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(引用:公式サイト)
ドラマ「シグナルー長期未解決事件捜査班」の2話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
お好きな所からお読み下さい。
2話のあらすじ
警察署から出ようとしてる吉本圭子(長谷川京子)を、桜井美咲(吉瀬美智子)が体を張ってとめました。そして、時効20分前になって美咲の取調べが始まりました。山田刑事(木村祐一)は時間がないから暴力ではかせようといいますが、三枝健人(坂口健太郎)は心理的に揺さぶらないと駄目だといいました。
美咲は、刑事に見せたロッカーは圭子のものかと聞くと、圭子は認めました。美咲は「これでDNA鑑定ができるわ」というと、圭子は動揺し始めたことが健人にわかりました。圭子がなぜDNAか?と聞くと、圭子の彼氏で容疑者と思われていた橋本が首をつっていたロープからDNAが検出されたと説明しました。そのロープのDNAと圭子のDNAが一致することで犯人だと特定できるというと、あきらかに動揺してる顔になりました。残り8分をきりました。
ただ、圭子は美咲の顔を見てにやっと笑って、
「証拠はないんでしょ。だからわたしに自白させようとしてる。証拠があればすぐに逮捕するから。そうでしょ。わたしは自白なんかしませんよ」
と美咲に言いました。
隣の部屋で見ていた健人は、鑑識に行きました。しかし、科捜研から連絡はまだ来ていませんでした。電話で聞きますが、時間がまだかかるといわれてしまいました。健人は、机の上にあった別の鑑定書をもって取調室にいきました。そして、DNAが一致したと美咲にうそをいいました。そのあと、なんで命を奪ったのか?と圭子を問い詰めますが、
「わたしは・・・ころしてません」
と笑顔で言いました。時効が成立してしまいました。その瞬間、
「残念でした。もうちょっとだったのに。警察ってたいしたことないんですね。もう帰っていいですか?お疲れ様でした」
そういって、圭子は取調室をでていきました。健人は、机をたたいて悔しがりました。そのときに、山田刑事に本当のDNA鑑定の結果が届きましたが、すでに遅かったです。
エレベーターの前で待ってる圭子をみんなで見てると、鑑識がやってきて、橋本の服の中にあった駐車券の復元できたといいました。それを見た岩田係長(甲本雅裕)は「行け」と命じました。美咲たちは圭子を逮捕しました。女の子の事件の時効は過ぎましたが、橋本の命を奪った事件はまだ時効が成立していないので、その犯人として逮捕できたんです。
翌日、健人は、誘拐された女の子の小学校にいって、たっていた場所に白い花をたむけました。そして、心の中で、
<あの時傘をさしだしていれば・・・過去は変えられない>
とつぶやきました。
美咲は、刑務所に入ってる圭子のところにいって、大山刑事(北村一輝)の写真を見せてたずねてきたかどうかを聞きました。圭子は、知らないといいました。
しばらくして、日本で殺人事件の時効の撤廃が決まりました。中本刑事部長(渡部篤郎)は、今回の責任を取って長期未解決事件捜査班を作ったといって、岩田係長(甲本雅裕)にまとめ役を命じました。 美咲は長期未解決事件捜査班の班長に任命され、もともとの部下の山田刑事と鑑識官の小島信也(池田鉄洋)が配属されました。
美咲は机に座って、写真立ての後ろから大山刑事との写真を取り出して、昔のことを思い出していました。それは警察の広報に使われる写真で、かっこいい刑事を演技したもので、大山刑事との唯一の写真でした。
健人は、自宅で、不思議な声が聞こえてきた無線機を持って屋上にでていました。すると、ふたたび無線機から雑音が聞こえてきてライトがつきました。健人は勇気を出して
「大山さんですか?三枝です。」
「はあ・・はあ・・・警部補・・つながってよかった・・・」
健人は、どうして橋本の遺体の場所をしってたのか、この無線は何なのかを聞くと、
「これが最後の通信に鳴るかもしれません・・・でも・・はあ・・はあ・・終わりじゃないです。また無線はつながります。そのあいては3年前のわたしです・・・3年前の・・・大山巡査部長です」
「意味がわかりません」
「・・・過去は変えられます・・・あきらめないでください・・」
健人は、「どういうことですか?」ときくと、いきなり1発の銃声がきこえてきて通信は切れました。
