会社の辞め方と理由の言い方。円満退社できるたった一つの方法

こんにちは、今までに4回転職してる角田です。

  • もう会社に行きたくない
  • 仕事なんてしたくない
  • 会社にいるあいつに会いたくない

あなたのその気持ちよくわかります。私も何回も同じ気持ちになりました。

でも、ちょっと待って下さい。何もかんがえずに上司に話すと、後で痛い目にあいます。

実は、1回目に転職したときのわたしがそうでした。職場では白い目で見られ嫌味も言われてしまい、早く退職日が来ることだけを願っていました。

そんなのはもう嫌だと思い、1,2回目の転職を教訓にして計画を立ててみると、3回目の転職が嫌なおもいをまるっきりせずに会社をやめることができました。そのときの会社の辞め方の手順や言い方、理由についてわかりやすく説明していきます。

円満退社するための方法は?

答えを一番初めに言います。

実は、会社を円満退社するための方法は、計画です。

  • 会社を辞めるまでの給料を減らされる
  • 残業代をゼロに
  • 退職金を減らされる
  • 毎日周りの人から白い目でみられる

そうならないために、そんな状況にならないための計画を立てていきましょう。

あなたは単純に会社選びを間違えただけなんです。あなたの「辞めたい!」という気持ちは十分にわかっています。

この記事を読めば誰でもできます。会社の辞め方の手順や言い方、退職の理由、事前の心構えなどをあらかじめ計画して、円満退社していきましょう。

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あなたが会社を辞める理由は?

会社の辞め方

計画を立てる前に、お聞きします。あなたはなぜ会社を辞めたいのですか?

私の周りにいる人たちも、毎日、

  • 会社を辞めてー!
  • もう、やってらんねー
  • 毎日がつらい!
  • もう、頭きたー!絶対にやめてやる

と話しています。人によって理由はいろいろですが、大概の人は多かれ少なかれそういう気持ちはあるはずです。ずっと思っていたり、一瞬おもったり、さまざまです。

なぜ?と聞かれても何も言わない人もいます。理由がなくったって、辞めたいものはやめたいんですから仕方ないです。あなただけが特別じゃありません。世の中の半分の人が同じことを毎日考えています。

わたしも、おなじでした。仕事自体はよかったのですが、同僚とか上司とかとおりあいがわるくて・・・というか、ムチャぶりばかりされていたのですが、なにもいわずにやっていたのでそんなキャラになってしまっていたんです。

その結果、どんどん仕事がきてしまって朝の6時から夜の10時まで毎日仕事してました。それでも良かったんですが、そのうち、自分たちは何もやらずに文句ばかりこっちにいうようになってきちゃって、やめてしまいました。

勢いで「辞める!」っていうと損をします。

でも、わたしが辞める前に何人もやめていったんですが、みんな、いきなり上司に「辞めたいんですがっ!」と文句と一緒に言いにいってました。私自身が役職者になった時にもいきなり「辞めたい」と言われたこともあります。

これがちょっと困っちゃうんです。

というのもはっきりした理由をいわないんです。ただ辞めたい、ただあいつがきらい、もうできない、やだ、そんなことばかり言うんです。

そんな時のほとんどの上司たちの反応は、「まー、まー」って言葉巧みに丸め込んだり、「とりあえず、考えてみるよ」など、やさしく言うんです。上司にとって、部下が辞めてしまうことは、自分の成績に響きますし、毎日の仕事にも影響が出ますから、何としてでも引きとどめようとするわけです。

それでも、ただ単純に「辞める!」って言ってると、上司とケンカになってしまいます。その結果、次の日から出社してこなかったひとが何人もいました。

こうなってしまうと、もうどうしようもないです。退職ではなくて解雇、つまりクビです

実は、クビになるとつぎの転職に響きます。一生その会社を解雇されたことが付いて回ります。退職金は出ないし、給料もなくなるどころか、損害金まで請求された人もいます。

会社を辞めるぐらいのことで、かなり大きなマイナスを背負ってしまいます。人生をもっと良くしたいと思っていながら、逆の結果になっちゃっうんです。

これは悪い会社の辞め方だと気付きました。

悪い会社の辞め方とは?

