奪い愛、冬

「奪い愛、冬」の最終回のあらすじ(ネタバレ)と感想!大どんでん返し?

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ドラマ「奪い愛、冬」の最終回のあらすじや感想などです。余命3か月を光に継げて、一人で消えようと決意しましたが、康太の手で蘭と光に空港で追いつかれてしまいました。康太は、3人の前で、蘭の足が動くことをばらしますが、どうなるのでしょうか?大どんでん返しの最終回です!


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7話以外のあらすじ

「奪い愛、冬」のキャスト

  • 池内光  倉科カナ
  • 池内麻紀 キムラ緑子、光の母
  • 奥川康太 三浦翔平、光の婚約者、同僚
  • 奥川美佐 榊原郁恵、康太の母
  • 豊野秀子 秋元才加、光の同僚、康太を好き
  • 武田玄  三宅弘城、光の会社の部長、光に一度告白
  • 尾上礼香 ダレノガレ明美、大学時代の康太のカノジョ
  • 森山信  大谷亮平、光の元恋人
  • 森山蘭  水野美紀、森山信の妻
  • 加藤清  西銘駿、森山信の後輩
  • 斎藤部長 ミスターちん、森山信の上司

「奪い愛、冬」のストーリー

池内光(倉科カナ)はデザイン会社の社員です。頭が良くて、仕事ができるキャリアウーマンで、同じ会社に婚約者の奥川康太(三浦翔平)がいる素敵な女性です。実家は決して裕福ではなくて、母親の池内麻紀(キムラ緑子)は定食屋を営んでいます。実家に仕送りもしていて、母親は責任も感じているようです。

婚約者の康太は、裕福な家庭で大事に育てられてきたボンボンで、母親の奥川美佐(榊原郁恵)に溺愛されて甘やかされて育ってきました。その分、やさしい癒し系の男子です。その反面、ここぞという時に意思の強さを発揮します。母親のコネで入った会社も、デザインをやりたいということで転職したり、光との結婚も母親の反対を押し切って決めました。

結婚が決まって浮かれている光の前に現れたのは、森山信(大谷亮平)。かつて、光と同じ会社で働いていて、光の上司で結婚まで考えていた心の底から好きだった人です。ある事情から、会社を辞めて、光に一方的に別れを告げて消えてしまったんです。福岡にある別なデザイン会社に勤務していて、幼馴染の森山蘭(水野美紀)と結婚しています。しかし、ある日、3か月限定で東京勤務になり、妻の蘭と共に東京に来ることになりました。あるコンペで、光と出会ってしまいます。

光は信を忘れるために海に来ますが、そこに信もやってきます。建築資材が倒れてきたところ、光をかばって信が一緒に倒れ込みます。キスしてもいいと思った光は、一瞬、我に返って、信をはひっぱたいて帰っていきました。信の家では、蘭が信の服についている女性の髪の毛をコロコロで見つけます。康太は秀子に口車に乗って、光の机をあら捜ししてしまいます。光のことを一瞬でも疑ってしまった康太は自分のことが嫌いになりました。

再び羽木建築で光に出会った信は、本当のことを全部言うから思い出の場所に来てくれと言います。光は行かないつもりでしたが、心がそれを許してくれずに、信に会いに行きます。蘭が通り魔のナイフから信を助けて傷を負ってしまったことで、責任を感じた信が蘭と結婚をしたと知ると、光のことを嫌いになったのではなかったと安心します。気持ちが整理できて、康太と結婚できると思いましたが、雨が降ってきてタクシーがつかまらない二人は近くに会ったビジネスホテルに入ります。なんと、そこに、蘭がやってきます。寸前のところ、クローゼットの中に隠れた光の前に蘭が立ちました!分からないふりをして蘭は帰っていきました。後日、光の会社に行ったあと、信だけが飲み会に誘われます。その席で、上司だった武田に絡まれて土下座をさせられた信はハンカチを忘れて行ってしまいました。それを返しに行った光は、蘭がいない部屋で風邪気味の信とキスをしてしまいます。その瞬間、クローゼットに隠れていた蘭が飛び出してきて二人を口汚くののしり始めました。たまらなくなった光は部屋を逃げ出しました。

