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なんか疲れたなーと感じた時の解消法。疲れを感じるのは体と心のSOSサインです。

「なんか疲れたなー」と感じた時

こんにちは。50歳過ぎてから脱サラできた米山慎吾です。

「なんか疲れたなー」

と無意識につぶやいていたら、黄信号です。もしかしたらあなたは、うつの一歩手前まで行ってるのかもしれません。

とくに、あなたがまじめな方だったらもっと悪くなる可能性もあります。

実は、わたしもそうでした。マジメというわけではないんですが、何度も同じことを感じた経験があります。そのときに多くの本を見たり、セミナーに参加してみて、どうすればいいのか解消法みたいなものを見つけました。

多くのサイトでは、

  • 趣味を見つける
  • 音楽や映画を見る
  • 旅行に行く

などの解消法が紹介されていますが間違っています。そもそもの原因を知ってそれをピンポイントで解消しない限り、元の木阿弥、今と同じ状態に少なからず戻ってしまうはずです。逆に悪くなることも。

「なんか疲れたなー」と感じた時の解消法を紹介します。

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「なんか疲れたなー」と感じる原因

「なんか疲れたなー」とか「なんか疲れた時の解消法」で検索してみると、ほとんどのサイトで心の疲れが原因だからストレス発散しましょうと書かれていました。

まちがいです。

「なんか疲れたなー」と感じる原因には3つあります。

  1. 体の病気
  2. 体の疲れ
  3. 心の疲れ

ひとつずつ説明します。

体の病気かもしれません。

一番初めに疑わないといけないのが、体の病気です。

とくに、肝臓、腎臓などに病気や不調があると、体のだるさを感じることが多いです。

私は医師ではないので、こうなったらこの病気・・とかの診断はできません。ただ、お酒の飲みすぎや偏食、体の冷やしすぎ、水分の取りすぎなどで内蔵の調子が悪くなることは素人の私でも簡単にわかります。

病院に行っ手診察してもらったときにはじめて病名がわかるので、いきなり病気にかかってしまったような気になりますが、そもそも、いきなりその病気になることはないです。

病気は初めはほんの小さいところから始まります。ガンだって毎日何千個もできては消えてると聞いたことがあります。それがだんだん大きくなっていって、不調を憶えるわけです。

なので、「なんか疲れたなー」と体のだるさを感じた時には、まずは病気を疑ってみることです。

「そんなことぐらいで・・」と周りの人に言われるかもしれませんが、あなたの体の持ち主はあなただけです。あとで重大な病気だとわかったら、「あのときはやくいっておけば・・」と周りの人は絶対に言うはずです。そんなものです。

大きな病院でなくてもいいです。近所の町医者と言われるところに行きましょう。

体に何も異変が起きてなければ、次に考えるのが体の疲れです。

体の疲れかもしれません

「なんか疲れたなー」と感じてる・・・本当に疲れてるんです。

「昨日マラソンを走った」「引っ越しをした」「徹夜で仕事した」的なはげしい行動をしていなくても、体は疲れます。

原因は、

  • 気温(熱中症的な)
  • 水分の取りすぎ
  • 食事の質
  • 睡眠不足

などいろいろと考えられます。体のケアをはじめにすることをおすすめします。

具体的には、

  • エアコンの温度を下げる
  • 冷たいものばかりとらない
  • バランスの良い食事
  • しっかり睡眠をとる

などです。

エアコンの温度を下げる

エアコンの温度は大体28度がいいと国からも会社からも言われてるはずです。多くの人がそれを信じて28度くらいに設定しています。

それが原因かもしれません。というのも、人によっては暑い、人によっては寒いと感じるはずだからです。体はそれぞれ違うのですが、一定のルールに縛ると不調をきたすのは当たり前です。

わたしも会社勤めのころは30度のエアコン設定を強いられました。社員の体のためというよりも経費を考える社長だったからです。そりゃ最高気温よりは低いですけど、30度って何?って暑がりのわたしはずっと思っていました。

今では、自分の部屋にいますので25度前後の設定をしていて、とても快適です。

気温が体のだるさの原因の場合で、あなた自身が温度設定をできるのでしたらちょうちょせずに下げるべきです。一番大切なのはあなたの体です。何もしない政府が悪いだけです。

冷たいものばかりとらない

夏だと冷たいものばかり取りがちです。冬は逆です。

食欲がなかったり、その逆にあったりしますが、バランスよい食事がとても体に良いです。ふつうに考えて、暑いからと言って毎食そうめんばかり食べていたら、体が疲れてくるのは素人でも想像できるはずです。

