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(引用:フジテレビ公式サイト)
7月9日から始まる新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」のキャストと1話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。シーズン1が2010年、シーズン2が2011年に放送されてスペシャルも放送された人気ドラマのシーズン3です。今までは火曜日の9時からでしたが、最近低迷してる月9のテコ入れとして、今回は月9で放送されるようです。今までは、上戸彩さん演じる桜木泉が主人公でしたが、シーズン3では泉が謎の失踪を遂げていて、沢村一樹さんが主人公を演じます。
お好きな所からお読み下さい。
キャスト
- 井沢範人 沢村一樹、元公安のエリート刑事
- 山内徹 横山裕、新人刑事、S2から引き続き
- 小田切唯 本田翼
- 南彦太郎 柄本時生
- 早川誠二 マギー
- 板倉麻衣 田中道子
- 町田博隆 中村育二
- 田村薫 平田満
- 東堂定春 伊藤淳史
- 桜木泉 上戸彩、失踪中
1話のあらすじ
公安外事第二課のエリート刑事だった井沢範人(沢村一樹)は、犯人を追いつめたあと拳銃を発砲した事で留置場に入れられていました。そこにやってきたのは、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)でした。東堂は井沢に総務部資料課分室に異動を命じられました。
じつは、東堂は秘密裏にある極秘プロジェクトを推し進めていました。
それは、日本国民のあらゆる個人情報――通信記録や金融機関の出入金記録、監視カメラの映像といったビッグデータを解析し、過去15年分の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称『ミハン』システムの実用化プロジェクトでした。
東堂は、そのミハンシステムをうごかす署員達を管理してくれと井沢にお願いしました。
資料課分室のメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人づき合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)、さまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)という、警察内のトラブルメーカーばかりでした。
さらに、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕)もふくまれていました。山内とバディを組んでいた桜木泉(上戸彩)は、他にやらなければいけないことがあると言って山内の目の前から姿を消していました。
東堂は山内を呼んでシステムを説明してたあと、すでに動いてるといって高山啓子議員の写真を見せました。
そのころ、ホテルでは、高山議員の秘書がある部屋に入ろうとしていました。その瞬間、井沢が後ろから組み付いて気を失わせていれかわりました。井沢が部屋に入って待ってると、高山議員に雇われたヒットマンが現れて井沢の首をしめようとしました。井沢はヒットマンを宙返りしてたおしました。そして、署にいる南から高山議員に頼まれたときの動画を送ってもらってヒットマンに見せました。
それを見て逃げ出そうとしたヒットマンでしたが、目の前に小田切唯があらわれてヒットマンを倒しました。途中でヒットマンを邪魔していた田村もやってきました。倒れたヒットマンを見て井沢は東堂にミッション成功を報告しました。
連絡を受けた東堂は、一緒にいた山内に、1週間前からこのことはミハンシステムによって予測されていて、高山議員による犯罪を防ぐことができたと説明しました。東堂は、今の段階では個人情報を勝手に使ってるので違法捜査だけど、まだ失われていない命を救うことができるといいました。
翌日、高山議員は逮捕されました。ニュースでその話が流れていると、山内がやってきました。桜木が失踪して特殊班が解散になったと皆には信じられていました。山内がこれは違法捜査なんでしょと言ってると、井沢に携帯に新しい危険人物が送信されてきました。
「止めに行くよ、これから起こる犯罪を」
そういって井沢はにやりとわらいました。
井沢たちは東堂のいるミハンシステムのコンテナに行きました。
東堂は、今回の操作してもらいたい危険人物は富樫伸生(武井壮)でした。リッチウェストという会社の経営者の一人でした。表向きはクラブ経営をしていましたが、裏では出会い系、風俗、アダルトサイトなどを運営してるヤバイ会社でした。共同経営者は西田という男でした。
東堂は、富樫が重大犯罪をすると予測したと言いました。闇サイトでサイレント銃を購入して、山奥に一人行って遺体を埋める場所を物色していた動画があると言いました。さらに、富樫のネットバンクに多額のお金が振り込まれてると説明しました。
山内は銃刀法違反で逮捕すればいいんじゃないかと文句をいうと、それじゃ殺意は消えないと東堂が言いました。さらに、いつ、だれをどこで命を奪うのかを突き止めてから未然に防ぐのが自分たちの仕事だと井沢が説明しました。
山内が見込み捜査は抵抗があると言うと、唯も田村もまだ抵抗があると言いました。東堂はすべて井沢にまかせたから散って出ていきました。
井沢はとりあえず捜査しようとあかるくいいました。井沢は骨伝導の携帯を山内に渡しました。
井沢と山内はクラブ、唯と田村は富樫の自宅を張っていましたがいませんでした。
井沢は騒ぎを起こして山内とケンカを始めました。そして、山内は井沢をぶちのめして体よくバーテンとしてクラブに潜り込むことができました。山内は、富樫が麻布にある事務所にいるかもしれないと聞き込みして井沢に連絡しました。
井沢たちは麻布の事務所に行って田村がカギを開けて忍び込みました。調べてみると、じゅうたんに血液の反応が大きく浮かび上がりました。すでに事件は起きていました。
翌日、従業員全員の生存が確認されました。そこに井沢がやってきて、大量の血液の持ち主は富樫だったと報告しました。山内はミハンシステムは間違ってたと言うと、井沢は、なぜ間違ったのか、だれが富樫の命を奪ったのか調べる必要があると言いました。そこに田村から、共同経営者の西田が動き出したと連絡がありました。
