だらしない自分を受け入れて自己嫌悪を解消する方法。だらしないのも1つのメリット

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だらしない自分を自己嫌悪

だらしない自分を自己嫌悪してると感じること、自分の行動や性格を否定してしまう瞬間は誰にでもあります。

特に自己嫌悪の感情は、その強さから日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。

しかし、だらしない自分を受け入れ、その感情を乗り越えるることで豊かに、幸せに暮らしていける生活があります。

最後まで読んでもらえれば、自己嫌悪を解消し、だらしない自分を変えていくことができるはずです。

この記事でわかること

  1. だらしない自分を受け入れることの重要性。
  2. 自己嫌悪の感情は、自分を否定することから生じる。
  3. だらしない性格にもメリットがあるという考え方。
  4. 自己受容を深めることで、自己嫌悪の感情を和らげる方法。
目次

だらしない自分を自己嫌悪してる感情を変える方法

だらしない部屋

だらしない自分を変えるためには、まず自分自身を深く理解することが必要です。

  • 「だらしない」の真の意味を知る
  • だらしない自分からの立ち直り方
  • だらしないのはなぜ?原因を探る
  • 開き直って今の自分を押し通すのも大切
  • だらしない自分を変えるためのとっておきの方法
  • 本当にだらしない自分を変えようと思ったら?

「だらしない」の真の意味を知る

「だらしない」という言葉は、日常生活の中で頻繁に耳にするものです。

しかし、この言葉の背後には深い意味が隠されています。一般的に「だらしない」とは、物事を適切に管理できない、または自分の行動や考え方に一貫性がないという状態を指すとされます。

もっと簡単に言うと、一般的には、

  • お金にだらしない・・・お金遣いが荒い
  • 生活にだらしない・・・部屋が汚い
  • 時間にだらしない・・・時間にルーズ
  • 服装にだらしない・・・汚い
  • 異性にだらしない・・・尻が軽い

などの「だらしない」があります。

ざっとみてもらえればわかりますが、一般の人のルールからはずれてるひとが、「だらしない」と言われているようです。

なので、親や友人などのまわりのひとから、

「だらしがないから、きちんとしろ」

といつも怒られているので、自己嫌悪になってしまってるのではないでしょうか。

だらしない自分からの立ち直り方

では、一般的に多くのサイトで書かれてる、だらしない自分からの立ち直り方を見ていきます。

  1. 目標を明確にする:自分の望む姿や目指すべき方向を明確にし、それを達成するための具体的なステップを考える。
  2. 日常のルーチンを確立する:毎日の生活に一定のリズムや習慣を持ち込むことで、無駄な時間を減らし、生活を整える。
  3. 優先順位をつける:やるべきことや目標に対して、重要度や緊急度を考慮して優先順位をつけ、効率的に取り組む。
  4. 自分の弱点を受け入れる:完璧を求めず、自分の弱点や過ちを受け入れることで、自分を過度に責めることなく前に進むことができる。
  5. 他者との比較を避ける:他人と自分を比較することは、自分の成長を妨げる要因となるため、自分のペースで進むことを心がける。
  6. 適度な休息をとる:適切な休息は、身体や心のリフレッシュに繋がり、再び活動に取り組むエネルギーを得ることができる。
  7. 感謝の気持ちを持つ:日常の中での小さな幸せや、サポートしてくれる人々への感謝の気持ちを持つことで、前向きな気持ちを保つことができる。

など、色々と書いてありますし、上記以外の方法もたくさんありました。

ただ、多くの人がこれらのことにチャレンジをしてだらしなさをなくそうとしていますが、ほとんど失敗してるようです。

その理由は、原因をしっかりと確認せずに、表面だけ取り繕うような改善方法だからです。いわば応急処置です。

負う教主地をしただけでは、根本的に解決できません。

まずは原因を見ていきましょう。

関連:ズル休みはダメ人間への第一歩

だらしないのはなぜ?原因を探る

なぜ、だらしなくなってしまったのか?その理由を探るには、なぜだらしないと思ってるのかを見ていく必要があります。

知恵袋や教えて!gooなどから、相談内容を抜粋してみました。もちろん、要約してあります。

ケース 1 10代女性

  • 事務の新入社員
  • 仕事内容が決まっておらず何でもやらされる
  • 人間関係でのストレスが大きい
  • 家に帰ると何もする気になれない
  • お風呂に入らずに出勤することも
  • 夜も休日もダラダラしてしまう

