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本屋大賞2016は「羊と鋼の森」!ノミネート作品と歴代の大賞は?

本屋大賞
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2016年の本屋大賞が、2016年4月12日の19:30に発表されました。10作品のノミネート作品と歴代の本屋大賞の紹介もしています。本屋大賞は、「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をテーマに、全国書店の店員やアルバイトの人が読んでもらいたい本を投票で決める賞です。なので、二次投票に残った10作品はどれも面白いと太鼓判を押された本です。ぜひ、読んでみてください。


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[9/2]情報を更新しました。

[4/12更新]本屋大賞2016が発表されました。

本屋大賞ノミネート作品

2016年本屋大賞のノミネート作品を紹介します。

作品名  著者名 出版社、価格 、ジャンル
朝が来る  辻村深月  文藝春秋、1,620円、社会派ミステリー
 『王とサーカス  米澤穂信  東京創元社、1,836円、ミステリー
 『君の膵臓をたべたい 住野よる   双葉社、1,512円、青春小説
 『教団X 中村文則   集英社、1,944円、純文学
世界の果てのこどもたち 』   中脇初枝 講談社、1,728円、戦争
 『戦場のコックたち 深緑野分   東京創元社、2,052円、青春ミステリー
永い言い訳 』   西川美和  文藝春秋、1,728円、社会
羊と鋼の森 』   宮下奈都 文藝春秋、1,620円、
 『火花  又吉直樹  文藝春秋、1,296円、純文学
 『  東山彰良  講談社、1,728円、エンタメ青春

では、それぞれの内容を紹介します。全て、AMAZONの書評を参考にさせてもらいました。

朝が来る

出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー。親子3人で平和に暮らす栗原家に突然かかってきた一本の電話。電話口の女の声は、「子どもを返してほしい」と告げた――。「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。

カスタマーレビューは、平均☆3.6です。(5-20、4-7、3-4、2-6、1-7)トップカスタマレビューのタイトルは『とても残念で悔しい(☆1)』

王とサーカス

2015年No.1ミステリ 2年連続3冠達成!『このミステリーがすごい!』 2016年版 国内編 第1位 『週刊文春』ミステリーベスト10 2015年【国内部門】 第1位 「ミステリが読みたい!」2016年版 国内篇 第1位 絶賛を浴びた『満願』をも超える、渾身の書き下ろし傑作ミステリ。2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは? 『さよなら妖精』の出来事から10年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生をも左右するような大事件に遭遇する。2001年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクションにして、米澤ミステリの記念碑的傑作!

カスタマーレビューは、平均☆3.9(5-12、4-13、3-7、2-3、1-1)トップカスタマレビューのタイトルは『ジャーナリストの存在。(☆4)』

君の膵臓をたべたい

偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。病を患う彼女にさえ、平等につきつけられる残酷な現実。【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!圧倒的デビュー作!

カスタマーレビューは、平均☆4.0(5-75、4-37、3-21、2-11、1-11)トップカスタマレビューのタイトルは『これは少女まんが的なものかな(☆2)』

教団X

【「アメトーーク!」読書芸人でも紹介され、大反響!】絶対的な闇、圧倒的な光。「運命」に翻弄される4人の男女、物語は、いま極限まで加速する。米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作! 謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。

カスタマーレビューは、平均☆2.7(5-19、4-22、3-22、2-12、1-41)トップカスタマレビューのタイトルは『期待外れもいいとこ(☆1)』

世界の果てのこどもたち

戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、珠子は中国戦争孤児になってしまう。美子は日本で差別を受け、茉莉は横浜の空襲で家族を失い、三人は別々の人生を歩むことになった。あの戦争は、誰のためのものだったのだろうか。『きみはいい子』『わたしをみつけて』で多くの読者に感動を与えた著者が、二十年以上も暖めてきた、新たな代表作。

