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会社の人間関係を良くするたったひとつの方法。相手の気持を考えるだけでOK

こんにちは、3回転職してから起業したとしです。

  • 社員同士がピリピリしている
  • 活気がない
  • 社員同士のコミュニケーションがない

など、会社の人間関係で悩んでいて、どうにかして和気あいあいとした会社にしたいと思われている上司や社長の方は多いです。

というのも、人間関係が良くなることで売り上げがアップすることが多いからです。人間関係が良くなることで集中力がアップして生産性が上がるからです。

ただ、人間関係をよくするといっても簡単には無理だと言われています。会社にはいろいろな人がいるからです。人それぞれの目的は違いますし、夢も違ったり、性格も違うので、なかなかうまくいく人材だけを集めることは難しいです。

そこで、人間関係を良くするためのたった一つの方法を紹介します。

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多くのサイトで紹介されてる方法

まずは人間関係をよくする方法で、よく言われてることをまとめます。

多くのサイトでは、

  • 大きな声で挨拶する
  • 笑顔と笑い
  • 自己肯定感を満たす
  • セルフイメージを高める
  • 相手の話をよく聞く
  • 大げさなリアクション
  • 自信をつける
  • 割り切る
  • 相手の名前を呼ぶ
  • ほめる

など、細かいことがたくさん書かれています。この中でも笑顔と挨拶は絶対だと多くのサイトで書かれていました。

どれもが良いことですし、あたり前のことですよね。

ただ、全部やろうとしたら、仕事になりません。

何のために出社してるのかわからなくなります。それじゃ本末転倒です。

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人間関係を良くするためのたった一つの方法

じつは、人間関係を良くするために必要なのは、たった一つのことを心がければいいんです。それは、

相手の気持ちを考える

と言うことです。

「そんなの当然じゃん」

と言われるかもしれませんが、多くの人はこれができていません。

一番の基礎である人の目を見てハッきりと話せる人がどれだけいるでしょうか。

相手の気持ちになって相手がどういうことをしてもらいたいのか、何を望んでいるのかを考えてから話をしていきましょう。

上司としてやらないといけないことは、売り上げのアップです。でも、部下たちの気持ちの中では、売り上げのアップが一番になってるとは限りません。

あなたは、売上アップのために指示を出しますが、部下はそれに対していろいろな疑問を持ちます。疑問だけでなく、嫌だとか面倒くさいと言った感情も持つはずです。それは、売上アップがそれほど優先順位の高い目標ではないからです。

たとえば、部下の目標が社内恋愛だとして、あなたがあの女子社員をどうにか落とせと命令すれば、目の色を変えてやるはずです。それは目標と指示が合致してるからです。

目標と指示が合致していない時に、人は嫌な気持ちになります。面倒くさいとか、やりたくない、いやだ・・・って感じです。

なので、部下の気持ちを推測して、あなたが得たい結果をもたらすような行動を指示すればいいんです。

つまり、相手の気持ちを考えて、行動しやすい様にしてあげるんです。そうすることで、相手は指示に素直に従ってくれますし、あなたに対して違和感も持たないはずです。

これは、どんな関係でも当てはめることができます。

会社、同僚、仕事相手、恋人、親・・・いろいろな相手と会話するうえでの、いちばんのポイントになります。相手の気持ちを考えながら会話することで、相手をあなたが思うように動かすことができます。

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相手の気持ちを考えるポイント

では、相手の気持ちを考えるポイントってあるのでしょうか?それは、

  • 目や表情
  • 態度

をしっかりと見ることです。

特に、目は大切です。むかしから「目は口ほどにものを言う」と言われてるように、目を見てると大概のことはわかってしまいます。

左上を見たら嘘をついてるとか、きょろきょろしたら不安に思ってるなどです。声や態度も同じです。高い声、低い声、そわそわ、どっしり・・・感情はかならず上の3つに出てきます。

逆に、俳優や女優さんたちを見てるとよくわかりますが、この3つをうまく使って感情を表現しています。

なので、相手の気持ちを考えるためには、この3つをさりげなくしっかりと見極めることです。

さらには、あなたも、この3つに注意して会話することです。

たとえば、恋愛初心者がおどおどしてナンパしてもあまり成功しないですが、ぜんぶわかってるていでやってみると、成功することが多いです。

目、声、態度に注意して相手の考えをしっかりと想像しながらコミュニケーションをとっていきましょう。

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人間関係は心と心の交流

会社の人間関係を良くするたったひとつの方法をお話ししてきました。

多くのサイトに、笑顔とかあいさつとか、細かいことがたくさん書かれていますが、たった一つのことを意識するだけで、人間関係は良くなります。

それは、相手の気持ちを考えることです。何を考えてるのかということです。

相手の気持ちを考えながら、コミュニケーションをとっていくことで、相手をあなたが思う方向に誘導することができます。

多くの方は、自分が思ったことをただ相手に話してるだけです。TVの「朝まで生テレビ」みたいな感じです。言いたいことをお互いに言いちらかしてるだけですので、ケンカになってしまいます。しこりも残ります。

友だちとか、店員だったらそれほど問題はないですが、会社の中の人間関係はそれではマイナスです。昭和の時代だったら、トップダウンで上司がどなっていても何となりましたが、今の時代では無理があります。

もしも、会社の売り上げをあげたい、恋人とうまくいきたい、楽しい職場にしたい、とあなたが思われていたら、まずは、相手の気持ちを考えてコミュニケーションをとって行きましょう。

あなたが上司とか社長でしたら、何かにつけてそういった話をするとか、D・カーネギー氏の『人を動かす』をせめて役職者だけに出も読ませると良いと思います。

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以上、会社の人間関係を良くするたったひとつの方法でした。

相手の気持ちを考える」を覚えておきましょう。

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この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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