えごま油の人気の国産商品の成分は?国民生活センタ―の品質調査は?

人気の国産のえごま油の成分について、国生活センターの調査が報告されました。えごま油は体にイイと言われていて、多くの人が摂ってますが、実際の品質表示義務は決まっていないようです。ネットでは、「人気の」「国産だから安心」「〇〇がなおる」などの、ちょっとおおげさな表現まで使われて販売されているんですが、えごま油の本当の成分はどうなんでしょうか?

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まず、今回、国民生活センターによって調査されたえごま油の内容を見ていきましょう。

今回成分調査されたえごま油は20種類!

今回調査されたえごま油は、

  1. えごま油        株式会社朝日     170g 940円
  2. 生搾りえごま油 アルプロン製薬株式会社    250ml 1,980円
  3. えごま油      株式会社エス・エス・ビー    185g 1,281円
  4. 生搾りえごま油      株式会社LSC    120g 1,296円
  5. えごま油(しそ油)    製造者:太田油脂株式会社    180g 820円
  6. 生えごま油       販売者:株式会社大山 輸入者:韓国農協インターナショナル株式会社  165g 1,780円
  7. オットギエゴマ油     製造者:オトギ製油株式会社   160ml 648円
  8. 生えごま油        輸入者:オンガネジャパン株式会社   165g 1,000円
  9. カホクのえごま油    製造者:有限会社鹿北製油   100g 1,000円
  10. 荏胡麻油        有限会社菅野房吉商店     230g 2,200円
  11. しそ油(えごま油)    販売者:株式会社スギヤマ薬品 製造者:太田油脂株式会社  280g 1,545円
  12. えごま一番100    株式会社創健社     110g 683円
  13. 香ばしいえごま油   輸入者:株式会社徳山物産     275g 1,539円
  14. えごま油      株式会社トライトーン    180g 1,598円
  15. 純エゴマ油100      株式会社バイオセーフ   250ml 1,580円
  16. 有機えごま油     株式会社ハンズトレーディング   200ml 1,998円
  17. エゴマ油       輸入者:株式会社ファイブスター 製造元:スンイン食品   110ml 1,836円
  18. 黒えごま油      紅花食品株式会社 法    170g 1,341円
  19. 一番搾り荏胡麻油    ボーソー油脂株式会社 170g 1,069円
  20. 精選荏胡麻油        輸入者:有限会社昌宏コーポレーション 230g 1,610円

チョット多くて見にくいですが、あなたの家庭で使われているものがありますか?このえごま油を国民生活センタが選んだ理由は、楽天やアマゾンのショッピングサイトの上位商品と、東京、神奈川のスーパーで売られていた商品です。値段もまちまちですし、輸入物や国産も入り混じっていてどれがいいのかわかりません。しかも、どの商品にもうれしいことが書いてあります。「健康にいい」「〇〇に効く」「やせる」とか。でも、テスト結果はどうだったのでしょうか?

このサイトでは簡単にピックアップするだけですので、詳細は、こちらのサイトで確認してください。

αーリノレン酸の量は?

えごま油に含まれる成分の中で、イチバン大事なのは、αーリノレン酸です。人間の体ではつくることができない必須脂肪酸で、体内ではDHAやEPAに変換され、血流改善や動脈硬化の予防に効果的な成分と言われています。日本食品標準成分表では、エゴマ油の中のα-リノレン酸の量は、61.3%占めていると書かれています。今回調べた20種類の中で、ベスト3とワースト3を見てみます。

ベスト3は、

  1.  3.えごま油     65.4%
  2.  20.精選荏胡麻油   63.9%
  3.  15.純エゴマ油100  62.6%

ワースト3は、

  1.  10.荏胡麻油     33.6%
  2.  12.えごま一番100  57.3%
  3.  2.生搾りえごま油  56.4%

10.荏胡麻油だけが、33.6%と、メッチャ低くて、後は60%前後はあります。つまり、10.荏胡麻油だけが混ぜ物が含まれているとかんがえられますので、要注意ですね。

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他のテストは?

他のテストは、

  • 酸化安定性
  • 酸価

の二つです。見てみましょう。

酸化安定性

酸化安定性は、酸化されにくいかどうかという性質。10.荏胡麻油が高くて、他は低い値を示していました。高いということは、安定しているということなので、えごま油以外のものが多く含まれている可能性が高いということです。

酸価

酸価が高いものは、高温にさらされて製造されたということがわかります。低温焙煎ではないということです。高かったものは、

  • 6. 生えごま油
  • 7. オットギエゴマ油
  • 13. 香ばしいえごま油
  • 17. エゴマ油

この4つが高温で焙煎してるか、絞る時に高温になってると思われます。つまり、α-リノレン酸にダメージがあると考えられます。全部輸入品なので、製造方法がちがうのでしょうね。また、高温で焙煎したり圧搾した場合には、えごま油に黄色や黄褐色の色が着きます。だから、低温圧搾のえごま油を選ぶには、無色透明にちかいえごま油ということです。

以上が、国民生活センターのテストの結果です。

まとめると、どういうエゴマ油がいいのかというと、

  • 国産がいい
  • 色は透明に近いものがいい
  • 10.荏胡麻油は、ちょっとちがうかもしれない。

あとは、過剰広告さえなければ、値段次第で購入しても良いと思います。このことを頭に置いて、えごま油を選んでみてください。

さらに、一言付け加えれば、成分表示シールをしっかり読んで、まともなことが書かれているかどうか、これをしっかり確認してから、変われることをお勧めします。

~追記~

「腹立つなあ」さんから、ありがたいコメントをいただきました。国民生活センターのテストでも、最低の内容だった、10.荏胡麻油がほかのブランドとしても通販などで売られているみたいです。中身は、おそらく「ごま油」のような気がします。楽天でも売られているみたい。画像を載せておきます。気を付けてください。

sinnsyuu

 

お店の名前は、「信州美味本舗」えのき以外は、ちょっと疑問でしょうか?「腹立つなあ」さん、本当にありがとうございました。

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