1月21日の「クロスロード」に芋屋TATAの坂井孝行社長が出演されます。5年前は証券マンだったということと、他に比べようもなくおいしい焼き芋を芋から作って販売されていることで「クロスロード」に取り上げられました。芋屋TATAの場所や通販での購入方法、坂井孝行社長の経歴などをまとめました。
芋屋TATAの場所
芋屋TATAの場所は、
- 埼玉県熊谷市樋春1984-5
- 048-538-7961
- 熊谷駅北口から循環器センター行きのバスで、畜産試験場下車
- 10:00~17:30
- 2016.10.29より新店舗になりました。
地図で見てみます。
もっと細かく見ると、
住宅地と畑があるような静かな場所にあるようです。熊谷駅からバスで270円の所にありますので、かなり近いのではないでしょうか。
芋屋TATAの購入方法
芋屋TATAさんの商品を買うには、直接行かれる以外に、ネットで購入することができます。
⇒ 芋屋TATA
楽天市場店で、購入できる商品は、
- セット商品
- 焼き芋
- 干し芋
- 生芋
- ジャム
- ペースト
となっています。バラで組み合わせも自由ですから、お好きなものを選んで頼んでみてください。ほとんどの商品が送料込の値段になっていますので、お得においしく食べることができます。
坂井孝行社長の経歴
坂井孝行社長は、
- 1982年生まれの34歳
- 埼玉県熊谷市出身
- 浦和学院高校、城西大学卒業
坂井孝行社長は、大学を卒業されてから、憧れの先輩の後を追って証券会社に入社されて、証券マン、トレーダーをされていたそうです。その時起きたのが、リーマンショックで、将来に対して危機感を抱いたそうです。そして、坂井孝行社長の実家の埼玉県熊谷に、耕作放棄地のおじいさんの土地があって、そこで兼業で農業を始められたそうです。農業がおもしろくなったことで、証券会社をやめて農業に専念されたそうですが、その時に初めて奥さんにやめた事を話されたそうです。一時期は、離婚も考えられたそうですが、現在では、1歳ちょっとのお子さんがいらっしゃって、奥さんも坂井孝行社長の考えを理解されて手伝われているそうです。
その後900坪に作付しながら、土建屋で働き、収穫された芋は自分で焼き芋にして売りに歩いたそうです。よく見る軽トラでやってくる焼き芋のおじさんですね。
その後4500坪に増やして、かなり苦労されたようですが企業化されて直売所「芋屋TATA」を2012年にオープンさせました。通販を開始して、焼き芋の干し芋を販売したところヒット商品となります。さらに生産規模を大きくしていって、埼玉県でイチバンになり、加工場、販売所など設備投資を大きくされて行って、全国レベルの知名度になられました。
坂井孝行社長がサツマイモを始めたのは、栽培している農家が少なかったことと、その時に適していることと、収穫された後のことを考えた事だと話されています。もともと証券マンでしたから、そういった需要をくみ取ってマーケティングすることは非常に得意の分野ではなかったのではないでしょうか。
現在では、企業されてから5年経って、芋づくりから、焼き芋、ジャム、干し芋などの二次生産物まで順調に生産することがで来て、多くのお客様から熱い支持をもらっていると言われています。ただ、ここまで大きく成長できたのは、ネットの力だと話されています。上のサイトを見てもらえればわかりますが、普通の農家ではできないことも、証券会社に勤められていて、しかも東京のネット社会の中で暮らされていたことがだいぶプラスに働いていると思います。
農業と言うと3K(きつい、カッコ悪い、金にならない)とよく言われていますが、坂井孝行社長は「農業は新3Kだ」と言われています。それは、「カッコいい、感動がある、稼げる」だということです。そのためには、坂井孝行社長のような6次産業化が必要になってくるような気がします。生産して、加工して、販売するということを1か所でできるようにすれば、かなりおもしろくなって、カッコ良くなってくると思います。坂井孝行社長の目指されていることは、それをドンドン進化させていくことだと思います。これからの坂井孝行社長の進化が楽しみですね。
坂井孝行社長の次なる目標は海外進出だそうです。しかも、ニューヨークとかカッコいい場所に出ていくと離されていました。
まとめます。
焼き芋は、冬の代表的なおやつです。誰でもが知っていて、女子なら誰でも大好きなおやつです。ただ、おいしいものもあれば、ふつう~って言うものもあります。どうせならおいしいものを食べたいので、芋屋TATAの焼き芋を、一度は試してみる価値があると思います。
一般的に言って、おいしいと言われる焼き芋に使われているサツマイモは、安納芋、紅はるか、シルクスイート、鳴門金時などですが、芋屋TATAさんで売られている焼き芋は、ひめあやか、紅はるか、安納芋、紅マサリ、鳴門金時、パープルスイート、あいこまちなどです。しかも、いつも新商品開発もされていますので、どの商品を買われてもおいしいのではないでしょうか。ちなみに、生のさつまいもも売られていますので、スーパーで手に入りにくい品種のものがあれば、取り寄せて自分の家で焼き芋にして食べるのもアリかもしれません。家庭でできる焼き芋器は、
上から順番に、ストーブ用、ガスコンロ用、電子レンジ用です。口コミを見てみると、三番目の電子レンジ用はあまりおいしくなくて、評価が悪かったです。一番よかったのは、ストーブ用のやっくんDXで、ちょっと工夫してストーブに載せておくだけで、屋台の焼き芋と同じくらいのおいしさで焼けた人がおおかったです。ガスコンロ用は、40~50分ほど弱火にしないといけないので、先日の火事もありましたのでちょっと怖いですね。家で焼き芋を造るのときには、イチバン安くてシンプルなやっくんDXをお勧めします。
以上、芋屋TATAと坂井孝行社長の情報や、焼き芋についての情報でした。
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