悪い会社の辞め方は、一時の感情で上司とケンカをしてやめてしまうことです。

出社拒否しないときは、退職するまでの日々が針のむしろになります。私は、残業代は出ず、退職金もいろいろ理由つけて減らされました。

逆に、上司の言うことを聞いて、あなたが退職を思いとどまっても、結果はよくなることが少ないです。多くの上司は、問題の本質を分かっていないし、改善する方法もあまり持っていないからです。

あなたが思うほど上司は頭がよくありません。結局、あなたは会社に出ていかなくなったり、うつ病などの病気になってしまうかもしれません。

そういった感情的な辞め方、思いついたらすぐに辞めると言いだすのは、絶対にやめた方が良いです。

人間関係はダメになってもいいですが、お金を減らされますし、繰り返しになりますが解雇になってしまうからです。解雇になってしまったら、その後の就職に悪影響があります。

あなたが面接を受けようと思ってる新しい就職先は、解雇された職歴があれば、当然、解雇理由とかいろんなことを以前の会社にたずねます。教えてくれないか、または出社拒否だといわれるはずです。

そのうえ、退職金などの金銭面や有給休暇の面でも、嫌がらせを受けます。通常なら3ヵ月で出る失業保険の給付も制限されます。

なので、一時の感情で辞めると言いだすことはやめましょう。

百害あって一利ないです。「もう辞める!」「何を言われてもやめる!」と決めてしまえばあなたの心は軽くなってとても軽やかになるはずです。その状態で、だれにも言わずにやめる計画を楽しく立てていけば、それまでいやな気持ちで会社に行っていたのも、かなり改善されるはずです。

良い会社の辞め方は計画的な円満退社!

なので、会社を辞めたいとおもったら、感情的になるのではなくて冷静に円満退社を目指すことです。

そのためには、しっかり計画を練ることが大切になります。

どこからも文句や言われないようにしてから辞めれば、あなた自身にもいろいろな意味でプラスになります。勢いでやめてしまったときとは雲泥の差です。あなたのそれからの人生が幸せになるか、不幸せになるかの境目にもなります。

円満退社を目指そうと思ったら、まず、マイナビエージェントに無料登録することです。マイナビエージェントさんは、20代、30代がメインの無料の転職エージェントです。登録するだけで、気持ちが楽になります。そして、わずかですが、円満退社がググッと近づいてきたのを感じれるはずです。

あなたからは見えませんが、今のあなたの状態は四面楚歌です。あらゆるものがすべてマイナスに見えてるんじゃないでしょうか。こちらから詳しいことを見てもらって、とりあえずこういう受け皿があるんだと思って安心してから読み進めてください。

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円満退社するたった一つの方法はしっかりした計画を立てること!

円満退社

では実際に、円満退社に向けて計画を立てていきましょう。

円満退社とは、

これまで勤務してきた会社にて、お互いの納得・理解を形成し、スムーズな引継ぎを経るとともに後を濁さずに職を離れること。(出展:コトバンク

と言う感じです。

逆に、円満退社でない時は、クビとか解雇、逃亡、処分などになります。そこまで行かなくても、退職日を迎えるまで、あなたは周囲の人からの白い視線や上司からの無視など、パワハラ的な環境に置かれるはずです。そうなると精神的に追い詰められますので、たまったもんじゃありません。

なので、円満退社した方があなたのすべてにとって、これからの人生を送るにあたっても、会社にとってもお得です。

とはいっても、退社なんてしたことがないとおもいますから、どうやったら円満に退社できるのか分からないと思います。逆に、「普通にやめるって言ったら、円満退社になるんじゃないの?フフッ」と思ってるかもしれません。

実際には、「辞めます」と言うだけではそうそう簡単にはやめることができません。わたしは3回会社を変えていますが、3回目からやっと円満退社になりました。それまでは、メンタル的にも、お金的にもマイナスになりました。

