ドラマ「奪い愛、冬」の2話のあらすじや感想などをまとめました。人気うなぎ上りの俳優の倉科カナさん、大谷亮平さん、三浦翔平さんの三角関係がかなりおもしろくなりそうです。悲しい顔の大谷亮平さんが切なくて素敵です。
2話以外のあらすじ
「奪い愛、冬」のキャスト
- 池内光 倉科カナ
- 池内麻紀 キムラ緑子、光の母
- 奥川康太 三浦翔平、光の婚約者、同僚
- 奥川美佐 榊原郁恵、康太の母
- 豊野秀子 秋元才加、光の同僚、康太を好き
- 武田玄 三宅弘城、光の会社の部長、光に一度告白
- 尾上礼香 ダレノガレ明美、大学時代の康太のカノジョ
- 森山信 大谷亮平、光の元恋人
- 森山蘭 水野美紀、森山信の妻
- 加藤清 西銘駿、森山信の後輩
- 斎藤部長 ミスターちん、森山信の上司
「奪い愛、冬」のストーリー
池内光(倉科カナ)はデザイン会社の社員です。頭が良くて、仕事ができるキャリアウーマンで、同じ会社に婚約者の奥川康太(三浦翔平)がいる素敵な女性です。実家は決して裕福ではなくて、母親の池内麻紀(キムラ緑子)は定食屋を営んでいます。実家に仕送りもしていて、母親は責任も感じているようです。
婚約者の康太は、裕福な家庭で大事に育てられてきたボンボンで、母親の奥川美佐(榊原郁恵)に溺愛されて甘やかされて育ってきました。その分、やさしい癒し系の男子です。その反面、ここぞという時に意思の強さを発揮します。母親のコネで入った会社も、デザインをやりたいということで転職したり、光との結婚も母親の反対を押し切って決めました。
結婚が決まって浮かれている光の前に現れたのは、森山信(大谷亮平)。かつて、光と同じ会社で働いていて、光の上司で結婚まで考えていた心の底から好きだった人です。ある事情から、会社を辞めて、光に一方的に別れを告げて消えてしまったんです。福岡にある別なデザイン会社に勤務していて、幼馴染の森山蘭(水野美紀)と結婚しています。しかし、ある日、3か月限定で東京勤務になり、妻の蘭と共に東京に来ることになりました。あるコンペで、光と出会ってしまいます。
光は信を忘れるために海に来ますが、信もやってきます。建築資材が倒れてきたところ、光をかばって信が一緒に倒れ込みます。キスしてもいいと思った光は、一瞬、我に返って、信をはひっぱたいて帰っていきました。信の家では、蘭が真の服についている女性の髪の毛を見つけます。康太は秀子に口車に乗って、光の机をあら捜ししてしまいます。光のことを一瞬でも疑ってしまった康太は自分のことが嫌いになりました。
さて、このドロドロは、どうなっていくのでしょうか。
「奪い愛、冬」2話のあらすじ
ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!
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2話「結婚直前・・・裏切りのホテル」
光は仕事中、信がなぜ離れていったのかずっと考えていました。そこに康太がやってきて引き出しのカギを渡します。そして、引き出しの中を漁ったことを謝りました。すると、逆に光も隠していたことがあると謝りました。昨晩、信と会ったことを話します。そして、逆に気持ちがはっきりした、「康太が好き」と笑顔で言いました。康太は、社内でも結婚の報告をしようと言って発表しました。
一方、森山家では、蘭が信の靴に忍ばせたGPSで昨晩の足取りを確認しました。信が光と会っていたことを確認しに、現場に行って足跡の写真を撮影したり、折れた光のヒールを拾いました。その夜、信の靴の裏を確認しました。そして、信にペディキュアをさせて、腿の傷をさすらせました。
休日の日、光が料理を作って康太の家に持っていきました。そこには、犬を連れて礼香が来ていました。相変わらず、母親の美佐が光のことを調べていて、光の母親の麻紀が駆け落ちで相手には奥さんがいたとばらしました。さらに、礼香の犬に料理を食べられてしまいました。その後、信との思い出の場所に康太を連れて行きました。すると、蘭が来ていました。バスが行ってしまったと言って、家まで送らせました。その途中、光に腿の傷をさすらせました。蘭が下りる時に、パンだと言って折れたヒールを光に渡しました。「なぜ?」と不審がる光でした。
