるよりもまずするべきこと

こんにちは。ニュースでも話題になってる「サービス残業」について見ていきます。

会社側から「サービス残業をしろ」というと違法になってしまい、訴えられてしまいますが、

  • 残業するな、知恵を使え
  • 定時までに仕事を終えろ
  • 残業せずに納期に間に合わせてよ

なんて言われたら、仕事が残っていたら何も言わずに残業しなくてはいけませんよね。

働いてる会社が好きだったり人間関係がよかったら、転職して苦労するよりもちょっと我慢してサービス残業でもいいから、今の会社に残っていたいと思うはずです。

わたしもはじめは「まあ、いいか、楽しいし」って思っていましたが、さすがに朝の6時から夜の12時まで働いても、月間の残業時間が10時間以下だったときはちょっとショックでした。

そこで、私が試してやってみたサービス残業を拒否せずに断る方法、なるべくサービス残業をしない方法を紹介していきます。

ポイントは・・・残業をなくすことです。

サービス残業を無くすには、残業を減らすこと!

残業

サービス残業を減らすには、残業を減らすしかないです

残業とは、就業時間中にやらなければいけない仕事が終わらなかったときに、時間外でも仕事をすることです。

つまり、サービス残業でも通常の残業でも、仕事があるからやってるわけです。仕事が残ってるのに自分だけ帰るわけにはいきませんよね。

逆に仕事がなければ残業にはなりません。

就業時間中になぜ仕事が終わらないのでしょうか?

  • 一人に仕事が偏ってる
  • 仕事の量が膨大

この2つが大きな原因です。

一人に仕事が偏ってるので残業を減らせない場合

多くの会社で同じことが起きていますが、やはり優秀な人材には仕事が集中します。

イタリアの経済学者ビルフレッド・パレート(1848~1923)が見出した法則に「パレートの法則(80:20の法則)」があります。

パレートの法則は、「売上げの8割は2割の社員に依存する」というものです。

逆に言えば、8割の社員は売上の2割にしか貢献していないということです。

理由は、優秀な人の方が仕事が早いし、うまいし、きれいにできるからです。

とはいえ、優秀な人でも時間が限られてくるので、サービス残業になってしまうわけです。

このことから考えると、残業をなくすには、

  • 作業標準化
  • 業務の多能工化
  • 労働時間の管理

の3つしかないです。

作業標準化とは、その人だけしかできない(属人化)仕事をなくして、誰がやっても同じ結果を得られるように、手順や知識、ノウハウを共有することです。

業務の多能工化とは、ひとりひとりがべつの仕事を受け持つのではなくて、仕事のローテーションをできるようにすることです。

このことで、大変なときには誰もが応援にいけたり、担当を増やしたり減らしたりの変更ができるようになります。

労働時間の管理は、誰がどのくらい残業しているのかを把握することです。把握することで労働時間を均一化することができます。

この3つの施策をできるのは役職者とか現場の上司です。

あなたが上司なら、上の3つのポイントを押さえて現場を改革していけば、サービス残業や普通の残業を減らせます。

あなたが部下なら、上の3つの要素を取り入れた改善策を提出しましょう。

上司が「残業するな、知恵を使え」とか「定時までに仕事を終えろ」などと無茶振りをしてくるには、やはり理由があります。

無茶振りをしてくる上司は、その上司から人件費を減らせとか、残業代を減らせとかの指示が出てるはずです。

単純にそれに答えてるだけですので、目的は一緒なんです。

上司も人間ですから、仕事も何もないときには残業しろと嫌がらせはしてこないはずです。

残業代を無くすことさえできれば、どんなことをしてもいいはずです。

そのために改善策を提出するわけです。提案の方法も、単純に「残業代がなくなる」と言うだけでなく、「業績が上がる」「社長からも認められる」といった感じで、将来を見させることで応じてくれるはずです。