ケース 2 20代女性

  • 片付け嫌い
  • 遅刻癖、浪費癖などがある
  • 面倒くさがり、自分勝手、集中力ない
  • 気の向いたことしかしない
  • わがまま

ケース 3 30代女性

  • 朝起きれない
  • 遅刻しがち
  • 掃除ができない

ケース 4 40代男性

  • 嫌なことは後回し
  • 楽しいことばかりしたい
  • 努力がきらい
  • 転職ばかり
  • 部屋の中が汚い
  • ついつい趣味のものは高くても買ってしまう

ケース 5 40代女性

  • お風呂に入らない
  • 部屋が汚い
  • お金の管理ができない
  • 会社のズル休みがある

といった感じでした。

まとめると、やはり部屋が汚く、お金にルーズで、嫌なことよりもなるべく楽しいことだけをやっていたいというわがままな人が多かったです。

ただ、ほとんどの方に共通してるのは、「だらしないのを変えたい」と言いながら、「自分では変えられないけど、どうしたらいいのか?」と言ってることです。

その意識の裏には、「変える必要がない」と思ってる気持ちが見え隠れしています。

つまり、だらしなく過ごしてるのがとても気持ちよくて、変える必要なんてないと思ってるけど、周りからいろいろ言われるので、どうすれば良いのですか?と思ってるわけです。

それじゃあ、変わるわけがないですよね。

開き直って今の自分を押し通すのも大切

なので、多くのサイトで「目標を持て」「ルーティーンを」「優先順位を」と言ってるのですが、まったく効果がないんです。

本人にその気がないわけですから。

ですから、「だらしないのを直さないといけない」とまわりの人に言われるまま、素直に従うのではなくて、自分の心に素直に従うことが大切です。

「だらしないことは直さない」と宣言するわけです。

苦労するのはあなたですし、汚い、臭いといわれるのあなたですから、仕方ないですよね。

そんなことを言われても、「だらしない」の方を選ぶのでしたら、そのまま突き通したほうがメンタル的にとても楽ですし、健康的です。

他の人に迷惑をかけないように、だらしない生活を送っていきましょう。

ただ、そうはいっても直したいと思う方には、とっておきの方法を紹介します。

だらしない自分を変えるためのとっておきの方法

だらしない自分を変えるためのとっておきの方法は、未来を想像することです。

優先順位とか自己受容とか、他人との比較とか難しいことは考えなくてもいいです。

単純にあなたの未来がどうなってるのかを考えることです。

上で紹介した5つの典型的な「だらしない」がありました。

  • お金にだらしない・・・お金遣いが荒い
  • 生活にだらしない・・・部屋が汚い
  • 時間にだらしない・・・時間にルーズ
  • 服装にだらしない・・・汚い
  • 異性にだらしない・・・尻が軽い

5つの「だらしない」ひとが未来でどうなってるのかを、それぞれ想像してみましょう。

お金にだらしない・・・お金遣いが荒い

お金にだらしない人は、お金遣いが荒いということです。

もっと簡単に言えば、お金があればあっただけ使うし、計画的に貯めようと思う気持ちが全くない人たちです。

そういう人は貯金なんてありえないし、むしろ借金がどんどん増えていきます。

そんな人が今40代だとしたら、60歳のときにどうなってるのでしょうか。

きっと、借金はたくさんあって、毎日食べるものも質素で、旅行に行ったりすることもできないはずです。

そして、子供の結婚式や何かのイベントにも、お金を出すことができず、70歳、80歳になったときには、施設に入るお金もなく、ホームレスになってるかもしれません。

お金にだらしない人は、ほとんどそういった未来を辿っていくのではないでしょうか。

生活にだらしない・・・部屋が汚い

部屋が汚いということは、掃除ができないということです。

これが10年、20年続いたら、いわゆるゴミ屋敷になりますよね。まわりからは白い目で見られ、役所からはゴミの撤去を命じられ、あなたはゴミの中でずっと生活を続けてるはずです。

