お正月におすすめの遊びやゲームをまとめてみました。
お正月は、仕事もお休みで家族全員でゆったり過ごす時です。そんなときこそ、普段遊んであげていない子供たちと一緒に遊んでみてはどうでしょうか?子供と一緒に遊べるゲームやおもちゃをまとめました。
遊びの種類
お正月におすすめの遊びやゲームと言っても、いろいろな種類があります。
一人でやるものから、大人数でやるもの、TVゲームから外で遊ぶもの、年齢によってもできるものとできないものがあります。そこで、カテゴリーに分けてみると、
- ボードゲーム
- おもちゃ
- 外で遊ぶ
- TVゲーム
大きく分けてこんな感じでしょうか。
それぞれのおすすめをまとめていきますが、自分でたのしむというよりも、普段、あまり遊んであげることができない子供たちとのつながりとか、接触するための遊びというのが、いちばんのテーマですので、そのあたりを考えて選んでみてください。
ボードゲーム
基本的に、こたつの上とかに置いて遊ぶものですね。一般的なものだと
- かるた、トランプ
- 百人一首
- オセロ、将棋
- 人生ゲーム、モノポリー
- ドンジャラ
- 野球版
などですね。
かるたやトランプにも沢山あって、
- かるた それいけ! アンパンマン
- となりのトトロ かるた
- ポケットモンスター ポケモン サン&ムーン かるた
- ONE PIECE FILM GOLD 入場者特典 トランプ ワンピース 劇場版 映画
- サンスター 400トランプ Go!プリンセスプリキュア プリンセスプリキュア
- トランプ SMAP スマップ 公式グッズ
- ウノ UNO カードゲーム(B7696)
などのキャラクターものが喜ぶと思います。最後のUNOは、トランプではないですが、とても面白くてかんたんですので、小学生でもできます。
百人一首は、それほど種類もなくて、小学校高学年や中学生が遊べます。数年前に流行った広瀬すずさんの映画「ちはやふる」でも話題になったので、試しにやってみるのも面白いです。
こんなものもありました。
オセロや将棋は、普段から少しずつやっていないと面白くないかもしれません。このお正月を機に覚えるって言うのもイイかもしれません。おもしろくなるかどうかは、フィフティフィフティです。
これひとつで、オセロや将棋を含む14種類のゲームを遊ぶことができます。
人生ゲームは、昔からの定番で小学生でも遊ぶことができます。詳しくはコチラ⇒ 人生ゲームとは?
同じようなボードゲームとしては、モノポリーとか、ドンジャラ、野球版などがあります。
どれも面白いですから、どれか一つ買ってやってみてはどうでしょうか。
おもちゃ
おもちゃとしては、いろいろありますが、大人数で騒ぎながら遊ぶものをまとめます。
じつはカップル同士でも、飲みながらとか遊ぶといい雰囲気になれそうです。まだ間に合いますので、お正月用に検討されてみてはどうでしょうか。
外で遊ぶ
外で遊ぶものとしては、お正月なのでやはり、コマとか、凧、羽子板になりますね。
これは、親がお手本を示して遊び方を教えないとダメですので、昔を思い出して、遊ぶ前に練習をしたほうが良いと思います。
TVゲーム
最終的には、TVゲームになってしまうと思いますが、お正月用とか家族と一緒に遊ぶのでしたら、やはりスイッチではないでしょうか。
どういうゲームが好きなのかによって違ってきますが、家族でプレイできるようなソフトを買ったほうがいいです。
例えば、
これらをとりあえず買っておいたら、外れはなさそうです。
4人で一緒に遊べるものが多いので、盛り上がるのではないでしょうか。
お正月に子供とコミュニケーションを取るツールがゲームやおもちゃ
お正月に、子どもと一緒に遊べるゲームを考えてみました。
ゲームは楽しいものですが、単純に遊ぶためのものではないです。大人にとっては、子供とコミュニケーションをとるためのツールです。
ゲームをすること自体が目的ではなくて、子どもとの距離と近づけたり、子供と話をすることが目的です。そのことは、あなたにとっても精神衛生的、肉体的にプラスの効果を与えてくれますが、お子さんにとっても良い効果を生んでくれると思います。
よく言われるのが、父親と距離を置いている子供は精神的に弱いとか、落ち着きがないとかですが、少しでも、そうならないためにも何かしてみることをおすすめします。
とはいえ、おもしろくないと長続きはしないし、つまらなくなって、いっしょに遊ぶこと自体が面白くなくなってしまうと逆効果なので、なるべく面白くなる遊びを選んで、せっかくのお正月ですから、家族で楽しんでみてはどうでしょうか。
何があっても子供を怒ってはいけません
最後に1つだけアドバイスです。
子供を怒っちゃだめです。子供はゲームの途中でも変なことをしたり、間違えたりします。うまくできないことも多いです。
そんな時に、「だめじゃないか」「なんでできないの」「バカじゃないの」などと怒っては絶対にダメです。二度とあなたと遊んでくれなくなります。
そもそも、子供はあなたの所有物ではないです。元はあなたかもしれませんが、独立して生きている人間です。立場は対等です。そのことを肝に銘じてください。
そのうえで、なにか起きたときには、共感しましょう。あなたが歳上なのですから。共感とは相手の気持に寄り添うということです。
「寄り添う」というと難しく聞こえますが、単純に子供がやったことやその時の気持ちを言えばいいだけです。
例えば、凧とか羽子板をやっていて、なかなかうまく行かないときに、
- だめじゃないか
- こうすればいいんだよ
- あー、もう、へたくそ
と言ってしまうと、そこで関係が終わります。そうじゃなくて、ただ、その場の状況を言えばいいんです。
- うまくいかないよね
- なかなか難しいよね
- もっと続けたいよね
これはあなたの気持ちじゃなくて、相手の、子供の気持ちです。誰でもうまくいかないときには、なんとかしてうまくなりたいと思うはずです。それを言ってあげるだけで寄り添うことができます。
もっとわかり易い例を言うと、よくおもちゃの売り場で「買ってー、買ってー」と叫んでる子供が居ますよね。
そんな時に多くの母親は
- 絶対に買わないよ
- ダメ
- 泣いちゃダメ
- 買わないって約束でしょ
- ガマンして
と言ってることが多いです。でも、殆どの場合は泣き止みません。結局無理やり抱きかかえて連れて行ってしまいます。
そんな時にどうすればいいのかというと、
「このおもちゃが買いたいの?」
「さっきのよりこれが欲しくなっちゃったの?」
「そうか、どうしようかね~」
と、子供の気持ちを言ってあげながら抱きしめたり頭や背中をさすってあげるだけで、とりあえず泣き止みます。
高ぶっていた気持ちを落ち着かせてから、話をすることです。
これが共感をしてあげるということです。そのうえで、どんな無理なことを言ったのか、ダメなことを言っていたのかを冷静に話してあげることです。
それが叱るということです。怒っちゃだめです。冷静になって叱ってあげましょう。
このことをちょっとこころのどこかに覚えておいてください。
以上、お正月におすすめの遊びやゲームについての情報でした。
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