美味しいと人気のバウムクーヘン「デルベア」が8/27の「マツコの知らない世界」に登場しました。1日1本しか焼けない幻のバウムで、一生に一度は食べてほしいと紹介されていました。2016年には林先生の初耳学にも登場しました。
「デルベア」は、自然食品を使った手作りのバウムクーヘンの人気専門店です。ネットだけのお取り寄せで、通販でしか手に入りません。店主が1本ずつ手造りをしていますので、手に入るには時間がかかりますが、一度は食べてみたいバウムクーヘンです。
「デルベア」さんの注文方法や食べ方、「デルベア」さん以外の人気のバウムクーヘンのお店も紹介します。
「デルベア」の注文方法
デルベアさんのバウムクーヘンの注文方法は、デルベアさんのサイトからの注文だけです。注文はこちらのサイトからできます。
⇒デルベア
デルベアさんのサイトに書かれていますが、基本的なコンセプトは、
選び抜いた自然の素材と、添加物に頼らない昔ながらのドイツの伝統的な「別立て製法」でつくる、少しだけ頑固な、こだわりの手作りバウムクーヘン
です。
なので、素材にこだわっています。
- 安心な平飼いのたまご(えさも国産米)
- カルピス発酵バター
- ポストハーベストフリーの小麦
- 北海道甜菜原料のグラニュー糖
- 四国の阿波和三盆
- ドイツのマジパンローマッセ
- ニュージーランド産はちみつ
- 中沢乳業の生クリーム
- 2種類のラム酒
- 愛知県のオーガニックレモン
- タヒチ産バニラ
- ドイツの天然岩塩
サイトには、一つずつ解説がありますので、不安な方はご覧になってみてください。防腐剤とか、乳化剤、トランス脂肪酸など、体に悪いと言われているものは、一切使われていません。こだわりの材料を使って、こだわりのバウムクーヘンを創られていることが分かります。
お値段は、1コ3600円(簡易包装)、4200円(化粧箱入り)です。父の日のプレゼントにもイイですし、贈り物には最適です。ただ、「マツコの知らない世界」でも紹介されてしまいましたので、数年待ちのようです。
とはいえ、少しでも早く注文すれば少しでも早く食べることができます。自分にご褒美をあげる時、自分で食べるのが一番いいです。こういったおいしくて、職人の心がこもったものを食べることで、エネルギーをもらえますから。まずは、あなたご自身で食べてみることをおすすめします。
デルベアのバウムクーヘンの食べ方
デルベァのバウムクーヘンは、かなりしっかりしたバウムクーヘンです。薄くスライスすることで、おいしく食べれます。冷暗所や冷蔵庫で保存したものは、発酵バターのために固く引き締まっています。そのままでもいいのですが、20度くらいにしてから食べるか、軽くオーブントースターなどであぶることをお勧めされています。
その他には、生クリームを添えたり、フルーツを添えてもおいしいようです。オーブントースターであぶった後に、カルピスバターを載せると、とてもおいしいようです。
こだわり店主のブログと言うものもされていて、出張喫茶店とか、展示会への出品など、細かい情報を知る事が出来ます。
人気のバウムクーヘン店のリンク
「マツコの知らない世界」で紹介されたお店や、ネットで有名なバウムクーヘンのお店を紹介しておきます。すべて通販でお取り寄せできます。
- ズーセス ヴェゲトゥス(京都)
- ユーハイム
- 洋菓子工房 年輪舎(北海道)
- カーべ・カイザー(兵庫県)
- たねや CLUB HARIE
- バウムクーヘン専門店 せんねんの木
- CHEZ Tani (シェ・タニ) オンラインショップ
- マダムシンコ
- 抹茶バウムクーヘン「CHIYOの和」
- 治一郎
- 北菓楼
まだまだ、たくさんあって紹介しきれませんが、このメーカーは、いずれもトップメーカーですので、はずれはありません。ぜひ、プレゼントに、自分用に買ってみてください。
ちなみに、「マツコの知らない世界」で紹介されていましたが、国立ドイツ菓子協会のバウムクーヘンの定義は、
- 材料にはベーキングパウダーを使用しない
- 油脂はバターのみ
- バター・小麦粉・砂糖1に対して玉子を2とする
と紹介されていました。
以上、「デルベア」のバウムクーヘンについての記事でした。