その理由は、会社としても、直属の上司も、あなたはずっと働いてくれるものだと思ってるからです。

あなたにいきなり「辞めたい」なんて言われれば「おいおい、ふざけるなよー!」って、心の中で必ずおもうはずです。そんな上司の気持ちを考えながら円満退社にもっていく方法は、たった一つです。

それは、相手の立場に立って辞める計画をすることです。

あなたの気持ちを考えた計画ではなくて、会社や上司の立場に立って作った計画に沿って行動していけば、あなたは円満退社をすることができます。

ただ、その計画を立てる前に、大切なことがあります。円満退社する流れは、

  1. 今の状態を考える
  2. 辞める理由をはっきりさせる
  3. 計画を立てる

になります。この流れに沿っていきましょう。

まずは今の状態を考える

繰り返しますが、突発的な感情で辞めてしまってはダメです。「辞めてやる!」って言う怒りの感情はとりあえず横に置いといて、まずは次の事を考えます。

  • 辞めた半年後のあなた
  • 来月からお金が入ってこない
  • 愛する家族の顔

など、すこし先の未来を具体的に考えていく、想像するということです。

「バイトしてでも一人なら生きていけるじゃん」「最悪、何をやっても家族は食べさせていけそう~」と今は思っていても、チョットだけ冷静になって、考えてみましょう。

会社を辞めた方のほとんどの場合、今もらってるお給料よりも下がりますお金が入ってこない期間ができます。新しいことをするわけですから、精神的な負担が増えます。場合によっては、健康保険も国民保健になったり、税金も自分で払わないといけなくなります。税金や保険は前年度の収入で決まりますので、かなり高額です。

サラリーマンの時には分からなかったことが一気に来ます。最悪、再就職できないことも考えられます。

一時の感情で辞めた場合、スカッとするでしょうが、それ以上に経済的な負荷があなたにかかってくるはずです。今の状態で辞めたときに、1か月後、半年後にどうなってるかをまず冷静にかんがえることです。。

辞める理由をはっきりさせる

その上で、本当に辞めるべき理由、自分はなぜ辞めたいと思ってるのかを具体的に考えます。

辞めてはいけないって言ってるわけではありません。どうして辞めるのか、何のためにやめるのか、辞める理由をはっきりさせておくんです。辞める理由は、個人的なモノでも、感情的なモノでもなんでもいいです。例えば、

  • どうしても、あの人とはやっていけない
  • この仕事を続ける意欲がない
  • やりたいことがある
  • 新しい世界でやり直したい
  • 嫌いな人ばっかりで、毎日が苦痛

などです。なぜ辞めたいのかをはっきりさせることが第一段階です。ただ、まだ考えないでください。やめる計画を立てる流れをつかんでから、ゆっくりと、落ち着いた環境でしっかりと考えましょう。

辞める決意をする

辞める理由をはっきりさせたら、辞める決意をします・・・っていうと、いまさら何?って言われそうですが、意外に決意がしっかりできていない人がいます。

親に何かいわれたり、恋人や奥さんに何か言われると「やっぱりがまんした方が・・・?」なんて思ってしまう方は意外に多いです。そして、何か月か過ぎたころにもう一度、「もう、だめ。やっぱりやめよう」って思うんです。堂々巡りです。

その数か月ってどうですか?とってももったいないですよね。

実は、何かアドバイスしてくれた親や恋人、妻は、結局は他人事です。辞めたい理由、あなたが苦しんでることをすべて話しても、100%理解するのは不可能です。わかるわけないです。

「明日からのごはん、どうするの?」「夢ばかり見て」「ちょっとは我慢しなさいよ」って思ってるだけです。

あなたも同じじゃないですか。悩んでる友達、恋人など、本当は何を考えてるかななんて絶対にわかりませんよね。

あなたがどう思ってるのか、なぜ辞めたいのかは、あなたしかわかりません

これはとても大切なことです。もちろん、わたしにもわかりませんし、1時間話しても本当のところはわかりあえないです。わかろうとしない人もいます。わたしが辞めた理由もわたし以外に誰も判ってくれませんでした。

