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人に好かれる会話術の極意。明石家さんまのあいづちを見習え!

こんにちは、若いころは人見知りで、女性とはまったくはなせなかったとしです。

新入社員が入ってきたり、お花見などの宴会シーズンがやってきました。宴会が苦手!っていう人が増えてます。

初対面の人や異性に対して会話が続かないとか、うまく話せないと時間が立つのがつらい人は、会話術が問題なんです。

そこで、会話術の本を買って読むことよりも、、もっと参考になる人に好かれる会話術を紹介します。それは、明石家さんまさんのあいづちです。明石家さんまさんのあいづちを使って人に好かれましょう!

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会話が続かない理由

まず、会話が続かない理由は、

  • 何を話していいのかわからない
  • 人の言うことを聴かない
  • 「私なら〇〇する」「私は、こう思う」とよく言う
  • 相づちをしない、うなづかない、生返事をする
  • 会話が途切れるとドキドキする、頭が真っ白になる
  • 話題がすくない
  • 会話を掘り下げていない
  • 相手がネガティブすぎる
  • 自分の事しか話さない
  • 相手の話を否定ばかりする

こんな感じのものが多いですね。どっちかって言うと、自意識過剰気味になってしまうことです。そんな時に思うのは、

私の会話術はダメだ、下手だ、苦手だ!

って、思ってしまいます。みんな同じです。

でも、安心してください。ぶっちゃけて言えば、多くの人はムリをして話題を作ったり、努力して興味を持ったふりをして会話をしているんです。

だって、興味がない人とは会話は続かないですから。基本的に、相手に興味がないと会話は続かないものです。

なので、沈黙が続くとものすごく居心地が悪くなって、さらに会話がぎこちなくなってしまいます。あなたも、「何か話さなきゃいけない」って思って頭が真っ白になった時もあると思います。

逆に、興味がある人、例えばあなたが大好きな人とは、会話はずっと続くんじゃないですか?

一目惚れしている人と話す時には、嫌われたくない思いが強いので、言葉が出てこないだけです。一度慣れてしまえば、聞きたいことは沢山あるので、会話が途切れることはないのではないでしょうか。

ですから、あなたの会話術が問題なのではなくて、興味がないのが問題なのです。つまり、会話が続かない理由は、興味がないことです。

では、どうすればいいのでしょうか?むりやり、興味を持つ努力をするというのも、一つの手ですが、会話術を勉強するのも一つの方法です。

ただ、多くの会話術の本は、興味がないという基本的なことを忘れているので、あまり参考にはなりません。

そこで、会話術の本を買って読むよりためになることがあります。

明石家さんまさんのトーク

です。

さんまさんの番組でしたら何でも良いのですが、録画して勉強されることをお勧めします。タダですし、面白いですから。では、さんまさんのトークとはどういうものでしょうか?

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明石家さんまさんのトークとは?

本来でしたら、録画して自分で見つけてもらった方が身につくのですが、そうも言ってられないので、基本的な技をお話しします。

さんまさんのしゃべりの基本は、

相手の話を聞く

ということです。

考えてみてください、さんまさんのお客さんは誰ですか?スタジオトークをしている芸能人ではないです。見ているあなたです。

では、スタジオトークをしている芸能人のお客さんは?

これも、あなたです。お客様であるあなたを面白がらせるために、芸能人に面白おかしく話をさせるのが、さんまさんの役目です。

決して、さんまさんがネタを言って、ウケているわけではないですよね。昔は、「あみだばばあ」とかありましたが、今はMCの方が忙しいです。

芸能人に面白おかしく話をさせるために明石家さんまさんがすることが、芸能人の話をよく聞くということです。

「ホンマでっかTV」を見ていればよくわかります。いじる相手は決まってますが、さんまさん自体は面白いことはしゃべっていません。ふくらましているだけです。

つまり、さんまさんの会話術の基本は

聴くこと

です。これが、一番大事です。

コミュニケーションはピンポイントで

なので、さんまさんの話をよく聞いていると判りますが、相手の話を聞き出す力がものすごくあるんです。そのために彼がやっていることは、

  • あいづち
  • オーバーアクション
  • 要約
  • 繰り返し

などです。一つずつ見ていきましょう

あいづち

あいづちとは、うなづいたり、言葉で肯定することです。さんまさんがよく使うあいづちは、

  • うんうん
  • なるほど~
  • はいはい
  • へ~、ほ~
  • それで?
  • ほしたら?

