AKB48の横山由依(よこやまゆい)さんが、6月26日の『情熱大陸』に出演しました。
横山由依さんは、2019年3月31日までAKB48グループを束ねる総監督の二代目でした。『情熱大陸』では、始めて挑んだ総選挙や、握手会、JKT48とのコラボ風景に密着されていました。横山由依さんのプロフィールと、総監督に選ばれた理由を探ってみます。
横山由依さんのプロフィール
横山由依さんは、
- 1992年12月8日生まれの23歳
- 京都府木津川氏出身
- 身長 158cm スリーサーズ 74-60-86
- 血液型は、B型
- 所属 太田プロダクション
横山由依さんは、2009年、16歳の時に、SKE48、AKB488期生に不合格で、半年後のAKB489期生に合格しました。
2010年10月、チームKに昇格します。9期生の中で一番初めでした。
2011年、大島優子、北原里英、指原莉乃と、新ユニット『Not yet』を結成して、3月16日に、1stシングル『週末Not yet』でデビューしました。
2012年8月、チームAに異動、同時にNMB48と兼任に。
2013年4月、NMB48兼任を解除。
2013年7月、チームAのキャプテンに。
2014年2月、チームKに異動、チームKのキャプテンに。
2015年12月から2019年3月31日まで、総監督に。
総選挙の順位は、
- 初回 加入前
- 第2回 圏外
- 第3回 19位
- 第4回 15位
- 第5回 13位
- 第6回 13位
- 第7回 10位
- 第8回 11位
横山由依さんが総監督になった理由
横山由依さんが総監督になった理由は、3つあると言われています。
- 努力家である
- 上下から好かれてる
- 気配りができる
一つずつ見ていきます。
努力家である
AKB48の多くの人が、努力家であると話されています。
ユーキャンのCMでしたが、調剤事務管理士の資格に挑戦して、あの忙しい中、ちゃんと勉強されて合格しています。
また、地元が京都ですが、候補生時代に、京都から毎週土日に通っていましたが、そのお金は平日のアルバイトで賄ったそうです。
また、いつも30分前には必ず来ていて、挨拶もしっかりして一番礼儀正しいと言われています。
努力家であるという理由の一番は、2回落ちていることじゃないでしょうか。
一番初めに受かっていたら、安易に考えてしまう部分ができたと思います。
上下から好かれてる
二つ目は、上下から好かれてる、ということです。
「初めて選抜に入れていただいたとき、歌番組の合間とかで、よく横山さんがお話をしてくださいました。この前も一緒にアサイーボウルを食べに行きました」(小嶋真子)、「チームKのレッスンに出られなくて『不安です』と相談すると、『時間があるから焦らなくて大丈夫』と言ってくれたり。いつも声を掛けてくれて、気遣い上手です」(兒玉遥)ミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』の主役にオーディションで選ばれた田野優花のドキュメントでも、彼女が将来について悩んでいたとき、「横山さんが『大丈夫?』と気づいてくれて、『田野ちゃんのままやればいい』と言ってくれて」と転機になったことを明かす。
(出展:オリコンスタイル)
声掛けを多くしてるようですね。
やっぱり、不安な時は誰でも不安なんですが、その時に気持ちをちょっとでもほぐしてくれる優しさに、多くの人がひかれます。
気配りができる
3つ目は、気配りです。
2番目の好かれるということとかぶりますが、自分だけでいっぱいいっぱいの時は、声なんてかけれません。そんな時に声をかけてくれれば、好きになってしまいます。
芸能人は、どちらかと言うと、「俺が、俺が」の人が多いのですが、横山由依さんは、そんな中でも周りを見渡すこと事が出来る人なのではないでしょうか。
それって、訓練してもできるものではないんですよね。
元から持ってる資質とか、性格によるところが大きいです。
こう見てくると、総監督というのは、中間管理職の仕事と似ている感じがします。
総監督と中間管理職の資質
400名ほどのアイドルを束ねていくと考えると、社長と同じかな?と考えがちですが、社長は、秋元康さんなんですよね。総監督は、事務方のトップという感じです。
会社の中で言うと、進路とか、戦略を考えていくのが、社長の仕事です。これが、秋元さん。それに沿って、実際の細かな業務をしていくトップが、部長です。これが総監督の横山由依さん。その決めた進路に沿って、課長や係長が自分の部下を引っ張っていく訳です。各チームのキャプテンですね。その部下の中には、営業のエースが居たり、倉庫の主みたいな人がいるんです。これは、センターとか、選抜メンバーとか。
部長や社長が、自ら営業を掛けたり、仕事をとってきたりはしないと思います。そんなことしてたら、会社は回りませんからね。
なので、総監督になるには、中間管理職になるためのスキルと同じスキルが必要なのではないでしょうか。
一般的に言われていることは、
- リーダーシップよりもマネージメント力
- プレイヤーではなくて、マネージャー
- コミュニケーションをとる橋渡し
などです。
つまりは、自分が仕事をするのではなくて、仕事がうまく行く環境を作っていくと言うことです。
物理的な部分と、メンタル的な部分があります。どちらも円滑に回していくことが、良い中間管理職の秘訣なんです。そういった意味で、秋元さんと高橋みなみさんから見て、他の人よりも横山由依さんがすっごいスキルが高かったということだと思います。
まとめます。
横山由依さんが、総監督なったのは、なるべくしてなったと思います。
秋元さんからみて、400名のアイドルたちを引っ張っていくには、何が必要なのか、誰がそのスキルを持っているのか、判っていたのではないかと思います。
何も自分から引っぱっていくだけがリーダーではないですし、チームをまとめていくには、マイナスになる部分もあります。
もしも、マネジメントとか管理することで悩んでいましたら、一度、AKB48のコンサートとか、今回の『情熱大陸』の容易な番組を見てみるのもイイかもしれません。
『情熱大陸』の横山由依さんを見た感想は、まだ50%位しか出していない、というか、出ていないような気がしました。
そう思ったのは、指原莉乃さんと並んで座った時のオーラの違いとか、最後にジャカルタに行った時の顔ですね。まだ、自分に執着している分があって、中途半端ところがあるように感じました。
もっと、自分を追い込んで行けば、指原莉乃さんを簡単に抜けるくらいのポテンシャルをもった女の子って見えましたね。
というのも、1年前の横山由依さんの顔と、最後のジャカルタに行った時の顔の違いは、相当でした。秋元さんが、地位は人を創るとうなったのもうなずけました。総監督卒業の5年後の横山由依さんが楽しみです。
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