仕事がかたよってるときには、まずは効率化をかんがえていきましょう。

仕事の量が膨大で残業が減らせない場合

「仕事の量が膨大で、効率化も何もないよ・・・」というときには、上司や人事に言うしかないです。

  • 人を雇ってくれ
  • パートやアルバイトでもいいから

言う場合には、ちゃんとサービス残業時間の統計をとっておいて、しっかりと表などにまとめておくことです。

今の時代、大卒や高卒の新規社員が一番気にしてるのが、時間です。

お金や福祉などはどうでもいいから、働く時間だけきっちりとしてくれと言う人ばかりです。

残業してくれといったら、すぐに辞めてしまう人が多いと聞きます。

そういった話をしながら、どうしても人を入れてくれなければ、あなたがやめることです。

わたしのおすすめは、マイナビエージェントです。大体年収600万円以下で、ベテランと言うよりは第二新卒の人に向いてると言われています。こちらから登録できます。

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「一緒にやめないか」と周りの人を誘ってもいいのではないでしょうか。あくまでも交渉する切り札として、やめることをちらつかせることが大切です。

仕事がありすぎて残業が減らせないときには、人を入れてもらうしかないです。

遠回しに依頼されたサービス残業も違法

求人詐欺?

直接「サービス残業してくれ」と言われなくても、

  • 残業するな、知恵を使え
  • 定時までに仕事を終えろ
  • 残業せずに納期に間に合わせてよ

という感じで、遠回しににおわしてくることも、もちろん違法です。

残業してもお金を貰えないこと自体が、違法なんです。過程や言葉はかんけいないです。

残業の時間と賃金は法律でしっかりと決まってる

残業の賃金

昭和の時代はもちろん、平成の時代でも、「サービス残業は当たり前」という声がとても多かったです。

ところが、180時間ものサービス残業のせいで心の病気になって自ら命をたってしまったというような事件が起きて、サービス残業は違法だと法整備がしっかりされました。

  • 労基法32条 1日8時間、週に40時間が労働時間限度
  • 労基法36条 労使間で36協定を締結して労基署に届け出る
  • 労基法37条 時間外労働の割増賃金(残業代)を支払う
  • 労基法119条 6箇月以下の懲役刑か、30万円以下の罰金刑

このように決められてはいますが、いまだに平然と法律を破ってる中小企業がとても多いです。

しかも、法定の8時間を超えた仕事に対して、本来は時間給をアップしないといけません。

原則として、

  • 時間外労働(法定8時間労働を超える分)   25%アップ
  • 深夜労働(午後10時~午前5時)       25%アップ
  • 休日労働(法定4周4日の休日の労働)     35%アップ

など、法律で決まっています。

例えば、9時~18時の勤務として、

  • 18時~22時は、通常の時間給X1.25
  • 22時~05時は、通常の時間給X1.5
  • 休日は、通常の時間給X1.35
  • 休日の22時から05時は、通常の時間給X1.6

となります。

これは指示されたとか、指示されていないとか、関係ないです。

仕事が終わらないからといって、定時以降も働いていたら、会社側は適切な残業代を払わないと違法だということです。

  • 定時以降に働いても残業代出さないぞ
  • 基本給に残業代を全部入れてあるぞ
  • 仕事が遅いお前のせいだから残業代は出さない

こういった上司の言葉は全て違法になります。もしもいわれたら証拠として保存しておいたほうが良いです。

これは、えらいことですよね。雇われる側も雇う側も会社に入る前にはっきりさせておく必要があります。

サービス残業の具体例

40代

5,6年ほど前までは、サービス残業は当たり前のことでした。社員みずから会社のことを思ってサービス残業にしてる人もたくさんいました。

私が以前に勤めていた会社の例を書いてみます。

30人前後の卸問屋でしたが、その社長が口がうまいというか、頭がイイというか、とにかくずるい人で何かにつけて給料をへらすようなひとだったんです。まあ、そんなところにいた私も私ですが・・・^^;

その社長が言っていたことをまとめてみます。

  • 朝の掃除は、社員の義務だから朝礼前にきてしっかりやる事。
  • 朝の掃除に遅れてきた社員には、朝礼の時にかならず一言チクリと言っていました。
  • 就業時間が終わった30分後からじゃないと、残業はつけれないと法律で決まっている。
  • 30分以下は切捨てと法律で決まってる。
  • 営業は、ほかの会社でも残業はつけない。その分、ボーナスをプラスしている
  • 係長以上は役職者だから、残業はつけないと法律で決まってる