最後には、ゴミなのか何なのかわからない部屋の中で、亡くなってしまうでしょう。お葬式もないかもしれませんね。

時間にだらしない・・・時間にルーズ

時間にだらしない人は、約束ができません。約束ができないと友達がどんどん減っていきます。

何故かわからないけど、最近連絡がないとか、電話が来ないと思ったらヤバいです。

そんな人が60歳、70歳になったらどうでしょう。

友達は一人もおらず、施設にはいっても白い目で見られてしまう。でも今さら約束を守ろうとしてもできなくなってる・・・って感じです。

服装にだらしない・・・汚い

服装にだらしない人も、友達をなくします。だって、一緒に歩きたくないですから。

結局は一人ぼっちになって、最後は施設でも一人ぼっちになってしまうのではないでしょうか。

異性にだらしない・・・尻が軽い

異性にだらしない人の未来は、病気ですよね。きっと命に関わる病気になってしまうでしょう。

病気にならなくても、異性にだらしない人は同性からも嫌われます。心の底からの友人なんて現れないし、ドラマや映画に出てくるような水商売の人のような感じになるのではないでしょうか。

いろいろなだらしない人の未来を想像してみましたが、あなたの未来はどうですか?

そうなってもいいというのでしたら、いまのままで良いですし、嫌だと思ったら生活を変えることです。

本当にだらしない自分を変えようと思ったら?

未来を想像して、嫌だと思ったら、変えていくことです。

そのためには、決断する必要があります。「もう二度とだらしないとは呼ばせない」と心に誓うんです。紙に書いて壁に貼っておきましょう。そして、毎日その髪を見ることです。

とはいえ、いきなり生活を変えるのはかなり難しいはずです。

それは、心の安定化装置がはたらいているからです。

心の安定化装置とは、いまの状況がとても居心地がいいので、いまの状況をずっと続けようと無意識に思ってしまうことです。

あなたの頭の中では「絶対に変えよう」と思ってるのですが、心のなかでは「ま、いっか」とおもってしまってしまうということです。

「ま、いっか」とおもってしまったら、おわりです。この力はめちゃめちゃ強いので、中途半端な決意では太刀打ちできません。

結局は元通り、だらしないあなたに戻ってしまいます。

そこで、そうならないための秘訣をお話します。

それはベイビーステップという方法で、ちょっとずつやっていくということです。

ちょっとずつ変えていくことで、心に気づかれずに心の安定化装置を働かせないことができるんです。

お金にだらしないを直そうと思ったら、お金遣いをちょっとずつ減らしていくことです。

生活にだらしなかったら、まずはゴミだけは片付けようとか、居間だけは、お風呂場だけは、庭だけは、といった感じで、すこしずつ直すことです。

ほかも同じです。ちょっとずつ、こころをだましながら改善していきましょう。

それが、だらしなさを改善するたった1つの方法です。

だらしない自分と自己嫌悪の背景

だらしない

  • だらしない自分を自己嫌悪する意味
  • だらしない自分を自己嫌悪する人の特徴
  • だらしない自分を変えたい理由
  • だらしない生活の影響とは
  • だらしない性格が病気と関連するか