そうめんばかり食べたのが原因で、「なんか疲れたなー」と感じてるときに心のストレスを・・といっても完全に的外れなことがわかると思います。

そういう人は、ストレス発散のためにますます冷たくてのど越しの良いもの、たとえばお酒などを飲んでますます疲れがたまってしまいます。

まずは、日ごろの食生活を見直す努力をしましょう。

そのために必要なのが、やはり気温の管理です。

というのは、冬に食欲が落ちるっていうのはあまり聞いたことがないんじゃないでしょうか。単純に考えてその違いは温度です。寒いと温かいものをたくさん食べたい、暑いと冷たいもので食べやすいものを食べたい・・と思うのが普通です。

お金はかかるかもしれませんが、「なんか疲れたなー」と感じてきたらエアコンを調整して、バランスの良い食事をとることをお勧めします。

「食べる気がしないなー」「食欲なんてまったくない!」とかおもっていても、24時間の室温調整することで徐々に食欲も出てくるはずです。

あるTV番組で紹介されていましたが、寝てる間もエアコンを入れるのがいいということでした。しかもエアコンを入れて布団を着て寝ると、頭だけ冷えていい効果が出るということでした。

どの番組だったのかわすれてしまったので、エビデンスは紹介できませんが一つの方法だと思って試してみるのもありだと思います。

少しでもいいので、主食、主菜、副菜、乳製品、果物などのバランスの良い食事をまずは心がけていかれることをお勧めします。

しっかり睡眠をとる

睡眠不足も体の疲れの原因になります。

これはお医者さんや専門家に言われなくても、体験されてるはずです。徹夜明けのつらいこと、徹夜明けで寝て起きた後のつらいこと、私は何度も経験しています。睡眠をしっかりとらないことで、体の疲れはもちろん仕事の生産性や考えるちからもどんどん失われていきます。

そうならないために睡眠をしっかりとりましょう・・・と、多くお方が本やTV番組などで話されています。

そのなかで、わたしがためしてみていちばんなっとくできたのがこれです。

西野精治先生は、

  • 米国スタンフォード大学医学部精神科教授
  • スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長
  • 医学博士
  • 日本睡眠学会睡眠医療認定医
  • Journal Sleep 編集委員
  • 日本睡眠学会学会誌「Biological Rhythms and Sleep」編集委員
  • 一般社団法人良質睡眠研究機構 (iSSS) 代表理事
  • 株式会社ブレインスリープ設立者

というそうそうたる経歴の持ち主で、睡眠負債のことをずっと研究されてる方です。

簡単に言えば、長い時間寝てるように見えて深い眠りをとらないと、体の中にマイナス、疲れがたまっていくのと、寝だめができないということです。

西野先生が提唱されてることを本当に簡単にまとめると、

  • 朝おきたときに日光を浴びる
  • 適度な運動
  • お風呂は寝る2時間前
  • 寝る前のPCやスマホはNG
  • お酒はNG

などです。これらをすることで、深い眠りを得ることができて、徐々にですが体の疲れも少なくなっていくということです。こちらに詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

でも・・・って思われた方はこちらです。

それは、心の疲れです。

体の病気でもなく、体の疲れをとっても「なんか疲れたなー」と感じるとき・・・・それが心の疲れです。

ここではじめて心の疲れについて考えていきましょう。

では、そもそも心の疲れって何でしょう?心っていうこと自体が抽象的なのに、なぜつかれるの?って私は思っていました。

それを解決してくれたのが、久賀谷亮先生です。

久賀谷亮先生は、

  • 医学博士
  • イェール大学医学部精神神経科卒業
  • アメリカ神経精神医学会認定医
  • アメリカ精神医学会会員
  • ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医
  • ハーバーUCLA非常勤医

という方で、脳の疲労回復などについて多くの著書も発表されてる方です。わたしが知ったのは『世界一受けたい授業』に出ていらっしゃったからです。

久賀谷亮先生の脳の疲労回復についての著書は、

ご覧になったことがあると思います。ここに書かれてることは、

最高の休息法はマインドフルネス(瞑想)

だということです。

NHKの『ガッテン』『あさイチ』やほかの情報番組でもときどき特集していますが、瞑想するのが脳の疲れをとるのに最適な方法だということです。

実は、ヨガも本来の意味は瞑想です。最近ではダイエットとかストレッチに焦点があたりますが、インドで行われてる本来のヨガは心のデトックスが目的です。

瞑想のやり方

マインドフルネス、ヨガ、瞑想、座禅・・・いろいろなやり方がありますが、どの方法も共通してるのは呼吸です。呼吸に意識を当てるのがとても大切になります。

座り方や体や手の形はどうでもいいです。お経のようにとなえることもどちらでもいいです。呼吸に焦点を当てて感じることがとても大切です。焦点を当てるために、体や手の形を考えればいいんです。

やり方を簡単に言うと、

  1. 暗めの部屋にいく
  2. 目をつぶる
  3. 鼻の左の穴から息を吸う
  4. 肺の中に入っていくのを感じる
  5. 鼻の右の穴から息を吐く

これをなるべくゆっくりとやっていきます。10分でも20分でもいいです。考えることはいまどこに空気があるかだけです。

本当はもっとやり方がいろいろとありますが、一番の根本的なコツはこれだけです。これだけをやっておけば大丈夫です。

瞑想はなぜ効くの?