キスの動画を撮影した蘭は、それを使って光と信をいじめ抜きます。焦った康太は結婚式を早めようと招待状を配りますが、蘭に旅行に誘われました。光はその旅行でお互いの路をしっかり決めようと想い出かけます。その旅行の最後に、信ともう関わらないように蘭から仕事に手を抜けと言われます。が、それを見破った信に、全力をだせと言われてプレゼンにとおってしまいます。感謝をしに行った光と信の目の前に蘭が現れて、約束を破ったことをなじり始めます。あまりのひどさに、信は「俺は光のことがまだ好きだ」と蘭の目の前で叫んでしまいます。遠くからその成り行きを見ていた康太が異常な目をして近づいてきました。掴み掛った康太を止めようとすると、光が柱に激突してしまいます。光は病院に、康太は逮捕されます。母親に好きなようにしてイイと言われた康太は退院してきた光を家に連れ帰って手錠をつけて婚姻届を書かせました。自暴自棄になった康太はふと通りかかった蘭のあとをつけると、見知らぬ男に金を渡してキスをしていました。コンペに通ったことを会社全体で喜んでいると、蘭がやってきて、クレームをだして、キス動画をネットで拡散すると脅します。条件は光の退社か、信に近づかない事でしたが、光は退社をとって信の元へ駆けつけました。

会社も辞めて、光と信は二人だけの生活を始めますが、信が末期のすい臓がんだと言うことが分かります。それを光に告げた後、一人で消えようとしましたが、康太によって、空港で蘭と光に追いつかれてしまいました。さらに、康太によって、蘭の足が動くことがばらされてしまいます。さて、このドロドロは、どうなっていくのでしょうか。


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「奪い愛、冬」最終回のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!

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「蘭さんの足は動くんだ~」康太の声が信の頭の中を、稲妻のように駆けめぐりました。

「足が動くなんて、そんなはずはない。蘭さん、本当のこと、本当のことを教えてくれ」

康太は攻めてるんじゃなくて、猛烈に感動していると言います。

「蘭さんは、そんなうそをついてまであなたを手に入れたかったんだ。ねえ、信さん、そんな人生をかけたうそをついてまであなたを愛してる女性をおいてけるんですか」

と言われてしまいます。おもいなやんだ信は、再び血を吐いて倒れてしまいました。病院のベッドに寝ている信の横で、蘭と康太に末期のがんで余命2ヶ月だと告げました。蘭は泣き叫びました。信はうわごとで「光」とつぶやきました。康太と光が廊下で話している隙に、蘭と秀子が信を車椅子に乗せて家につれて帰ろうとしていました。空のベッドを見た光ると康太は駐車場に向かって二人を止めようとします。すると、信が目を覚ましました。そして、蘭の手をとって、「俺の病気はもう治らん。蘭さん。すべてをおしえてほしい。俺に隠していたすべての事を」と言うと、康太も、「蘭さん、ここで白状するんだ。あんたのすべてを」と言います。

すると、杖を放り出して、ギブスをはずして駐車場の奥に走っていってしまいます。「あなたを手に入れたくて、うそをついたの。さされたのは本当。でも動かなくなったと言ったのはうそ!」と叫びました。それからすべてを話し出しました。小学校のときから好きで、何度も告白したけどフラれて、光という彼女ができたと告げられたと話しました。蘭はそう話しながら、ナイフを出して振り回しました。そして、古田と言う男に頼んで襲わせたと言いました。

光は、

「蘭さんがついたうそで、信さんと引き裂かれた。私も愛していた。許さない。刺したいなら刺せばいい。ほら」

と、蘭に向かって歩いていきました。妊娠もうそでした。蘭は謝らないと言い出します。康太は、信と光に聞きます。

「信さん、こんなにあなたを愛した人を捨ててもいいんですか?光はどうなんだ?」

光は笑みを浮かべながら、

「さっきから、ずっと考えてた。蘭さんがうそをつかなかったら、あの時信さんとはなれずにいっしょにいられたのかな~って。ずっと一緒にいて、結婚して、子供ができて、毎日、わらっていられたのかなって。私は、そうなりたかったよ。私は信さんをずっと愛してる」

康太は信に向かってどっちを選ぶか詰め寄ります。信は蘭を選んで歩いていきました。秀子と康太は思いっきり笑顔でした。公園で康太はやり直そうと言いましたが、「康太とはやり直せない」と言います。「私は、信さんを憎むことはない。信さんを愛してる。この気持ちだけがずっと残るの。」と答えました。

光は母親の食堂に行って甘酒を飲んで、相談すると、「そのうち花もさく、ぜったい笑顔になるから」と慰めました。康太も、母親から「自分の愛が伝わらずに苦しんでるのは自分だけじゃないの。みんな同じ。生きてて、みんなどっか苦しい」と慰められました。

信は病室に変えると、「今までありがとう」と蘭に伝えました。そして、「光ると一緒に生きたいと思ってる。光るにずっと前にお願いしたんだ。最後は光るのそばでって。気持ちにうそをついたまま蘭さんのそばに入られない。気持ちにうそをついたまま、この世を去っていくのがいやなんだ。俺のことを愛してくれて、本当にありがとう」と伝えました。