だらしない自分を自己嫌悪する意味

“だらしない”と自己評価する際の背景には、深い社会的・心理的要因が存在しています。

この言葉は、多くの場合、社会的な期待や他者との比較に起因して使用されます。

実際、研究によれば、人は平均で1日に何回も他の人と自分を比較していると言われています。

この比較から、自分が期待に応えられていないと感じ、自己嫌悪の感情が湧き上がることがあります。

しかし、この”だらしない”という評価は、実際の自分の価値や能力を正確に反映しているわけではないんです。

それは、外部の基準や他者の視点に基づいたものであり、真の自己価値を見失う原因となることがあるからです。

だらしない自分を自己嫌悪する人の特徴

“だらしない”と自評する人の特徴には、深い心理的背景が存在します。

多くの場合、彼らは過度な自己評価や他者との比較によって、自分の価値を低く見積もってしまいます。

研究データによると、80%以上の人が日常的に他者と自分を比較しているとされ、その中でも特に”だらしない”と感じる人は、その比較結果に強く影響されやすい傾向があります。

また、彼らは過去の失敗やミスを繰り返し思い返すことが多く、それが現在の自己評価をさらに低くする要因となっています。

このような自己評価の歪みは、自分の真の能力や価値を見失わせ、日常生活においても多くのチャンスや可能性を逃してしまうリスクがあります。

だらしない自分を変えたい理由

「だらしない」と感じる自分を変えたいと思う背後には、深い心理的要因が存在します。

現代社会では、SNSやメディアを通じて、常に他者の成功や生活が目に入るため、自分とのギャップを痛感する瞬間が増えています。

実際、最近の調査によれば、60%以上の人がSNSを見た後に自己評価が下がったと感じると回答しています。

このような外部からの情報に振り回されることで、自分の価値観や目標が曖昧になり、結果として「だらしない」と自己評価を下げてしまいます。

また、自分の行動や選択を他者の基準で判断してしまうことで、自分らしさを失い、本来の自分を生きることが難しくなってしまいます。

このような状態を改善したいというのは、自分の真の価値や可能性を再認識し、より充実した人生を歩みたいという深い願望から来ているのかもしれません。

だらしない生活の影響とは

「だらしない生活」と一言で言っても、その背後には多様な問題や影響が隠れています。

実際、だらしない生活を続けることで、身体的・精神的な健康へのリスクが高まることが研究で示されています。

具体的には、生活環境の乱れが睡眠の質を低下させることがあります。

また、継続的な生活の乱れは、日常のタスクの達成感が得られにくくなり、それが自己効力感の低下を招くことも。

さらに、だらしない生活は人間関係にも影響を及ぼす可能性があります。

例えば、友人や家族を自宅に招くことを避けるようになり、結果として孤立感を感じることが増えるわけです。

このように、だらしない生活は単なる日常の乱れ以上の深刻な影響を持つことがあるため、その改善は急募と言えます。

だらしない性格が病気と関連するか

「だらしない」と感じる性格が、病気と直接的な因果関係があるわけではないですが、その性格が引き起こす持続的なストレスや自己評価の低さは、心の健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。

実際、自分の行動や性格に対する過度な自己批判は、うつ病や不安障害の発症リスクを高めるとされる研究も存在します。

また、だらしなさを強く自覚している人は、それによる社会的な孤立感や自己効力感の低下を経験することがあり、これがさらなるメンタルヘルスの問題を引き起こす可能性があります。

このような背景を理解することで、適切なサポートやケアが求められることがわかります。

まとめ:だらしない自分を受け入れて自己嫌悪を解消する方法

この記事のポイントをまとめます。

  1. だらしない自分を受け入れることが大切である
  2. 自己嫌悪は自分を成長させるきっかけとなる
  3. 他人の評価に囚われず、自分の価値を見つけることが重要である
  4. だらしなさは完璧を求めるあまりの結果であることもある
  5. 自分を変えるための具体的なアクションを取ることが求められる
  6. 自己嫌悪を乗り越えるための方法は多様である
  7. 自分の弱さを知ることで、強さも見えてくる
  8. だらしない自分を変えるためには、自分の中の原因を知ることが先決である
  9. 自己嫌悪を感じることは、自分をよく知るための一歩である
  10. だらしなさを受け入れ、それを力に変えることができる
  11. 自分の中のだらしなさを理解し、それを受け入れることで自己嫌悪を和らげることができる
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この記事を書いた人

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。



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