ユニバーサル広告社

「ユニバーサル広告社」の2話のあらすじと感想。商店街に魔法をかけて!

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ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。さくらの一言で良いポスターが出来上がったユニバーサル広告社。ある葬儀に行くと、商店街に魔法をかけてと頼まれてしまいます。


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『ユニバーサル広告社』の2話のあらすじ

これから先はネタバレがふくまれます。今までのストーリーはコチラ⇒ストーリー

 

杉山(沢村一樹)は、さくら(和久井映見)から住む場所の説明を受けていました。船具屋さんだったところで、昔の写真や昔の道具がたくさんおいてありました。さくらが一人で住むのかと聞くと、杉山は自分のせいでバツイチになったと答えました。

さくらは、

「何とか面白くなってきたな、さくら通り商店街」

とつぶやきながらうれしそうに帰って行きました。

一人になった杉山は静か過ぎる家の中でお風呂につかりながら、

<こんな静かな夜は苦手です。こんな夜は人生を後悔してしまう。なくしてしまったもののことばかりかんがえてしまう。でも、なくしたものはもどってこない。現実の中で生きるしかない>

と思いました。

村崎六郎(要潤)はキャンピングカーで寝泊りをしていました。

 

翌朝、猪熊エリカ(片瀬那奈)がユニバーサル広告社に出社すると、ひとりのお客がいました。それは鶴亀会館・社長鶴田(甲本雅裕)でした。提案されたA案B案どちらが良いか決め兼ねていると言います。エリカはすぐに杉山や村崎、社長の石井(三宅裕司)を呼びました。

鶴田は、事務所の真ん中の机に陣取ってどちらがよいかずっと悩んでいました。杉山が話しかけると、ここで決めるまで帰らないと言ってみ続けました。

すると、大学生・嶋田武弘(森下大地)が字部署にやってきて「広告してください」と頭を下げました。武弘は嶋清という和菓子屋の息子でした。武弘はひとり息子で、就職が難しいのであとを継ぎたいといって、嶋清を人気店にしたいということでした。

杉山は広告といってもいろいろあるといって、販売促進、トータルプロデュースなどを説明しました。そして、店を見に行こうというと、まだ父親にははなしてないのでだめだといいました。杉山はとりあえず話し合ってからきてくださいといいました。

 

その日、夕方の5時からお通夜がありました。

さくらは杉山たちもお通夜にくれば、みんなに紹介できると思って誘いに来ました。すると、鶴田はまだ悩んでいて決まりかけましたが、さくらの一言でふりだしにもどってしまいました。さくらはそれを気にせず、お通夜にさそいました。

4人は着替えてさくらに連れられてお通夜の席に行きました。さくらがひとりずつ紹介していきました。そこには先ほどの武弘もいました。

そこに、昨年美容室を開店した夫婦がやってきました。東京で働いていたのですが忙しすぎたので静かなところにということでやってきたんです。ところが、ほとんど客が来ないので、今年であきらめて東京に帰るといいました。すると、城田光(やついいちろう)がいきなり「広告をだしてもらえばいいじゃん」と言い出します。

ところが、「むりです。広告してもらっても」と言って、二人は、泣きながらおすしを食べ始めました。

しばらくすると、さくらの父親の宏(でんでん)が、武弘の父親とこそこそ話をはじめました。そして、宏は目の前にいた武弘に、

「武弘、お前、広告頼もうとしてんだってな。お前の父ちゃん無口だからな、俺が代わって言う。よく聞け。くだらないことかんがえてるんじゃねえ。あとなんか継がれちゃ困る」

すると、杉山が、「え、そうなんですか?」と口を挟みました。跡継ぎがいないから困ってると思ってたと村崎も言いました。宏は、和菓子店は父親で終わりにするから広告は忘れてくれといいます。武弘は何もできないので、とりあえず家を継いで広告矢に頼めば何とかなると気軽に考えてるはずだと言いました。

それを聞いていた武弘も「そのとおりです」と答えました。

宏はビールを飲みながら、

「広告なんかに頼ろうとしやがって、根性が腐ってやがる」

それを聞いた杉山は、

「あの、広告がきたないもののようになってますけど、それはまた違うんじゃないでしょうか」

というと、宏や光が広告は上げ底みたいなものとか、ないのにあるフリをするといって揉め事を起こそうとしました。宏は、嶋清は普通の店で、特別なものは売ってないけど、何かのときに必要な店だといいます。そして、人がいなくなったらつぶれていく店で、それで良いんだよといいました。だれも反論しませんでした。