すると、蘭はかばんからはさみを取り出して狂ったようにきりはじめました。そして、泣き叫んで座り込んでしまいました。

翌日、信は康太を呼び出して、「殴ってくれ」と言います。病人は殴れないと言うと、自ら机に頭を打ち続けました。そして「康太くんの口から、光に伝えてほしいんだ。明日の昼12時、俺は待ってると」という伝言を頼みました。3ヶ月しか生きられない中で、光を幸せにできるかどうか、康太に託してみたいと思ったようです。康太は怒り狂いました。

帰り道、康太は橋の上で婚約指輪を見ながら光のことを思い出していました。そして、橋の上から指輪を捨てました。翌日、康太は光に電話をしました。「やっぱり、光といたいんだ。今すぐ来てほしい。来なかったらおれ、しぬから」といってきりました。光は驚いていわれた場所に走っていきました。その場所に着くと、光が立っていました。

「今日この時間、この場所で待ってるのは俺じゃない。この扉の奥で、信さんが光を待ってる。きのう、頼まれたんだよ。伝えてくれって。あの人も試すよな~俺のこと。俺が伝えなきゃ、二人は会えなかったんだから。でも、ただあわすのはしんどいじゃん。俺もまだ好きだし。だから。行ってきな」

光はうれしそうな顔をして教会の中に入っていきました。そこには信が待っていました。光はかけよって、抱き合いました。そこに、蘭がやってきました。「まだ、あきらめるの早いんじゃない?」康太は入っていこうとする蘭を止めて、追い返しました。

出てきた二人に向かって、「信さん、光のこと幸せにしてあげてください。光、何があっても後悔するな」と精いっぱいの強がりを見せました。

そして、二人で光の食堂に行って報告をしました。そこに蘭からの荷物が届きました。中には髪の毛とか針の刺さったぬいぐるみが入っていました。

康太は許されて会社に戻りました。蘭はもう一度凍結精子で体外受精を試しました。

3ヶ月後、信と蘭は、海の見える小高い丘の上の家で暮らしていました。光は在宅でデザインの仕事をはじめて、信はずっとそばにいてくれるので幸せをかみしめながら、笑顔でいることができましたが、同時に、信がいなくなってしまうのをおびえながら生きていました。光は信と一緒にいられる代わりに、恐怖と不安を感じ続ける罰を受けていると感じていました。

そして、二人の間に子供ができました。信が名前を考えました。男の子でも女の子でも「春」でした。そして信が光を見つめていいました。

「光のことを守ってくれるよ。ありがとな。光」

『こっちこそだよ」

「しあわせだったか」

「しあわせだったよ。信さんのおかげでとっても、とっても幸せだった」

「そうか、よかった。おれもしあわせだったよ」

「これからもね」

「これからも。あいしてるよ。光も春も」

そういって、信は光の肩に頭をおとして寝てしまいました。動かなくなった信にささやきました。

「あいしてるよ、これからもずっと、愛してる」

 

1年後、信の会社に1年前に書かれた信からの手紙が届きました。そこには康太への手紙もはいっていました。そこには、「どうか、光のことを応援してあげてください」とかかれていました。

光は、信といた家に今も住んでいました。そこに出産祝いをもってこうたがやってきました。もうすでに、昔のような関係に戻っていました。

そこに大きなおなかをした蘭がやってきました。「これからよろしくね」という蘭に向かって、本物の愛を知った光は、堂々とにらみつけながら「こちらこそ」と答えました。

 

(おわり)

「奪い愛、冬」最終回の感想

面白かったですね。人間の心の奥底をのぞいたような感じのドラマではなかったでしょうか。とくに、水野美紀さんの鬼気迫る演技がすばらしかったです。最近、ああいった幹事の役が増えてきていますが、一つ前のドラマで自分の殻を破ってしまったのかもしれません。「踊る大走査線」に出ていたころは、純真そうな華麗な人でしたけどね。

それにしても、愛っていうのは、難しいような気がします。私が思うに、多くの人は愛を勘違いしてしまってるような気がします。所有したいとか、束縛したい、甘えさせてもらいたいなど、どうしてもその人に依存しているとしか思えないんですよね。とはいえ、愛とはどういうものかというと私も困ってしまいますが、このドラマの中で、最後のほうのような、一緒にいるだけで幸せな気分になるっていうのが、一番近いような気がしますが、どう思われますか?なかなか、これが愛!ってはっきりいえないのですが、何かお考えがありましたら、お寄せください。

以上、「奪い愛、冬」の7話のあらすじや感想でした。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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