などです。

字で書くと簡単に見えますが、実際の画面で見るとよくわかります。

このあいづちをすることで、相手の芸能人がのって話をするようになるんですよね。

さらに言うと、その時の目線が大事です。さんまさんは、しっかり目を見るか、あえてそらすか、どちらかをきっちりやってます。そして、二度見とかも時々取り入れてます。

ま、そこまではたいへんですから、とりあえず、目を見て、あいづちだけはしっかりするようにおぼえておいてください。あいづちが基本です。

オーバーアクション

話を聞いたときにするオーバーアクションが得意です。さんまさんは、受けると思った時は、

  • 両手で拍手をおもいっきりする
  • 「うそー!」と言いながらメチャクチャ笑う
  • 声にならない笑いを全身で表現する

などです。

これは、やりすぎると芸人になってしまいますから、控えめにやってください。とは言っても、アクションは大きくした方がいいです。特に女性がやると、男性に好感度アップです。

要約

要約とは、まとめることです。

  • 「なるほどね~。それって、〇〇っていうことなんだ~」
  • 「あー、〇〇って、〇〇なんだ~」
  • 「つまり、〇〇っていうことでっか~」

とか、「ホンマでっか」で良く言ってますよね。これも大事なテクニックで、相手に、ちゃんと聞いているよっていうサインです。「つまり」「要は」とういことばを覚えておいてください。

繰り返し

「繰り返し」とは、オウム話法とも言われているテクニックです。相手の話の最後を同じように繰り返すんです。

例えば、

相手 「私、アイスクリーム好きなんだ」

自分 「あーそうなんだ。アイスクリーム好きなんだ。なんのアイスが好きなの?」

と言う感じです。

明石家さんまさんの場合、オウム返しをした後にはかならず、質問のような突っ込みを入れます。

「それってどういうことやねん」

「あー、そりゃあかんわ」

「めっちゃ言うな~」

という感じです。

明石家さんまさんのトークの特徴を説明してきましたが、この4点を覚えておいてください。

  • あいづち(目を見る)
  • オーバーアクション
  • 要約
  • 繰り返し

基本は相づちで、そこに、残りの3つを付け加えて、さんまさんは、どんな番組でも会話を続けていますので、今晩の番組を見てみてください。

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まとめます。

会話が苦手だな~って思った時は、プライベートなら、無理にする必要はないです。

相手に興味があれば、聞きたいことは沢山出てくるし、すこしでも長く一緒にいるのが幸せだと感じるはずです。

会話が続かなくて、早くこの場所から逃げ出したいと思っている時点で、相手には興味がないということです。

その時は、逃げ出せばいいんです。無理にいる必要は全くないです。

ただ、ビジネスの時は、困ります。

特に、接待とかパーティーの時はどうしようもないです。

そんな時には、興味があるふりをすれば大丈夫です。興味がある不利って言うのが、あいづちです。

初対面の時は、誰でも緊張しているし、何を話していいのかもわからないですから、まずは、聞き役に回って相づちをしっかりしていれば、会話は何とかなるはずです。

仕事とか、芝居だとか割り切って相づちをすれば良いんです。

相づちをしながら、

  • リアクション
  • 要約
  • おうむ返し

この3つを順番に出していれば、何とか持ちますので、試してみてください。

ただ、その時は、会話に集中することです。他の事を考えながら相づちをしていると、相手には必ずわかってしまいますから。

特に、女性は全てをレントゲンのように見透かされてしまいますから注意することです。

これからの季節、新入社員の歓迎会、お花見、社員旅行など、宴会が多く開催される時期です。会話が苦手だと思っている人達には、ちょっとつらい時期がやってきます。

そんな時には、すこしでもお話ししたテクニックを使って、その場をしのいでみてください。参考にするのは、会話術の本とかではなくて、明石家さんまさんの会話術の方がめっちゃお得です。

40代はとても大切な時期です。第2の人生とも言えます。ワクワクドキドキする40代を過ごすために、このサイトでは、新しいスタートを切るための誰でもできるノウハウをお伝えしています。

あなたの毎日が、今以上の笑顔で満ちあふれることを祈っています。

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参考文献

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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