カスタマーレビューは、平均 ☆4.6(5-8、4-2、3-1)トップカスタマレビューのタイトルは『静かに本を置きながら(☆5)』

戦場のコックたち

1944年6月、ノルマンディー上陸作戦が僕らの初陣だった。特技兵(コック)でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエド、お調子者のディエゴ、調達の名人ライナスらとともに、度々戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。不思議な謎を見事に解き明かすのは、普段はおとなしいエドだった。忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件など、戦場の「日常の謎」を連作形式で描く、青春ミステリ長編。一晩で忽然と消えた600箱の粉末卵の謎、不要となったパラシュートをかき集める兵士の目的、聖夜の雪原をさまよう幽霊兵士の正体…誇り高き料理人だった祖母の影響で、コック兵となった19歳のティム。彼がかけがえのない仲間とともに過ごす、戦いと調理と謎解きの日々を連作形式で描く。第7回ミステリーズ!新人賞佳作入選作を収録した『オーブランの少女』で読書人を驚嘆させた実力派が放つ、渾身の初長編。

カスタマーレビューは、平均☆3.9(5-6、4-6、3-3、2-2)トップカスタマレビューのタイトルは『完成度は高いかな(☆5)』

永い言い訳

「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくない」長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。

カスタマーレビューは、平均☆4.4(5-20、4-3、3-4、2-1、1-1)トップカスタマレビューのタイトルは『喪ってわかる大切なこと(☆5)』

羊と鋼の森

ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

カスタマーレビューは、平均☆4.2(5-19、4-10、3-4、2-1、1-2)トップカスタマレビューのタイトルは『強く推す(☆5)』

火花

【第153回芥川賞受賞作】笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人の運命は。お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。

カスタマーレビューは、平均☆3.3(5-346、4-265、3-198、2-122、1-237)トップカスタマレビューのタイトルは『次回作に期待(☆3)』

青春は、謎と輝きに満ちている――台湾生まれ、日本育ち。「このミス!」出身の異才が、初めて自らの血を解き放つ! 何者でもなかった。ゆえに自由だった――。1975年、偉大なる総統の死の翌月、愛すべき祖父は殺された。無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。大陸から台湾、そして日本へ。謎と輝きに満ちた青春が迸る。超弩級の才能が紡ぐ、友情と恋、復讐と死、一家の歴史、人生、命の物語。1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。台湾生まれ、日本育ち。超弩級の才能が、はじめて己の血を解き放つ!友情と初恋。流浪と決断。圧倒的物語。

カスタマーレビューは、平均☆3.9(5-41、4-22、3-10、2-5、1-10)トップカスタマレビューのタイトルは『いずれ古典になるエンタメ小説(☆5)』

(以上の書評、カスタマーレビューはアマゾンを参考にさせてもらいました。)

ちょっとカスタマーレビューを補足。

それぞれの本の紹介に、アマゾンンのカスタマーレビューの平均点とかを載せましたが、あんまりあてにはならない様です。本のタイトルやTV番組などで紹介されて読み始めた人の場合、読む前に、本の内容をイメージしてしまうんですね。それが、実際に読んでみた時の内容とイメージのギャップが、アマゾンのカスタマーレビューに出てしまうんです。例えば、又吉さんの『火花』ですが、あれだけ有名になると子供たちも「読んでみたい!」っていうんです。でも、判る訳がないですよね。そして、最後に言うんです、「つまらなーい」って。

これが、大人にも当てはまります。そのことが一番当てはまるのが、『教団X』です。紹介されたのは、「アメトーク」です。紹介した人は、純文学大好きの又吉さんとオードリーの若林さん。でも、見ている人はバラエティ好きの人達ですから、おそらくエンターテイメントが好きな人達だと思います。そして、その人たちが読んでみたら・・・結果は一目瞭然です。コメントには、「わからない」「おもしろくない」のオンパレードです。

カスタマーレビューを読むときは、そのあたりの事を気にして読まれると良いと思います。自分がどういう本が好きかを確かめてから、カスタマーレビューを参考にしてみてください。

本屋大賞2016の予想と歴代大賞。

そのあたりの事を含めて、予想してみると、

  • 『朝が来る』
  • 『君の膵臓をたべたい』
  • 『羊と鋼の森』

の3作品のいずれかになるような気がします。さあ、2016年は、どの作品になるのでしょうか?楽しみですね。

ちなみに、歴代大賞を載せておきます。

多くの方がおもしろい!って言っているのは、

 

以上、本屋大賞2016でした。本屋大賞に興味がある方は、こちらもよく読まれています。


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米山 慎吾

米山 慎吾

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【長野県出身。静岡大学理学部生物学を卒業。その後、出版社に勤務も、諸事情で帰郷。現在は、ジョギングと筋トレでモテマッチョを!】

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