ですから、辞めたい理由をはっきりさせた後は、辞める決意をすることです。誰かに何を言われても今の会社を辞めて新しい人生を歩き出すと決断するんです。決めた瞬間から、今までの人生とは別な人生になります。

あとは、前を向いて突き進んでいけばいいだけです。決断さえしてしまえば、今まで見れなかったものも見えてくるはずです。

辞めない決断もあると思います。どちらを選ぶかは、もちろんあなた次第です。辞める理由を考え辞める決断をしたら、 会社を辞める計画を立てていきましょう。

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会社を辞める計画の作り方

計画

辞める理由と決意を固めたら、具体的な計画を立てていきます。会社を辞める計画とは、

  1. 退職年月日を決める (3ヵ月~半年前)
  2. 会社に伝える退職理由を考える (3ヵ月~半年前)
  3. 退職を上司に相談 (2ヵ月前)
  4. 辞める心構え (2~3ヵ月前)
  5. 書類関連を整理 (1ヵ月前)

これらを順番にかんがえていきます。

1. 退職年月日をまず決める!(3ヵ月~半年前)

まずは、退職年月日、つまり辞める日をあなた自身で決めます

ほとんどの会社で、「辞めたいです」と言ってから、大体2~3か月はやめれないと思っておいた方がいいです。

法的には、14日前に届け出をだせばやめれるようにはなっていますが、職種や、あなたの役職にもよりますが、「わかりました。2週間後からどうぞ、どうぞ」っていう会社は・・・まあ、ないですよね。逆にそう言われたら、それだけ会社に必要ないのかって、だいぶ落ち込んでしまいますけど・・・

ですから、まずは、あなたが会社を辞める年月日を始めに決めてしまいましょう

ココで注意した方が良いことは、

  • 退職金
  • ボーナス
  • 保険料
  • 上司に報告する日

の4つのポイントです。

退職金

退職金に関しては、もらえる勤続年数がそれぞれの会社で決まっていると思います。あと1年、働けばもらえるとか、1ヵ月先延ばしにすれば、金額が上がるということがあります。

まずは、それを確認してから退職年月日を決めることです。これは、さりげなく聞くことです。もしくは、やめた人に聞くとか。工夫して聞くだけの価値はあります。退職金はたとえ10万円でも、価値があります。特に、起業したりしばらく休憩するつもりでしたら、ぜひもらっておきましょう。

ボーナス

次には、ボーナスです。ボーナスをもらってからやめるべきです。

これも、会社によって規定があるから何とも言えないんですが、ボーナス査定月とかがあって、その間の仕事の態度や、その他の事でボーナスが決まってきます。なので、査定月に退職願を出すと、金額を下げられてしまうかもしれません。

多くの会社では、6月と12月がボーナス月なので、その月以降に辞めるように考えてみましょう。

保険料

そして、保険料。これは、毎月の末日ではなくて、1日前の30日とか、29日の日付でやめさせてもらうことで、保険料を払わなくても良い可能性が出てきます(1ヵ月ですが)。末日にやめると1か月分前払いになることもあるようなので、ちょっとお得に辞めることができます。

また、保険料の査定が、4~6月の給料だという会社も多いようなので、その間の給料は残業を少なくして、保険料を減らせばお得になることを覚えておきましょう。退社した後には、かならずお金で苦労しますので、少しでも良いですからお金をよけいにもらっておくことがコツです。

上司に報告する日

退職金、ボーナス、保険料を考えて退職年月日を決めたら、上司に相談する日にちを決定します。大体は退職したい日の2~3か月前の週末ですね。

例えば、12月30日付でやめたいと思ったら、9月の末とか、おそくとも10月の中旬くらいとかでしょうか?これも、会社によってさまざまなので、今まで辞めていった人たちの事を思い出して、計画を立ててみましょう。