田村が尾行してると、ある場所で車が止まりました。そして、手下たちが歩いてきた一人の男を拉致してクラブに連れて行きました。
さらに、別な車がきてもう一人の男をつれてきました。山内が潜入しました。
山内はとらわれてる男たちの名刺を持ち出して通信しました。一人は総合商社に勤めてる須藤修一、もう一人は貴金属店経営の前川健司でした。
山内は新しいカクテルを作るふりをして西田が脅してるのを聴きました。富樫と別なビジネスをしていて、会社から5000万円を奪ったということでした。西田たちは富樫と何をしていたんだと言って須藤と前川を痛めつけ始めました。
そこに警察官がやってきて職質をしましたが、山内はうまいこと丸め込んで追い返しました。山内は西田に認められました。
井沢たちは須藤と前川を洗うことにしました。
須藤と前川に張り付いてると、南が須藤が奥多摩に数時間いたことがわかったと報告しました。富樫がいなくなった時間と同じでした。富樫の命を奪ったのは須藤だと井沢たちはおもいました。
翌日、奥多摩の山中で富樫の遺体が発見されました。発見したのは匿名の通報からでした。実は、ミハンシステムの捜査方法に反対して山内が届け出たんです。東堂は、捜査一課も動くけども、間違った原因を知りたいから今までどおり捜査してくれと言いました。
山内はもう付き合えないと言って出ていこうとすると、データ入力の内勤をしてもらおうと井沢が言いました。
西田が捜査一課の早川刑事(マギー)の取り調べを受けましたが何も話しませんでした。
井沢は、須藤たちが何をやっていたのか知りたいといいって、唯を須藤の会社に潜り込ませました。唯は須藤の手帳をすって中身を井沢たちに送信しました。
すると、須藤のところに西田がやってきました。唯はコーヒーを持っていくふりをして盗聴器を仕掛けました。西田は何をやっていたのか、金を返せと脅しましたが須藤はなにも言いませんでした。
手帳からはなにも出てきませんでしたが、南はネットから須藤は横領をしていた事がわかったと言いました。そして5000万円補てんしたけどもまだ半分しか穴埋めしてないと説明しました。
その日の夜、須藤は前川の店で逢いました。井沢たちはその話を盗聴していました。その話から井沢は金塊の密輸をしてるんだと判りました。
そのあと、井沢は山内の尾行をしてました。気付いた山内は井沢に文句を言いますが、井沢はミハンシステムが新たな危険人物として須藤をあげたと言いました。山内が匿名で通報して富樫の遺体を見つけさせたことで、追い詰められた須藤が他のひとの命をうばうようになったんです。井沢はすべて山内の責任だと言いました。
山内は東堂の所に行きました。糖度は、桜木を本当はミハンシステムの捜査に加わってもらいたかったといいました。東堂は桜木との経験を生かしてもらいたいというと、「どうするかはおれが決めます」と山内は言って出ていきました。
翌日、井沢は須藤の金塊密輸プランがわかったといいました。話してると山内がやってきて、須藤と西田の部下が接触してるといって、金塊を手渡すところを捕まえれば良いといいました。
山内は西田を張って、田村は須藤にくっついていました。西田は須藤がいる成田に向かっていました。井沢たちは、西田が金塊を横取りしようとしていて、それを阻止するために須藤が西田の命を奪うんじゃないかといいました。
田村が須藤のスーツケースにGPSをつけようとしてぶつかると、サイレント銃を取り落しました。銃を見られた須藤は田村を銃でなぐりました。須藤はその場所から消えました。
金塊の運び役達は空港から車に乗って移動しました。ついた先には西田がいました。西田は笑顔で金塊を受け取りました。西田は金塊を強奪したのではなくて、須藤が5000万円の代わりに金塊で返したんです。
別な場所では、もう一グループの金塊の運び役たちから須藤が金塊を受け取っていました。そこに前川がやってきました。
井沢は、須藤が狙ってるのは前川だと気づきました。山内と井沢は須藤のGPSを追って移動しました。
その頃、須藤はスタンガンで前川を気絶させていました。須藤は前川を車に乗せて山奥に連れて行きました。穴を掘った後、ふたたびスタンガンを前川の首につけてると、井沢と山内がやってきました。なぜ、富樫の命を奪ったのかと聞くと、富樫にころされそうになったんだと須藤が言いました。井沢は須藤の懐に飛び込んで銃を奪って須藤を倒しました。井沢は須藤の横の地面に向かって何発も発砲しました。
唯は西田のクラブに突入して全員をぶちのめして金塊を取り戻しました。
翌日、山内は東堂から屋上に呼び出されて、ベトナムで桜木泉の遺体が発見されたと伝えられました。それを遠くから井沢が聞いていました。
(⇒2話のあらすじ)
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スタッフ
「絶対零度シーズン3」のスタッフは、
- 脚本 浜田秀哉
- 演出 佐藤祐市
- 主題歌 家入レオ「もし君を許せたら」
脚本の浜田秀哉さんは、シーズン1と2でも半分くらい脚本を書かれています。1972年生まれの脚本家で、ツタヤを手掛けるCCCでサラリーマンをされた後、2004年にNHK創作ラジオドラマ脚本懸賞を『試合前のエース』で最優秀賞を受賞して脚本家になられました。主なドラマは、
- 医龍4
- ナオミとカナコ
- Chef~三ツ星の給食~
- やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
などです。
演出の佐藤祐市さんは、1962年生まれの演出家、映画監督です。3本目の映画「キサラギ」でブルーリボン賞作品賞、第31回日本アカデミー賞優秀作品賞など受賞されていて、2007年には、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞されています。
主なドラマ、映画は、
- 古畑任三郎
- 大奥
- ストロベリーナイト
- 家族ゲーム
- 無痛
- 櫻子さんの足下
- 映画「ストロベリーナイト」
- 映画「脳内ポイズンベリー」
各話のあらすじ
以上、新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」のキャストと1話のあらすじ(ネタバレ)、スタッフなどの情報でした。
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