8年後の2018年4月2日。健人は、アメリカでプロファイリングを勉強して警視庁に帰ってきました。そして、プロファイラーとして長期未解決事件捜査班に配属されました。そして、健人をつれてきた岩田係長は、発足以来、目立った成果を挙げていないから何とかしろと、ハッパをかけて、20年前の城西地域女性連続殺人事件の捜査資料を渡しました。健人は、「やりましょうよ、やりがいがあるでしょ」と言いました。
城西地域女性連続殺人事件とは、1997年1月に起きた事件を発端に、半年の間に、7人の女性が被害にあっていて、被害者を縛ったロープの結び方がいっしょだったため、同一犯と思われました。ただ、未解決のままの事件でした。しかも、証拠はほとんどでませんでした。山田刑事は当時の刑事たちに話を聞きに行って、鑑識の小島は証拠の洗い直し、健人は調書をもう一度読みはじめました。
美咲は、白骨遺体が出たときいて、慶明大学医学部に行きました。15年前から失踪してる大山刑事のものではありませんでした。
健人は、捜査資料を自宅に持ち帰ってホワイトボードで整理直しました。そして、夜の11時23分になると、ふたたび無線機から雑音が聞こえてきました。健人が無線機に向かって
「大山巡査部長!警視庁の三枝です。心配しました。大丈夫だったんですね?」
訳のわからない様子の大山刑事は、
「城西署の大山です。いま失踪者の捜索中ですが」
「失踪者?」
「近藤美香さんです。例の城西地域女性連続殺人事件に巻き込まれた可能性があるって」
「近藤美香さんですか?近藤美香さんは、大上崎5丁目の潮まち橋の下で発見されてますよね」
「近藤さんは、大上崎5丁目の潮まち橋の下、5人目の本郷1丁目の相生橋のそば、6人目は・・・」
そこまで言うと、無線機は切れてしまいました。
無線をしていた大山刑事のところに女性の遺体が発見されたと刑事達がやってきて、潮まち橋にいきました。すると、無線でいわれた場所で発見されたことにびっくりした大山刑事は、「何者なんだ?」とつぶやきました。大山刑事がいたのは、健人よりも20年前の1997年の4月16日でした。
翌朝、健人は大山刑事を探し始めました。しかし、そういう名前の刑事は都内にはいませんでした。ただ、かつて城西署に所属していた大山刑事という人を見つけました。ただ、失踪していました。そこに美咲がやってきました。特別名のものだと言って捜査資料にない被害者の写真をみせました。そして、プロファイルを聞かせてくれといいました。
健人は、犯行の動機は性的な欲望ではなくて相手を支配下に入れたいという暴力的な衝動で、拘束にこだわりを持っていて、20代前半の男性だといいました。
1997年。大山刑事は、行きつけのラーメン屋さんでラーメンを食べていました。そこの娘はかつて補導した子で今は更正してまじめに働いていました。大山刑事は、食べた後に健人の無線機に言われた相生橋にいきました。すると、女性の遺体がありました。手足は同じように縛られていました。大山刑事が連絡してると、その女性は域を吹きかえしました。すぐに救急車を呼びました。
現代。健人が警視庁で資料を見てると、ホワイトボードに書かれた5人目の記録と写真がすこしずつかわってきました。今までは「窒息死」となっていたのが、いつのまにか「未遂」にかわっていました。健人が大山刑事に5人目の場所を行ったことで、5人目が助かったんです。
1997年、大山刑事がその女性を助けようとしてると、後ろから一人の黒づくめの男が襲い掛かってきました。
(⇒3話のあらすじ)
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キャスト
- 三枝健人 坂口健太郎、現代の地域課の刑事
- 大山剛志 北村一輝、過去の刑事
- 桜井美咲 吉瀬美智子、城西警察署刑事
- 山田勉 木村祐一、城西警察署刑事
- 岩田一夫 甲本雅裕、城西警察署刑事課係長
- 小島信也 池田鉄洋、城西警察署鑑識課
- 中本慎之助 渡部篤郎、警視庁刑事部長
- 安西理香 青野楓、慶明大学医学部助手
- 加藤亮太 神尾楓珠、三枝健人の亡くなった弟
2話以外のあらすじ
以上、ドラマ「シグナル」の2話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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