プロフェッショナル

臼井二美男(義肢装具士)がプロフェショナルに!経歴やヘルスエンジェルスの活動は?

義肢装具士の臼井二美男氏が、9月5日のNHK『プロフェッショナル』に出演します。臼井二美男氏は、義足スポーツの立役者と言われていて、日本のスポーツ義足制作の第一人者です。臼井二美男氏の経歴や、義足に対する情熱、ヘルスエンジェルスなどをまとめました。

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NHKの「プロフェッショナル」の一部は有料ですがこちらで見ることができます。⇒U-NEXT

臼井二美男氏の経歴

臼井二美男氏は、

  • 1955年生まれの61歳
  • 群馬県出身
  • 血液型は、B型

群馬県の高校に行かれてた時は、臼井二美男氏はなりたいもの、やりたいことはなかったと話されています。そのまま就職する気もなかったので、世間を見るために東京の私立大学の文学部に入りました。社会を見るために、いろんなバイトをされたと話されています。そして、バイトの方に比重が大きくなっていって、大学は中退されます。その後も、28歳くらいまで、バイトの生活をします。親からも友達からもいろいろ言われていたようですが、中々その気にならなかったんだそうです。

臼井二美男氏が義肢装具士になったのは?

が、28歳の頃、彼女ができて結婚しようと決めたんです。バイトのままではダメだと思って、行ったのが職業安定所。良いところがなかったので、そのまま帰ってきたんですが、その帰り道、もう一軒の職業安定所を見つけます。一応寄ってみると、職業訓練の最後の所に、義肢科と言うものがあって、想い出がパーッと思い出されたそうです。

その想い出とは、小学校の時の休み明け、担任の女性教師がしばらく休んでから登校してきたことでした。その担任の先生は、病気のために、いきなり義足で登校してきたそうです。臼井二美男氏は触らしてもらったそうですが、その質感の違いに衝撃を受けたそうです。ただ、その想い出は、その職業安定所で「義肢科」の文字を見るまでは、すっかり忘れていたようです。

その想い出がよみがえった臼井二美男氏は、つい安定所の中に入っていって、義肢科の職業訓練校に入ることにその場で決めてしまったそうです。ただ、何も知識がない臼井二美男氏は、ちょっと下見をしておこうと思って、都内の義肢製作所に見学に行きました。それが、「公益財団法人鉄道弘済会 義肢装具サポートセンター」だったんです。

臼井二美男氏が見学を終えて返ろうとすると、そこの課長が「明日また来ないか」と言われたそうです。何気なく、次の日も行ったら、ちょうど欠員ができたので入ってくれと言われたそうです。訓練校に入る約束をしてしまった事を言うと、そっちは何とかするからと言うことで、見習いとして鉄道弘済会に入ったそうです。それから、臼井二美男氏の人生が回り始めたんです。

義肢装具士にもいろいろいて、2014年1月に同じ『プロフェッショナル』に出演された林伸太郎氏は、血管までも再現するような、精巧さに特化している方ですが、臼井二美男氏はスポーツ義足です。一時期問題にもなりましたが、板バネというものがついていて、走ることに重点を置いている義肢です。

臼井二美男氏がその分野に関わり始めたきっかけは、義肢を作り始めて10年くらいした時に、アメリカの雑誌に、パラリンピックに出場しているアメリカ人や、登山をしている姿が写真で載ってたのを見たことです。すぐに興味を持ち始めたそうですが、その頃、日本にはスポーツ義足と言う概念はなくて、走るなんてとんでもないという雰囲気だったと言います。そして、メーカーに発注して部品をアメリカから取り寄せてスポーツ義足を作り始めました。

それと同時に、義足の人たちがスポーツできるようにと、1991年に「ヘルスエンジェルス」という切断障害者のための陸上クラブを個人的に設立されました。初めは、月1回の練習で、5人くらい集まってくれたそうです。その時の気持ちは、「義足をつけたまま、もう一度走る喜びを味わせてあげたい」ということでした。その時から多くの方が義足をつけて走ることにチャレンジをされたそうです。中には、うれしくて泣いてしまった女の子もいたそうです。小学校のころに切断してから10年位走ったことがなくて、小さいからよけいに親も危険だからと言って走らせてこなかったそうです。これからも走ることがないだろうと思ってたのに、軽く走れたことに感激して、泣いて喜んでいたそうです。

臼井二美男氏は義肢を作って、その人の人生を変えたり、作っていってるのではないでしょうか。先日の「盲目のヨシノリ先生」もそうですが、それまで障害とは関係ない生活を送ってきた人が、突然所外を持つようになると、メンタルもかなりまいってしまいます。そういう人たちを少しでも良いから救おうと思ってるのが、臼井二美男氏だと思いました。

ヘルスエンジェルスの詳細

ヘルスエンジェルスには、シドニー、アテネ、北京、ロンドンオリンピック4大会連続で入賞の成績を収めてる鈴木徹選手もいらっしゃいます。鈴木徹選手は、パラリンピック開催まで、TVの画面で解説している所が見れるようです。先週の金曜日の夜、マツコさんの番組で開設をされているのを見ました。鈴木徹氏の今後の出演予定は、

  • 5日フジ「スポーツジャングル」
  • 11日テレ朝「Get Sports」
  • 12日フジ「スポーツジャングル」
  • 13日NHK「パラリンピック走り幅跳び決勝」

鈴木徹選手のサイトはコチラ

練習会は、王子スポーツセンターで行ってるようですが、9月以降は閉鎖中なので、検討中の様です。

鉄道弘済会

鉄道弘済会義肢装具サポートセンターは、

  • 東京都荒川区南千住4-3-3
  • 03-5615-3313(製作)
  • 03-5615-3315(リハビリ)
  • HP 鉄道弘済会

装具を作るだけでなくて、リハビリなどもされているようです。

まとめます。

9月5日のNHK『プロフェッショナル』に義肢装具士の臼井二美男氏が出演されます。義肢を作り続けて30年以上の「義足の仙人」です。臼井二美男氏は普通の義足9割、スポーツ義足1割の割合で作ってらっしゃいます。日本のスポーツ義足の第一人者で、パラリンピックなどに出られる選手のためにスポーツ義足を作られています。

臼井二美男氏が義足を作るうえでいつも考えられていることは、

足を失って一度自信を失くした人が義足でかなり自信を取り戻せる。そんなようなことを感じられることが、この仕事のやりがいかな。義足がよければ人生のすべてが良くなるわけではないですが、足を失ってたくさんのものを失くしても、ちゃんとしたいい義足、夢の持てるような義足を作れば、失ったものをかなり取り戻せると実感してます。(出展:人材バンクネット

自分の手で、自信を取り戻させてあげることができるって、すごいことだと思います。声をかけても、何をしても、落ち込んだ人に自信を取り戻させるって、相当難しいですよね。少なくとも、私には手も足も出ないかもしれません。それをやってしまえるってことは、素晴らしいことだと思います。

『プロフェッショナル』では、今回のリオパラリンピックに関する話題も出てくるかもしれません。何か新しい情報が出たら、追記させてもらいます。

以上、義肢装具士の臼井二美男氏についての記事でした。「プロフェッショナル」が好きな方は、こちらの記事もご覧になってます。


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米山 慎吾

米山 慎吾

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【長野県出身。静岡大学理学部生物学を卒業。その後、出版社に勤務も、諸事情で帰郷。現在は、ジョギングと筋トレでモテマッチョを!】

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