杉山は広告を誤解してるといおうとすると、宏がまた難癖をつけますがさくらがとめました。そしてさくらは、宏が広告を嫌いな理由を話し始めました。

さくらは、かつて東京でOLをしていたのですが、35歳のときに広告代理店に勤めてた彼と付き合っていました。独立したいといわれて貯金をはたいて貸してあげたら逃げられたといいます。その男は、結婚の挨拶にきたときに「この店を広告打ってはやらせましょう」と言って、宏もお金を渡してしまったということでした。さくらは、杉山みたいにいい人に見えたといいました。その男は「広告は魔法だから」と言っていたといいます。

そして、さくらは杉山たちにお願いしました。

「この商店街に魔法をかけてくださいませんか?本物の魔法・・・かけてくれませんか」

その場にいた全員が杉山を見ていました。杉山は正座をして

「さくらさん、その男、間違ってます。広告は魔法なんかじゃありません。小さな輝きを大きな輝きに導くのが広告です。その輝きを多くの人に知らせるのが広告なんです。ですから、お断りします。あきらめてしまった人を輝かせることは、広告にはできません。申し訳ない」

そういって3人で頭を下げました。

 

お通夜の会場を出ると、さくらが追いかけてきました。

「わたしが、わたしたちが、この町をあきらめなかったら光をちゃんと輝かせたら、そのときはそれを大きくしてくれるのよね」

「もちろんです。最大限、広告させていただきます」

「わかりました。でも、どうすればそうなれるのか、まだわかりません」

「お待ちしています」

4人は頭を下げて帰っていきました。

4人が事務所に帰ると、鶴田社長がまだ悩んでいました。社長は杉山の顔を見ると

「きめました。もうひとつC案を作ってもらっていいですか?」

杉山は少し引きつりながら満面の笑顔で、

「もちろんです!」

 

(⇒3話のあらすじ

『ユニバーサル広告社』2話の感想

面白かったですね。このドラマのロケ地は三浦市ですが、全国各地にこういった町はあると思います。でんでんさんが言っていたように、普通の町にある普通のお店で、商品も普通のものしか作ってないところは、ドンドンなくなって行ってます。コストコとか、イケアのような大型商業施設にひとは取られれて行ってしまい、それでいいと納得しなくてはいけない状況だと思います。

それをユニバーサル広告社がどうやって輝きを取り戻させていくのか、とてもたのしみです。

杉山が言ってたように、諦めてしまってるひとたちを輝かせるのは、どうしても無理です。ウツとか精神疾患に良く似ていて、マイナスのらせんに落ちてしまった人は自分のことしか見えなくなってしまうので、まわりがどれだけがんばって飾っても無理なことが良くあります。なんとか自分から立ち会がらないと解決しません。そのことを杉山が話していたと思います。ウツの場合は、からだの使い方を変えたりすると良いと聞きますが、さびれた街をやる気にさせるにはどうしたらいいのでしょうか?

これはどの町でも起きる話ですし、自分のことに置き換えてみてもとても参考になるドラマだと思います。

 


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『ユニバーサル広告社』のストーリー

杉山利史(沢村一樹)は元“売れっ子広告マン”でした。自信過剰で大手代理店を飛び出すも、職に就けず、弱小代理店「ユニバーサル広告社」社長・石井健一郎(三宅裕司)に拾われました。会社は移転を繰り返し、遂に港町の寂れた商店街へ。

移転した当日、昼食を買いに言ったのが純喫茶「ジュルビアン」そこの看板娘のさくら(和久井映見)のおかげで、急な仕事の鶴亀会館のポスターを仕上げることができました。

さて、その鶴亀会館の社長がユニバーサル広告社にやって来るようですが、どうなるのでしょうか。

『ユニバーサル広告社』の原作

原作の荻原浩さんは、1956年生まれの61歳の小説家です。成城大学経済学部卒業されて、広告代理店に入られたあと、フリーのコビーライターとなりました。39歳のときに小説を書き始めて、1997年、初めての長編諸説「オロロ畑でつかまえて」が小説すばる新人賞を受賞されて小説家デビューされました。2003年に専業になりました。「明日の記憶」「僕たちの戦争」「神様からひと言」など、多くの小説がドラマ化、映画化されています。荻原浩さんの代表作は、

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『ユニバーサル広告社』のキャスト

  • 杉山利史 沢村一樹、ユニバーサル広告社のクリエイティブディレクター
  • 藤沢さくら 和久井映見、純喫茶「ジュルビアン」の看板娘
  • 猪熊エリカ 片瀬那奈、ユニバーサル広告社の事務
  • 村崎六郎 要潤、ユニバーサル広告社のデザイナー
  • 石井健一郎 三宅裕司、ユニバーサル広告社社長
  • 一の瀬始 入江甚儀、カフェかもめ店主、町内放送担当
  • 城田光 やついいちろう、ひきこもり
  • 藤沢宏 でんでん、純喫茶ジュルビアンの店主でさくらの父

2話以外のあらすじ

以上、「ユニバーサル広告社」の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想でした。

他にも面白いドラマがあります。

陸王
刑事ゆがみ

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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