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悪口を聞くのがしんどいは当たり前「見猿・聞か猿・言わ猿」が幸せへの近道

こんにちは、としです。

  • 友達の悪口を聞くのがしんどい
  • 悪口を言うのも聞くもの嫌い
  • 悪口を聞くとものすごく疲れる

こういうことってよくありますよね。

他人の愚痴や悪口を聞いてると、こちらのほうが疲れてしまいます。メンタルがむしばまれていく感じがして、聞くのも話すのも嫌になります。

しかも複数人で話をしているときに、反対のことを言うと干されそうで、ついついうなずいてしまいます。そうすると、もっとつかれてしまうんですよね。

悪口を聞くのがしんどいというのは、とても当たり前のことなんです。悪意のエネルギーが直接あなたのこころに作用するからです。

そんなときには、「見猿・聞か猿・言わ猿」です。その人に近寄ったら、見たり聞いたり話をしないといけないので、なるべく離れましょう。

もう嫌われてもいい覚悟で、その人を無視することであなたは幸せになります。その方法を詳しく紹介していきます。最後まで読んでもらえれば、心が軽くなるはずです。

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悪口を聞くのがしんどいは当たり前

実は、人の悪口を聞くのはしんどいことが当たり前なんです。

なぜかというと、ホルモンの影響なんです。

悪口を聞くとでてくるのが「コルチゾール」というストレスホルモンです。

ストレスを受けたときに出るホルモンのことで、

グリコーゲンの生成と貯蔵を促進します。食事から摂取する炭水化物が不足した場合、タンパク質を使って糖新生を行い、血糖値を上昇させて一定に保ちます。また、コルチゾールには抗炎症作用、利尿作用などもあります。(引用:看護roo

簡単に言うと、血糖値を上げる働きをしています。

血糖値を上げるときとは、「おなかがへったとき」「激しいスポーツをしたとき」などです。

つまり、体の中で血糖値をあげようとするときは、疲れた状態になってることが多いんです。

疲れる⇒血糖値を上げる⇒コルチゾール分泌

このような式が成り立っています。

悪口を聞いたときには、この式が逆転します。

はじめにコルチゾールが分泌されて、血糖値が上がるので、あなたの心のなかで

「もしかしたら、体は今疲れてるのでは?」

と勘違いしてしまうんです。

なので、悪口を聞くと「からだがしんどい」と思うわけです。

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悪口を聞き続けるとどうなるのか?

ではそんな状態、悪口を聞き続けるとどうなるのでしょうか。

答えは、病気になります

いつもストレスを受けてる状態と同じです。

よくある研究に、ネズミを小さいところに閉じ込めておくと、ストレスから胃潰瘍になるというのと同じです。

いきなり病気にはなりませんが、悪口を聞き続けることで、やる気がでなくなったり心が折れた状態になります。

やる気を出す方法は運動
心が折れたときには?

その結果、胃潰瘍になったりうつ病になってしまうリスクがどんどん増えていきます。

これは逆のことを考えればよく分かるはずです。

「好きです」

「おかげさまで」

「すごいですね」

こういわれると、とても良い気分になりますよね。

このときどういう変化が頭の中に起きているのかと言うと、オキシトシンという「幸せホルモン」などがが出ているんです。

このオキシトシンがでてると、体と脳の疲れが吹っ飛ぶと言われています。

オキシトシンがで続けると、とても幸せな気分になって、病気も良くなるという研究結果が出てきています。

インドでも笑いヨガというのがありますし、老人ホームに笑いを届けると健康になった事例もあります。

もしも、どうしようもなくなったら、すぐに逃げましょう。

ツライ・苦しい時はまず逃げる

なるべくその人の近くに寄らないように、話しかけられないように、話されても「はい」「いいえ」で済むくらいの会話にしておきましょう。

まずは逃げることを優先してください。

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悪口を聞く人を避けるには?

でも、どうしても近くにいないといけないとか、話をしないといけない場合があるはずです。

そんなときには、どうやって悪口を聞かないようにすればいいのでしょうか。

それは、肯定も否定もしないことです。

肯定をすれば、悪口を言う人は図に乗って話し出します。止まらなくなるわけです。

かと言って、否定すればどうなるでしょうか。おそらく口論になるはずです。

なので、悪口を言ってる場合には、「ふーん」「へえ」「そう」などの曖昧な返事をするか、その場所を逃げ出すことです。

そして、いちばん大切なのは、悪口を言う人は何を言っても変わらないということです。

「三つ子の魂百まで」といいますが、「悪ぐちは悪いことだよ」と何回言ってもわかってもらえない人が多いです。

そもそも何が悪いのか、悪口は何なのかが根本的に理解できていないから、わかってもらえないわけです。

というか、悪口を言うことで自己肯定感を高くして気持ちよくなっていて、ほとんど依存症と同じ状態になっています。

気持ち良いと頭の中に「ドーパミン」という物質が出てきます。これが依存症の原因で、ドーパミンが出始めると辞めることができなくなります。

だいたいが、悪口を言う人は自己肯定感が低い人です。おそらく小さい頃から否定されて生きてきたんだと思います。

そういうひとは、悪口を言うことで、その人よりも自分は偉いんだという気持ちになります。それで気持ちよくなるとドーパミンが出ます。

この回路が一度できてしまうと、後戻りができません。

「悪ぐちは悪いことだよ」の言い方ぐらいでは、止められないんです。

なので、そういう人とはなるべく関係を持たないことです。

配偶者でなければ、友達や同僚をやめればいいだけです。あなたがもしも、悪口を聞くだけで具合が悪くなっているとしたら、

「悪口言う人とは友だちになれない」

「悪口を言う人とは仕事ができない」

とはっきり言って関係を絶ちましょう。別に問題はないはずです。

肉親の場合は拒否できないので、悪口を言いだしたら遮ったりそのたびに「いけないことだよ」と教えるしか仕方がないです。教えてもどうにもなりませんが、あなたが病気になるのは防げます。

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悪口を避けるのが幸せへの近道

悪口を聞くことについて考えてきましたが、あなたが悪口をいうことも体的に良くないことです。

悪口を言うことで、自己肯定感がどんどん下がっていきます。負のスパイラルです。

なぜかというと、悪ぐちは否定だからです。

悪口が増えていくと、周りの環境や人間を全て否定し始めます。そうなると、自分自身も否定し始めます。

その結果、病気になっても仕方ないと思ってしまい、本当に病気になります。

心と体と言葉は本当に深くつながっています。

ホラーや激しいアクションを見ると、血圧や脈拍があがったり汗が出てきます。辛いものを食べてるTVを見ても、おなじように体から汗が出てきます。

思っただけで体が反応しているわけです。

良い映画の場合は逆ですね。⇒精神的に疲れたときに見る映画

では、悪口を思ったらどういう体の反応が出てくると思いますか?

初めに話したように悪口を聞くと、コルチゾールというストレスホルモンが出ているわけです。コルチゾールは抗炎症作用もおこないます。

つまり、体の中に炎症ができるわけです。それが重なっていくと、がんになったり潰瘍になったりするわけです。

心で思っただけでがんや潰瘍ってこわいですよね。

幸せになるには、悪口を聞いたり話したりしないことです。こころのすみに覚えておいてください。

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参考文献

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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