ドラマ「東京タラレバ娘」の7話のあらすじや感想などをまとめました。「東京タラレバ娘」は、東村アキコさん原作の漫画のドラマ化で、主演は吉高由里子さん。榮倉奈々さんや大島優子さんも出演します。倫子と奥田は別れてしまいました。早坂さんと倫子が急接近?
7話以外のあらすじ
ドラマ「東京タラレバ娘」のキャスト
ドラマ「東京タラレバ娘」のキャストは、
- 鎌田倫子 吉高由里子、売れない脚本家
- 山川香 榮倉奈々、ネイリスト
- 鳥居小雪 大島優子、居酒屋「呑んべえ」の看板娘
- KEY(鍵谷春樹) 坂口健太郎、モデル
- 早坂哲朗 鈴木亮平、プロデューサー、8年前、倫子に振られる
- 芝田マミ 石川恋、AD
- 鮫島涼 平岡祐太、人気バンドBUMKEY’Sのギタリスト、香の元恋人
- 鳥居安男 金田明夫、居酒屋「呑んべえ」の店主
- 丸井良男 田中圭、サラリーマン、既婚者
- 奥田 速水もこみち
- タラ(声)加藤諒
- レバ(声)あ~ちゃん(Perfume)
ドラマ「東京タラレバ娘」のストーリー
鎌田倫子(吉高由里子)は、30歳の売れない脚本家です。独身で彼氏もいません。親友のネイリストの山川香(榮倉奈々)と居酒屋「呑んべえ」の看板娘の鳥居小雪(大島優子)の3人で、居酒屋「呑んべえ」で女子会をする毎日でした。女子会での話題は、もっぱら、
- 「きれいになったら、もっといい男が現れる」
- 「好きになれれば、結婚できる」
などの、「たら、れば」のオンパレードでした。
ある日、いつものようにタラレバ言いながら女子会をしていると、隣に座っていたイケメン金髪男子に、
「何の根拠もないタラレバ話で良く盛り上がれるな。俺に言わせりゃあんたらのそれは、ただの行き遅れおんなの井戸端会議だろ!そうやって、一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ!このタラレバ女!」
と言われてしまいました。言われた倫子は烈火のごとく怒りましたが、冷静になって考えてみると、そのとおりだと気づいて、時すでに遅しでした。かなりカッコ良くなって、倫子が告白しようと思っていた早坂は、部下のマミと付き合うことになってしまいました。マミはちょうど彼氏がいなくなったところで、早坂のことは何とも思っていない様ですが、とりあえず付き合っちゃおう!っていうノリでOKしたようです。自分が「タラレバ」ばっかり言ってきて、ツケが回ってきたと気づいた倫子でした。
倫子は、若い女の脚本家に今やってるドラマの脚本の仕事もとられてしまいます。自暴自棄になった倫子は「呑んべえ」で酔いつぶれてしまいます。背負っていったKEYはなぜか、倫子と一夜を共にしてしまいます。一方、香の10年前の元カレの鮫島涼が人気バンドのギタリストとなって目の前に現れます。香もつい、一夜を共にしてしまいました。一方、小雪にも丸井と言うサラリーマンとの恋の花が咲き始めました。が、丸井は既婚者でした。倫子はKEYの気持ちを聞きましたが、自分の気持ちを隠している女とは恋愛できないと言われてしまいました。
小雪が引き当てた商店街の温泉旅行のチケットで、丸井と一緒に行く約束をしたことから3人がケンカをして仲たがいをしてしまいました。今までになく深刻なケンカだったので気まずくなってしまいましたが、丸井のドタキャン、香のセカンドとしてのひどい扱い方で再び温泉旅館に3人が集結して仲直りすることができました。
倫子は、イケメンで長身で優しい男性の奥田優一(速水もこみち)と出会って、つき合うことになりました。が、KEYには夢をあきらめるのか?といわれていしまいます。かつて、夢半ばでKEYが教わった先生が病気で亡くなってしまったことが引っ掛かってるようでした。
倫子は、イケメン長身バーテンダーの奥田と付き合うようになりますが、二人の価値観がちょっとずつずれてきているのが、倫子には判ってしまいます。一緒にいてしっくりきている小雪と香を見て、奥田と別れる決意をした倫子でした。
奥田に別れを告げた後の帰り道、早坂と出会ってしまいます。さて、この後どうなるのでしょうか?
ドラマ「東京タラレバ娘」7話のあらすじ
ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!