家に帰ると、麻紀は光に、「女を幸せにする男は、本気でうそがつける人」だと教えてくれました。
翌日、康太が仕事をしていると、豊野秀子がやってきて、光の引き出しの中に何があったのかを聴きました。写真はなかったと言うと、信と光がやった仕事の資料や、信が書いた文章をしっかり取ってあることに気が付かなかったの?と言われてしまい、再び、心の中に暗雲が湧いてきました。その想いを吹き飛ばすために、光に結婚式場を見に行こうと言いました。
結婚式場を見に行った日、明日式場を予約すると言います。そして、サプライズ演出で公開プロポーズのフラッシュモブをしました。その最中、信と蘭がやってきて、中をのぞきました。二人の顔を見た光は、過呼吸になって病院に運ばれていきました。病院で、康太はすべてを受け入れるからと優しく手を握りました。指輪は、また機会を選んで渡すとはなしました。
翌日、信のウルトラデザインとプロジェクトを争ってる羽木建設に二人で行くと、信と加藤清が打ち合わせに来ていました。光がトイレに行った時に、信にすれ違いざま、「君の言うとおりだと思う。すべてを話す。明日7時にあの場所に来てくれないか。待ってる」と言われました。翌日、光は、上の空でした。康太からの夜の誘いもことわりました。秀子は康太に「なんなのかな?」ささやきました。
一方、蘭が光の実家の食堂にあらわれて食事をしました。食べ終わった後、涙を流しながら「大切なものを盗まれそうなんです」と話し始めました。
夜になって、光が自分のきもちを押しとどめながら家に帰ろうとしていましたが、光がこらえきれずに信の待ってるところに駆け出しました。思い出の場所に行くと、信が待っていました。信は別れた理由を話し始めます。信はある飲み会のときに、たまたま一緒にいた蘭が、通り魔から体を張って信を守ったそうです。その時についたのが腿についた傷でした。それを聞いた光は、「信さんらしい。良かった。いろんな気持ちがスーッと溶けて行った」と笑顔で言いました。そのとき、雨が降ってきました。あいにく、どの会社のタクシーも捕まりませんでした。
光の会社では、秀子が武田玄に信がやめたことや、蘭となぜ結婚したのかを聴きました。それを残業していた康太に、「私と本気でキスしたら教えてあげる」と言って、教えてあげました。
一方、光と信は雨宿りのために、近くにあったビジネスホテルに入りました。信の携帯には、蘭からの連絡がひっきりなしに入っていました。蘭にタクシーがつかまらないと連絡を入れると、蘭は「気をつけてね」と言いながら電話を切りました。その後、蘭は家を出ていきました。
光は、シャワーを浴びた後、ベッドに横たわりながら、信が言った理由や、信ことを考えてると涙が出てきてしまいました。信は、「光・・・」と言って慰めようとすると、ドアをたたく音がしました。蘭がやってきたんです。急いで光はクローゼットに隠れましたが、枕についている髪の毛を見つけてしまいました。
康太は、光の実家に行きました。光が帰ってきていない事を聞くと、傘と鞄を衝動的に床にはたきつけました。
(⇒ 3話のあらすじ)
「奪い愛、冬」2話の感想
おもしろいですね。というか、久々に怖いドラマです。それにしても、水野美紀さん、演技がすごいです。本当にこんな女性がいたら怖いですよね。もしかしたら、通り魔も自分で仕組んだんじゃないでしょうか。ホテルのドアをたたいたところが一番怖かったです。最近では、芸能界でいろんな女性に手を出している人が話題になりますが、本当にやめておいた方がいいとこころからおもいました。
とは言え、はめられた信と光はかわいそうな気がします。脇が甘いと言えば甘いのですが、そもそも、信がいなくなった時点で、全てを明らかにしなかったことで、ずるずる来てしまったと思います。やはり、きちんとけりをつけていかないとこういうことになるんじゃないでしょうか。ただ、できれば、最終回には、信と光が幸せにむすばれてもらいたいですね。ますます、この先が楽しみになってきました。
以上、「奪い愛、冬」の2話のあらすじや感想でした。
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