わたしの場合、5月のGW明けに上司に相談して、結局辞めたのは・・・お盆明けでした。約3ヵ月もずるずると引き留められてしまいました。次に入る人がなかなかいないとかいわれて、そうなってしまいました。計画は、ちょっと長めにたてたほうがいいかもしれません。

さらには、転職活動の日にちも計算しておきましょう。

今の会社を辞めた後、収入がなくなってしまうことが、一番のリスクです。家族がいればなおさらです。有給の間にやればいいや、会社を辞めてからやればいいやと思っていてもそううまくはいきません。

何気なく仕事をしてる間に、誰にも漏らさず、秘密裏に、かつ大胆に、転職活動をすることが大事になります。

そのためには、一番初めに説明した転職サイトを利用するのがとても便利です。起業するなら別ですが、他の会社に行こうと思ってるのでしたら、まずは転職サイトに登録しておくことです。わたしのおすすめは、マイナビエージェントさんです。転職先のオファー、転職の相談、転職サポート(応募書類の添削や履歴書の添削など)をいっさい無料でしてくれます。

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とりあえず、同時進行でできることをしながら辞める計画を進めていくのがベストです。辞めたい日が決まったら、次は退職理由を考えていきましょう。

2. 会社にだす退職理由を考える(3ヵ月~半年前)

辞める理由はかんがえましたが、ここで考えないといけないのが、会社に報告する退職理由です。

しっかりした退職理由が必要なわけ

「退職理由なんてかんがえなくてもいいんじゃね?」なんて思ってませんか?

多くの転職相談のサイトでは、

  • ネガティブなことはダメ
  • 本当のことはダメ
  • 辞めやすい理由を考える

などと書かれています。具体的には、「続けていく気力がない」「自分には無理」「会社に行きたくない」「結婚するから」「親が引っ越すから」などです。

これは間違っています。私にも経験がありますが、そんな嘘や上っ面の理由はすぐに分かります。あなたの目でわかってしまうんです。相談する時間は、あなたにも上司にとっても大事な時間です。本気になってぶつかっていかないことには、相手を納得させることなんて無理です。

それは、あなたが上司として相談される側になればわかります。たとえば、AさんとBさんから、

Aさん 「この会社~ちょっと合わないんで~やめたいんですが~・・・」

Bさん 「実家の父親が入院して、看病と母親の送り迎えが大変なんです。来年には、私の子供がうまれますし、今の給料では生活できないので、やめさせてもらいたいんですが」

と言われたら、どう返事しますか?どちらも優秀だとしてです。

Aさんの場合、まず理由を聞きますよね。そのうえで、おそらく怒ってけんかになります。

Bさんもいろいろ言われると思いますが、それほど引き留められないと思うんです。だって、会社に引き止めたら確実にBさんは不幸になるのが誰にでもわかりますから。その責任は上司は取れません。この違いは、初めから目の前に見せられてることです。

退社理由、引き留める言葉に対する答え、今後の生活など、理論的に詳しく紙に書いて説明すれば、退社のお願いはスムーズに聞き入れられるはずです。それが円満退社です。

具体的な退職理由の例

具体的にみていきます。

Aさんの場合、退職する理由がはっきり分からないので、上司はいろいろ聞きます。おそらく、Aさんはその場で考えるはずです。なぜ、合わないのか?と。Aさんはおもいついたことを片っ端からいうと思いますが、それにたいして、会社の力でできる対処を提示するわけです。例えば、

  • 職場の雰囲気が悪い  →  職場を移動
  • 賃金が安い      →  給料アップ
  • 上司が嫌だ      →  部署異動
  • やる気がない     →  給料アップ

などです。会社の力で何とかできるんじゃないかと思って、かならず引き留めてきます。そして、その対処であなたが納得したり、言い負かされたりすれば、退職の話はなくなるだけです。

ただ、Aさんの理由が、Bさんと同じ理由だと上司に説明して2時間後にわかってくれれば、それほど引き止められることはないと思います。ただ、時間の無駄ですよね。ですから、初めにすべてをさらけ出すほうが早くやめることができるんです。

