ヒグマ

久保俊治(羆撃ち)がプロフェッショナルに!経歴とヒグマ猟師になった理由は?

4月17日の「プロフェッショナル」にヒグマ猟師(羆撃ち)の久保俊治さんが出演されました。久保俊治さんの経歴や、ヒグマ猟師になったわけ、普段の生活などをまとめました。

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久保俊治さんの経歴

久保俊治さんは、

  • 1947年生まれの69歳
  • 北海道小樽市出身

奥さんはすでに亡くなれていて、お二人の娘さんがいらっしゃいますが、それぞれ別々に暮らされています。

久保俊治さんが羆(ヒグマ)猟師になられたのは、お父さんの影響だと話されていました。趣味でやっていたお父さんに連れられて、猟師の仕事を覚えられたそうです。ただ、猟銃の所有は20歳以上にならないともらえないので、それまでは、勢子(動物を追い出す係り)や、獲物を背負って運んだり、毛皮を剥ぐなどの手伝いをされていたそうです。

一番初めの羆猟では、3週間ものあいだ、ひとりで山の中にビバークして羆を追いかけて、穴倉を突き止めて仕留められたそうです。小さいころからの経験や知識のおかげで、羆猟のシミュレーションを頭の中で何万回と行われていて、そんなことは当たり前のことだったのかもしれません。つまり、小さいころから英才教育されていて、やっとデビューされたかんじだったと思います。そして、やはり天職だと感じられたのではないでしょうか。

そして、小樽商科大学卒業後は、ヒグマ猟師として生きていくために、知床半島へ移住されました。

その後、猟師を続けられましたが、1975年にアメリカの猟師専門学校アウトフィッターズアンドガイドスクールに入学されます。猟師としての腕をアメリカで確かめたかったからだと思いますが、東洋人としてははじめてで、プロハンティングガイドの資格を優秀な成績で朱徳されて、アメリカでガイドの助手をつとめられていたそうです。

ガイドというのは、狩猟を趣味にしているお客さんを現地まで連れて行って、猟をさせてあげる仕事です。自分では猟をしないで、お客さんに良い猟をさせてあげる仕事なので、かなり大変だったのではないかと思います。そのためには、乗馬、射撃、動物行動学、簡単な医療、応急手当、リスク回避など、勉強しなくてはいけないことが沢山あったのではないでしょうか。

アメリカでのガイドの仕事をやめて、北海道に帰ってきて、牧場をしながら、羆猟を行うようになられました。もちろん、羆だけではなくて、エゾジカ、エゾライチョウ、キツネなども狩をされていたそうです。

そして、お二人の娘さんも、猟に連れて行かれてテクニックを叩き込まれたと話されています。長女の深雪さんは、久保俊治さんも驚くようなエゾジカ猟の名人だそうです。そのことが、北海道放送が制作したドキュメンタリー「大草原の少女みゆきちゃん」として、北海道で放映されたそうです。これは、86年度文化庁芸術作品賞他各賞を受賞されています。

いまでは、別々に暮らされていますが、一緒に羆猟、鹿猟もされるとはなされていました。

久保俊治さんの流儀

今回の「プロフェッショナル」では、久保俊治さんの羆への想いや、仕事としての猟についてのお話が聞けると思います。そして、おそらく羆猟に密着されていますので、実際に仕留めるまでをカメラに収められているのかもしれません。

羆猟は、場所によって違いますが、久保俊治さんがいらっしゃるところは、10月1日から翌年の1月31日までに決まっています。なので、仕留められる年は3匹が限界で、全く駄目だった年もあるとはなされていました。おそらく、その間に密着されていますので、とても楽しみです。

以前、「情熱大陸」でも密着されたことがありました。2014年の67歳のときですが、その時は、撃った瞬間は映っていませんでしたが仕留めることができていました。

その時の話されたことで胸に残っているのは、必ず1対1で猟に出るということでした。それまでは、猟というと、人間が7,8人、犬が同じくらいいて、獲物を駆り立ててから仕留めるというイメージでしたが、全くそんなことはなく、1対1で、まさに「命がけの羆との戦い」という感じで、見ているこちら側もかなり緊張したことを覚えています。

なんと言ってもあいては300kgもある強大な羆です。毎年、何人かは亡くなられていますし、昔は、一つの村が襲われたような話も残っています。それを、5~10mまで近づいて1発で仕留めるのですから、並大抵の根性、メンタルじゃないと無理だと思います。久保俊治さんも、臆病なので、かなり慎重に行動していると話されていました。

その分、仕留めた時は、最大の満足感を得られると語っていました。やるかやられるか、そんな命の瀬戸際で、たった1発で仕留めることが出来たら、たまらなく快感なのかもしれません。かなりレベルは低いですが、モンハンやドラクエなどのゲームで、ラスボスなどをたおした時の快感に通じるものだと思います。ゲームも、あの感動を得たいために、やってると言っても過言じゃないんじゃないでしょうか。

なので、久保俊治さんはその感情を得るために、他のものをそぎ落として50年以上も羆猟を続けてこれたのではないでしょうか。言い換えれば、それだけの快感を得ることができる仕事を見つけられた久保俊治さんは、すごい幸せだと思います。

私などは、まだまだそんな感情はゲームくらいでしか味わっていないので、これから、ドンドン経験の幅を広げて行きたいと思っています。とりあえず、「プロフェッショナル」で、久保俊治さんの雄姿を楽しみにしています。

番組では、関口くんという弟子ができたと報告されていました。

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まとめます。

4月17日の「プロフェッショナル」に、北海道の羆猟師の久保俊治さんが出演されました。10月1日から1月31日までの4カ月間、殆ど山に入りっぱなしで、羆猟をされていると思います。それに、「プロフェッショナル」の撮影人が密着されたと思います。おそらく、二度とない様な映像がとれているはずですので、楽しみに待っていたいと思います。そして、久保俊治さんのお話で、胸に響いたことがありましたら、追記させて頂きます。

そして、久保俊治さんは、本をだされています。

この中にも書かれていますが、羆猟は決して楽な仕事ではなくて、命のやり取りはもちろん、お金にもあまりならない仕事です。昨年もありましたが、被害が出ると駆除してくれという依頼が来るそうです。その仕事をしたとしても、100万円なんかにはならずに、30万円程度だと前に話されていました。お金のためにやってるのではなくて、上にも書きましたが、仕留めた時の感情をもう一度味わいたいと思ってやられているのではないかと私は感じました。

やはり、そういう部分ってとても大事で、久保俊治さんの場合、雪だろうが、雨だろうが関係ないですし、川の中を歩いていったりするわけです。しかも、お弁当はご飯だけ持って行って、おかずは現地調達するようです。そうまでして得たいものがあるので、続けていくことができて、日本でたった一人だけの羆猟の猟師と言われているわけです。

その部分を少しでも見習って、仕事に生かしていこうと思っています。

以上、「プロフェッショナル」に出られる羆猟師の久保俊治さんの情報でした。

他にも、取り上げられた猟師がいらっしゃいます。

⇒ トド猟の俵静夫さん

企業・社長・人物

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