男子フィギュアスケートの羽生結弦選手(21)が4月10日の『情熱大陸』に出演されます。
絶対王者と言われている羽生結弦選手ですが、今期の世界選手権は残念ながら2位という成績に終わってしまいました。情熱大陸は900回記念として、羽生結弦選手の世界選手権に密着して、絶対王者の裏側にある孤独、弱さなどにフォーカスしています。羽生結弦選手が嫌いっていう人のために、彼の成功の秘訣、彼女、猫などを調べてみました。
羽生結弦選手のプロフィール
羽生結弦選手は、
- 1994年12月7日生まれの21歳
- 宮城県仙台市泉区出身
- 東北高校卒業
- 早稲田大学人間科学部人間情報科学科通信教育課程在学中
- 血液型は、B型
2歳のころからぜんそくの持病がありました。
その病気の克服もかねて、4歳の頃に、お姉さんの影響でフィギュアスケートを始めます。
小学校の時から、天才スケート少年として有名で、中学一年生の時に、全日本ジュニア選手権で3位になります。
2009-2010シーズンに、世界ジュニア選手権で初めての中学生で4人目の世界ジュニアチャンピオンになります。
その後、2012-13シーズンで全日本選手権優勝、2013-14シーズンで冬季オリンピック、世界選手権、GPファイナルで優勝しています。
もちろん、それ以外の大会でも数多く優勝していて、世界中から絶対王者と言われています。
羽生結弦選手の強さの源は?
羽生結弦選手の強さの源には、本人の才能も有りますが、周りの人とのつながりがあります。
羽生結弦選手は、宮城県仙台市の生まれで、アイスリンク仙台でフィギュアスケートを習い始めます。
小学生の時のコーチが、佐野稔さんや五十嵐文雄さんなどを指導した都築章一郎さんです。
中学生の時は、あの荒川静香さんにも教わっています。
荒川静香さんは、おなじ東北高校の先輩後輩なので、羽生結弦選手も、荒川選手を尊敬している一人だと話しています。荒川選手の代名詞のレイバック・イナバウアーを本人の前で披露したり、自分の演技にも取り入れています。
羽生結弦選手が尊敬している他の人は、エフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアーです。
2002年のソルトレイクシティオリンピックでのプルシェンコの演技を見て以来、心酔し、彼のすべての技を手本にしたり、プルシェンコのマッシュルームカットを真似していたこともあります。
プルシェンコの得意技ビールマンスピンを羽生結弦選手自身の演技に取り入れています。
ジョニー・ウィアーは、小さいころからあこがれていたようで、ソチオリンピックの『ロミオとジュリエット』の衣装デザインをジョニーに手がけてもらっています。
そして、一番つながりが大きいのは、ブライアン・オーサー氏。羽生結弦選手の現在のコーチです。
2014年のソチオリンピックで羽生結弦選手を金メダルに導いています。
ブライアン・オーサー氏は、カナダ選手権や世界選手権で優勝していますし、2000年ころから、振付師としても活動されて、2007年に引退。その後はコーチとして活動を始められました。
韓国のキム・ヨナ選手、アメリカのクリスティーナ・ガオ選手、スペインのハビエル・フェルナンデス選手を育てたことで有名な人です。
2009年3月、世界フィギュアスケート殿堂入りをされています。
羽生結弦選手の場合、その時々に、必要な人、会ううべき人に会っていて、その人たちからエネルギーをもらっています。
ただ、教えてもらうという、相手に依存しているような関係ではなくて、羽生結弦選手のなかにしっかりした核の様な部分があって、お互いに共鳴し合っているような関係だと思われます。
そういう人とのかかわり合い方を小さいころからできたと言うのは、羽生結弦選手にとって、すばらしい体験だと思います。
さらには、羽生結弦選手の成功の秘訣は、モデリングです。
モデリングとは、尊敬したり、メンターと思っている人の物まねをするということです。
羽生結弦選手のモデリングは、荒川静香さん、プルシェンコ氏などです。
しっかり、自分の適性を見極めながら、目標とする人を定めてモデリングすることで、成長の度合いが著しく上がったのです。
多くの人は、ただスゴイとか、好きだからと言うことでモデリングしていますが、自信の能力、方向性を考えながらモデリングしていくことが、成功の秘訣です。その方が楽しいんです。
ですから、試合後のインタビューで
「正直、楽しかったです。第1グループで金博洋選手(中国)が95点台を出しましたけど、そういうこと関係なく自分自身がこのプログラムでワクワクできると言うか、失敗を恐れるというわけではなく、久しぶりにワクワクしながら滑ることができましたし、完璧ではないですけど、ジャンプを全部立てたので、そのうれしさを久々に味わえて良かったなと思います。」
(出展:http://morefreedom37.com/355.html)
ワクワクという感情を楽しんでいます。
試合の時も、競っている相手は他の選手ではないです。
羽生結弦選手自信ですし、モデリングしたひとたちとの戦いでもあるんです。
そこまで、メンタルを持っていければコワいものは何もありません。
ゴルフにしても、他のスポーツにしても相手よりも自分との勝負だと、よく言われています。その感覚は、ビジネスでもとても大切だと思います。
まとめます。
羽生結弦選手選手の強さの源は、人を引き付ける力とモデリングです。
もちろん、羽生結弦選手自身の才能はとんでもなくありますが、その上に努力と、この二つの才能で世界的な絶対王者になっているわけです。
今回の『情熱大陸』では、孤独、弱さというキーワードで番組のコンセプトが進んでいくようです。
絶対王者と孤独、弱さという反対の側面をどうやって見せてくれるか、とても楽しみです。
ちなみに、「羽生結弦」で検索すると出てくる、「猫」「彼女」「嫌い」について解説します。
「猫」というのは、羽生結弦選手のTV画面にくぎ付けの猫が多いという事らしいです。(出展:http://matome.naver.jp/odai/2141736131184267801)
「彼女」と言うのは、羽生結弦選手の彼女の事で、現在はいません。かなりストイックな生活らしいので、時間がないんだと思います。ただ、心配なのは、最近多い賭博とか、変なところにはまってしまうということです。羽生結弦選手に限っては大丈夫だと思います。
「嫌い」というのは、アンチ羽生結弦選手が多いという記事があるだけです。つまり、「あの羽生結弦選手のことを嫌いだという人がいるのか?」と思った人がクリックすると、どんどん検索数が多くなっていくわけです。すると、多くの人が検索していると勘違いして、検索画面に「嫌い」と言う言葉が載ってしまうだけです。
ただ、実際には、どの業界でも上に行くほどアンチの人は増えいてく訳です。芸人でもそうですが、世間から無関心というのが、一番よくない事です。
出来るだけ、注目を浴びる事を意識して仕事をしていくことも必要だと思います。
今回は、羽生結弦選手の成功の秘訣について考えてみました。
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