じつは・・・Bさんのセリフは、わたしが辞めたいと言った時のセリフでした。初めから紙に書いて、それを見せながら説明しました。それほど議論やお願いもされず、結局いつまでやってくれるかという話がメインになりました。

つまり、すべての理由と、詳しい説明、反論に対する反論、それを、初めから話すべきです。

なにも介護とか、子育てじゃなくても良いです。例えば、

  • どうしてもあの人の顔を見たくない
  • あの人の声を聴くと病気になる
  • 会社の業務が絶対的に向いてない
  • 給料があと10万円足りない

などでもOKです。簡単に書きましたが、これらをもっと具体的に掘り下げておきましょう。

そのうえで、やっていはいけないことがあります。嘘をつくことです。

退職理由に嘘はダメ!

上司に話す理由に、建前やウソはゼッタイにダメです。

本心から、本当の理由を話すことをお勧めします。多少盛っても良いとは思いますが、親を介護しなくてはいけないとか、結婚することになったとか、ウソはかならずばれます。基本的に、上司の方は経験が豊富です。そういうウソや建前はすぐにわかります。内容じゃなくて、顔や目の動きでわかるんです。

そうなると、あなたの評価が下がりますし、上司の印象は悪くなります。しかも、あなたの心の中にも、嘘をついたことがこの後の人生のトラウマになります。同じようなつらい事や逃げ出したいことが起きたら、ウソをつけば逃げれると思うってしまうからです。そんな人生はあなたには絶対おすすめできません。

簡単に辞めれる退職理由は本当のあなたの状況や気持ち

なので、実は、簡単に辞めれる退職理由は、本当に辞めたいと思ったあなたの気持ちです。遠回りに見えて、いちばんの近道です。それを理論的に、わかりやすく説明するだけです。

上司も、本当のことを言ってるあなたに対して、本気でぶつかってくれます。逆に辞めることも応援してくれるはずです。例えば、退職理由が「嫌な人がいるから」だったら、それを徹底的に理論的に訴えることです。多くの上司が違う部署に移ればいいと言うと思いますが、それを拒否すればいいだけです。「一瞬でも、見るのが嫌です」とか。

あなたは正当な権利を主張してるわけですから、その中に嘘を入れるのはNGですし、上司に対してもとても失礼にあたります。

ですから、大事なことは、初めに書きました、辞める決意です。辞める決意さえしっかりしておけば、辞める理由に嘘はつきませんし、心の底から辞めたいと思って上司と相談することができます。

3. 退職を上司に相談(2ヵ月前)

退職理由を考えたら、退職予定日の2ヵ月くらい前に上司に相談します。

相談する時に必要なのは、退職願と退職理由を書きだした紙です。それを見せながら相談していきます。報告ではなくて相談です。上司と相談するというのが、ミソです。

例えば、

「私の今の状態はこんな感じなんです。私も一生懸命考えましたが、この会社に居てもこの問題は解決できないと思うんですが、どう思われますでしょうか?」

みたいな感じで相談します。

紙に書いておくことは意外に大事です。というのも、あなたは退社することを何か月も考えてきてますが、相談を受けた上司はあなたと話すわずか5分前くらいからだからです。

口頭で話をされても、初めは混乱していてよくわかってもらえません。初めに言ったことを忘れてしまうこともあります。なので、紙に、退職理由を箇条書きにして、それを見せながら、上司と話をします。

上司の目と耳と口に同時に訴えることができて、スムーズに進んでいくはずです。それと、あなたは上司の表情を見ながら話せます。基本的に上司はレベルが高いですから、目と目を見て話すと、ほとんどあなたのほうにプレッシャーがかかります。言いたいこともうまく言えなくなってしまいます。