「息を感じるだけでいいの?」「目をつぶってるだけじゃん」「寝るってこと?」と思われるかもしれません。

実はその通りです。瞑想とかヨガ、マインドフルネスっていうともっと大げさな方法や特別なやり方を想像すると思いますが、これだけなんです。

「そんな事毎日やってるよ」と思われるかもしれません。やってない人はいません。息を吸わないとすぐに空の上に行ってしまうからです。誰もが、今この時でも、息を吸ったり吐いたりしてるはずです。

でも、よく考えてみてください。無意識にやってるはずです。

意識的に吸ったり吐いたりしてる人はいません。無意識です。逆に意識的にしないとやらない・・・となると、大ごとです。「あ、息をするのを忘れちゃった・・・」なんてことになったらたまったもんじゃありません。

人間の体は無意識にできることがいろいろと備わっています。心臓が動くこと、汗が出ること、体温を36度前後にたもつこと・・・などいろいろあります。

瞑想やマインドフルネスは、その無意識にやってる行動に意識を当てることで、頭の中をクリーンにする作業です。

例えれば、フリーズしてしまったPCを初期化するようなことです。試しに今この画面を見てる姿勢のままで目をつぶって、息をすることだけに集中してみてください。

5分後にはきっと頭の中が少しすっきりしてるはずです。というか、何を悩んでいたのか、何を検索していたのか、忘れてしまうかもしれません。

たった5分だけでそんな効果がありますので、多くの著名人や偉大な人はこの瞑想を普段の生活の取り込んでいます。

瞑想やマインドフルネスは心の疲れをとるためのいちばん効果的で楽な方法です。そのうえでストレス発散や旅行、映画みたり好きなことをしていくべきです。

一度試してみてください。もっと詳しい瞑想のやり方などはこちらを参考にしてみてください。

「なんか疲れたなー」と感じた時の解消法

「なんか疲れたなー」と感じた時の解消法を紹介してきました。お分かりになってもらえたでしょうか。

大切なのは、

  1. 体の病気
  2. 体の疲れ
  3. 心の疲れ

の順番で考えていくことです。

多くのサイトで書かれてるように、いきなり「趣味を見つける」「音楽や映画を見る」「旅行に行く」などのことをしても無駄です。というか、逆効果になるかもしれません。心の疲れを取らずに新しいことをすれば、余計に疲れがたまります。それこそ迷走です。

まずは、体に病気があるかを探し、なかったら疲れをとって、さらに心の疲れをとった後に、そういったことが必要ならやればいいんです。

心の疲れをとるには、瞑想が一番です。

このサイトの記事だけでなく、他のサイトで紹介している瞑想のやり方を検索して、半日くらい使って瞑想してみることをお勧めします。

心と体は非常に密接につながっています。

心で悲しいと感じたら眼から涙が出ますし、うれしいと感じたら笑顔になります。好きな人のそばにいるだけで、心臓がドキドキし始めます。

「そんなこと当たり前じゃん」と言われますし、だれでも経験してることなのですが、逆も同じです。

つまり、何も考えずに体を動かすことで心の中に感情がうまれてくるんです。

はじめは嫌でも踊っているうちにたのしくなることありませんか?いやなことがあってもランニングやスポーツをした後って、スカッとした気分になりませんか?

それと同じです。体の状態で心に感情が浮かんできます。プラスもマイナスも同じです。

「なんか疲れたなー」と感じてるときには、意外に体が不調を起こしてることがおおいです。そのあたりをしっかり区別して対処していかないと、簡単に解消することはできません。

体が疲れてるのに、ストレス発散だ!と言いながらさらに体が疲れるようなことをすれば・・わかりますよね。

なので、まずは体の疲れをとることを優先させてみることをお勧めします。

そのうえで、心の疲れをとることを考えていきましょう。この記事が少しでもあなたの人生に参考になればうれしいです。


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米山 慎吾

米山 慎吾

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1961年、長野県生まれ。静岡大学卒業。大手出版社就職後、何社か経て53歳で会社設立。

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