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倫子は、奥田と別れて熱海に向かっていました。熱海の町おこしイベントで、PR動画を作りたいということで、香と小雪の3人でバスに乗って向かっていました。「考えてるうちに、働いたほうがイイ」と言われてやってきました。バスの中では、「何で、早坂さんと付き合わなかったの?」と言われてしまいます。3人は、相変わらず、「タイムマシンが欲しー!」と叫んでいました。
3人が町に着くと、「若い」「女の子」「かわいい」と言われて、有頂天でした
倫子は、町の担当者たちと打ち合わせをしました。出演者は、みんな地元の年寄りで、ちょっと不安でした。その夜、3人は、地元の年寄りに呼ばれて、居酒屋で接待されました。やはり、同い年くらいの若い男の人たちは地元にはいなくて、若い人を呼びたいという切なるねがいを話されました。凛呼には、地元の人たちの熱い思いが伝わってきましたが、タラレバが出てきました。はじめから否定から入っちゃだめだ、いい加減な気持ちで仕事してはだめだ!と言われました。倫子はみんなが飲んでるところに戻って、脚本を破いて、もう一度書かしてくれ、いいドラマにします空書かせてくださいとお願いしました。
一方、居酒屋「呑んべえ」では、貸切でKEYのドラマの収録の打ち上げが行われていました。KEYと涼も来ていました。熱海の仕事は早坂の伝だったので、二人とも熱海に行かないかと誘われました。熱海では、倫子が気合をこめてドラマの脚本を仕上げていました。
翌日、倫子は、熱海市役所に徹夜で書いた脚本を持っていきました。絶賛されて、ドラマの手伝いもさせてくれと倫子が頼みました。倫子は、昔やっていたADの仕事を思い出して、現場を切り盛りしていました。KEYと早坂もきて手伝いました。
小雪は、東京に帰ってきて丸井と会っていました。その姿を常連客に見られてしまいました。すぐに、小雪の父親の安男(金田明夫)に報告しますが、独身ではないことがわかってしまいます。そこに小雪が帰ってくると、安男は、「あの男はやめとけ」と言われてしまいます。小雪は、「考えてみる」と言って、部屋に行ってしまいました。
熱海では、撮影が行われていて、倫子と早坂とKEYのおかげで無事撮影が終わりました。倫子は、「ありがと。いちおう、お礼言っとくね」というと、KEYは、「あんたの脚本、悪く無いじゃん」と言って、行ってしまいました。
「呑んべえ」では、ドタキャンされた香が来ていて、泊まっていい?と香に言っていました。
熱海では、撮影したフィルムを、居酒屋でみんなで見ていました。熱海の人は、泣きながら、お礼を倫子に言いました。早坂もそのフィルムを見て涙をこぼしていました。「脚本を書くことが幸せだって事を改めて教えてもらいました」と早坂にお礼を言いました。
やりきった倫子がおいしく飲んでると、タラレバが出てきました。「そんな暇は無い!」と起こられてしまいます。小雪は香の部屋で、丸井との不倫がばれてしまったと話します。「不倫している時間は無いって事か」というと「セカンドも同じよね」とお互いに傷をなめあっていました。
熱海では、倫子がはじけてカラオケを歌っていました。熱海の人に、早坂とお似合いだねと言われてしまいます。早坂は「昔はそう思ってたけど、ふられたら、潔くあきらめるってもんでしょ」と言いました。その姿を見て、倫子は、どきどきしていました。さらに、早坂は昔からかわいいな~と思ってたと口を滑らせてしまいます。頭を冷やしてくるといって、早坂が出てくと、倫子が追いかけていきました。
店の外で、早坂が、酔っ払っちゃってというと、倫子が早坂にキスをします。驚いて離れると、今度は早坂がキスをしました。
その姿を遠くから、KEYが見ていました。
(⇒ 8話のあらすじ)
ドラマ「東京タラレバ娘」7話の感想
面白かったですね。月9みたいに、胸がキュンキュンしてきました。どうなるのでしょうか?とても楽しみです。
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原作者の東村アキコさんもチラッと話されてるようですが、原作とドラマはだいぶ違っています。原作の方が何倍も面白いというひともいますので、確かめてみてはどうでしょうか。ただ、大人の人じゃないと面白さは分からないかもしれません。
以上、ドラマ「東京タラレバ娘」7話のあらすじ(ネタバレ)や感想などをまとめました。
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