こんな感じで、ほとんど残業がつかなかったんですよね。もちろん、みんな法律なんて読まないですから、「あー、そうなんだ」と騙されていました。

わたしは一応役職者でしたが、本来の就業時間は朝の8時半から夕方の5時25分でした。

実際には、朝7時くらいの出勤で、夜の9時くらいまで働いていました。タイムカードは何も気にせずに朝来た時と、帰る時に押していました。

その結果、1ヵ月の残業手当は、6時間分くらいで、1万円にも満たない金額でした。

なぜこんなに少ないのか?と疑問に思って聞いてみたことがありましたが、上と同じような説明をされました。しかも、嫌なら辞めてくれても構わない的なことも真顔で言われました。

これが私の経験したサービス残業の実態です。これはすべて法律違反です。

就業時間を1分でも過ぎて働いていたら残業代を出さないといけないし、営業、いわゆる役職者にも残業代を出さないといけないんです。

法律で決められている役職者とは、社長と同レベルの決裁権を持った人なんです。理事とか、取締役クラスの人ですね。

課長、係長などは役職者ではないんです。

また、掃除も、制服に着替えるのも、すべては仕事に関連しているので、タイムカードを押してからするべきです。

実は社長もそのことはしっかりと知っていました。外部委託してる税理士の提案で、法律をしらないわたしたちをだましていたんです。

今から思うと、なぜそんな会社に貴重な時間をあげていたのか、くやんでもくやみきれません。

遠回しな指示を含めてサービス残業をやめるには?

やった!

遠回しな指示を含めてサービス残業をやめる方法は、残業を減らすことです。

残業を減らすには、

  • 作業標準化
  • 業務の多能工化
  • 労働時間の管理

この3つです。もしくは会社をやめるしかないです。

まずは仕事を見直しして、サービス残業をせずとも帰れる環境を作ることと、上司にサービス残業はやめてくれとお願いすることです。そのうえで出世していきましょう。

多くのサイトでは、「どうしようもできない場合は、労働基準監督署です」などと書かれていますが、労働基準監督署に言っても無駄です。

というか、無駄なお金と時間ばかりかかって、意味がないです。

労働基準監督署は、法律に対してどうなのかを判断する部署です。あなたの個人的な思いとか、精神的に傷ついたことなどには、興味がありません。

そしてその法律違反をしてるかどうかを立証するには、相当な証拠が必要になり、時間をかけての面談が必要になります。

そんなことをしてる間に解雇されて無職になってしまったら、誰も面倒を見てくれません。

会社の構造を変えていくか、とっととやめたほうがあなたのためです。労働基準監督署に訴えるなど、無駄なことはしないほうがいいです。

ちなみにわたしは上で説明した会社では社長の次の役職者(課長)だったんですが、とっとと定時で帰っていました。

自分で仕事を回せたので、自分の部下にも帰るように指示していました。

ですが、やっぱり社長や社長の息子からは、いろいろ文句を言われました。

そして、結局やめてしまったんですが・・・もう少し早く気付けばよかったと、今では思っています。

会社をやめるなら、こちらの記事をよんでみてください。

⇒ 会社の辞め方

もう一度言います。遠回しな指示でもサービス残業は違法です。

あなたの大切な時間や大切なお金が、社長の懐にお金として全部入ってしまいます。

社長本人は、会社の為、社員の為と言ってると思いますが、嘘です。

ちなみに上で説明した会社の社長は、自分が月給200万円、奥さんが月給100万円、息子(専務)が150万円とっていました。

さらに、自分たちが住んでる家以外に5軒の家と山林、1億円の株式、会社の土地建物、実家の土地建物などを持っていました。現金はいくら持ってるのかわかりませんでした。

そのすべてが、何百人のサービス残業や血と汗と涙の結果です。それを聞いた時に「ふざけるな!」と思いましたが、どうしようもできませんでした。

1日30分のサービス残業をしていると、単純計算で、

  • 1週間で150
  • 1ヵ月で600分(10時間)
  • 1年で120時間
  • 時給800円として約10万円
  • 1週間以上の時間

1日30分のサービス残業を1年間すると、10万円のお金と1週間のあなたの時間を社長に貢いでいるんです。

1日1時間なら倍の20万円、2時間なら4倍の40万円の搾取ですよ。

それを10年続けたら・・・いやになりますよね。

ぜひ、もう一度、考え直してみてください。

ここまで読んでいただいたあなたには、こちらの記事がおすすめです。

⇒ 会社を円満に辞める方法

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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