あなたは上司の表情を見れるので、どう思ってるのかを感じながら話せます。これは意外にうまくいくテクニックです。

同時に、あなたなりの解決策も考えておきます。「私はこう思うんですが・・」と意見を求める感じにすると、大体その方向に話は進んでいくものです。

会社の力では解決できない単純な退職理由として考えられるのは、

  • 両親の介護、手伝い、在宅介護、家の維持など
  • 子供の病気や、伴侶の病気など
  • あなたの夢・やりたい仕事
  • あなたの病気(見た目はわからないようなもの)
  • これからかかる費用(子供の学業、病気、家のローンなど)
  • 年金がなくなることに関連して

などですね。多少の給料アップがあっても、この先10年間すぎると暮らしていけなくなるなど、具体的な数字を書いた方が良いです。実際に、この先10年で、年金の額は確実に減っていきますし、貯金がないと、老後がかなり心配な時代になってきましたから。

わたしの3回目の場合は、社長から「今後10年は給料アップもボーナス支給もなし」といわれたことがきっかけでしたが、それを具体的に数字にしました。10年間でもらえるお金と、家族にかかる費用、介護にかかる費用などを一覧にして見せました。大赤字になってる数字を目の前にして、社長は何もいえませんでした。

まずは、退職理由を、ちゃんと考えて、紙に書き出しましょう

ちなみに、上司に相談するのは、週の後半の夜、帰る直前が良いです。もちろん、1回ではOKが出ません。まずは、軽く話すためにも疲れた時をねらって話をした方が、スムーズにいきます。その日程も計算して、退職日を話してください。「だいたい、年内には・・・と思っていますが」とかです。

つぎは、心構えです。

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4. 退職を決意した後の心構え? (2~3ヵ月前)

退職を決意した後の心構えが大事です。退職理由を書類にして、上司と相談して、ОKが出た後の事ではありません。辞めるって思ってからのことです。

退職を決意した後は、今まで以上に会社の為を思って働いているように見せてください。あきらかに、辞めそうな雰囲気を出してしまったら、まずいです。上司とか会社側が、あなたの事をマイナス評価してしまいます。辞めたいと誰かに漏らすのも、マイナスです。あくまでも、あなたの立ち位置は、会社は好きだけれども、どうしようもないので退社をするということです。

その立ち位置でないと、難航する可能性があります。上司に相談した後は、退社することを前提として、仕事をしましょう。身の回りの整理をするとか、仕事を割り振るとか。相談したことによって、すでに認められたかのような感じで仕事をするのが大事です。さりげなく、ひっそりと、確実に、丁寧に・・・。

さらに、退職理由を、上司に相談する前に、周囲に漏らしておくとイイかもしれません。ただ、逆の方向で話すことです。

例えば、周りの社員に、

  • 親が寝たきりになっちゃって
  • 親がもう年で、俺がいないと
  • 今日、子供の病院に送り迎えなので・・
  • 家のローンがきつくて
  • 子供が大学に行きたいって

みたいな感じで、ちょっとずつ大変そうな話を周囲にまいておきます。それが、上司に伝わっていれば、ラッキーです。円満退社の手助けになります。あくまでも、円満退社の方法です。ウソの退職理由はダメです。寝たきりになっていないのに、両親を寝たきりにしては、罰が当たりますよ。^^

最後は、書類関連です。

4. 書類関連で注意すること。 (1ヵ月前)

書類関連で注意することは、二つ。

  • 自分の仕事の書類は、誰にでもわかるようにする
  • 退職する際に会社からもらう書類は、必ず確認して、大事に保管する。

自分の仕事に関連する書類は、誰にでもわかるようにしておくことが大事です。もしくは、作らない事です。過去のものは、処分したり、引き継ぎをしっかりしておくこと。現在している仕事に関しては、かならず、判る人を作って引継ぎすること。そうすると、退社後に連絡が来ることはないです。辞めた後に、「これがわからない」とか「これをしてくれ」連絡が来ると精神的に良くないですから。

そして大事なことは、退社する時に会社からもらう書類は、かなり大事です。とくに、源泉徴収票とか、離職票、など、あちこちに提出する書類があるので、確認して大事に保管しておきましょう。

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ウチの夫は仕事ができない

ここまでくれば大丈夫です。

何度も繰り返しますが、会社を辞める決意をしたら、いちばん初めに転職サイトに無料登録しておくことが大切です。それがあなたの心へのスタートの合図になります。全部のことができてから転職先を探すとなると、メンタル的にも体力的にもうまくいかないことが多いです。まだなにもしていなくて、余裕を持ってるときに、同時進行で優良企業を見つけておいてコンタクトをとっておくことが円満退社につながっていきます。

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会社の辞め方の手順のおさらい

もう一度、会社の辞め方をおさらいします。

  1. なぜ退職したいのか理由を考える
  2. 退職する決意を決める
  3. 退職年月日を決める
  4. 会社に伝える退職理由を考える
  5. 上司に相談する
  6. 心構えをする
  7. 書類を整理する

この7つを順番に考えながら、行動に起こしていきましょう。大丈夫です。辞めると覚悟を決めたら、この通りにやれば、円満退社になって新しい生活が送れるはずです。

覚悟とは、覚え悟ること・・・あなたの人生について考えることです。決断とは、決めて断ち切ること・・・今までの人生をリセットすることです。

まずは、白い紙を用意して、あなたが辞めたいと思ってる理由を何でもいいから全部を書き出しましょう。どんな些細なことでもいいです。その上で、別な紙に今の会社を続けていったほうがいいポイントを考えられる限り書き出しましょう。何時間、何日かかってもいいです。土日やお休みのゆっくりできるときにあなたの本当の気持ちを確かめましょう。

その上で、その紙を見ながら、これからのことを考えましょう。要は辞めるか辞めないかです。

とはいっても難しいと感じるときがあります。そんなときには、10年後、20年後にどうなってるのかをいっしょに考えることです。つまり、このまま辞めないで今の気持ちのまま10年、20年、30年・・・たったらどうなるのかです。逆に、転職がうまく行って人生のリセットができたら、10年後、20年後にどうなるんだろうか、を想像してみるんです。

実は、人生って思ったようにしかならない傾向があります。今のあなたも10年前のあなたがなりたいと思った姿だったり、たぶんこうなるんじゃないかな~って思った姿だと思います。

プロ野球選手になろうと思わなかったプロ野球選手はいません。つまり、今のあなたが想像した未来しか訪れません。

別な言い方をすれば、人生を選択するのはあなたです。今のあなたがとても苦しくて、10年後の未来なんて思い浮かばない・・って思っていたら、辞めちゃいましょう。わたしは新しい未来を選択したあなたを応援します。

決断さえできたら、後は事務的に計画を立てていくだけです。

その中でも特に、上司に話す退職理由は大事です。繰り返しますがウソや建前では、必ずぼろが出てしまいます。わたしも経験がありますが、嘘をついてる人を見てると、必ず目にあらわれます。特に、年上の上司に向かってそういうことを言う場合、状況もこちら側に不利ですから、かならずばれると思ったほうがいいです。

なので、本音の退職理由を考えて、それを紙に書いたものをだしながら、話をしましょう。相手は紙をまず見ますので、あなたの顔を見ません。その分、あなたは冷静に話をすることができます。

後は、転職先を早めに決める事ですね。お金の問題は大切ですから。そのためには、転職サイトを利用するのがとても便利です。ハローワークでは、転職先の人間関係なんて教えてくれません。起業するなら別ですが、他の会社に行こうと思ってるのでしたら、まずは転職サイトに登録しておくことです。一番初めに面接がありますが、そのぶん、丁寧に転職情報やアドバイス、転職先のことを教えてくれるはずです。

繰り返しになりますが、あなたへのおすすめは、マイナビエージェントさんです。あなたにとってなんのリスクもないマイナビエージェントさんへの登録は、あなたが会社を辞めるための第一歩です。

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40代はとても大切な時期です。第2の人生とも言えます。ワクワクドキドキする40代を過ごすために、このサイトでは、新しいスタートを切るための誰でもできるノウハウをお伝えしています。あなたの毎日が、今以上の笑顔で満ちあふれることを祈っています。

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