こんにちは、としです。
最近、毎日の生活の中で、
- ひとりっきりだと何も楽しくない
- ひとりでいると何もしたくない
- 孤独でさびしい
なんて思っていませんか?
わたしも20代の頃にはそう思っていた時期もあります。一人ぼっちでいると変な目で見られたり、無理やり自分のキャラを作って仲間といっしょにいたこともありました。
でも、そうやってきたおかげで一つわかったことがあります。それは、孤独でいることと何も楽しくないってことは、直接関係ないってことです。
簡単に言うと、一人ぼっちでいるから何も楽しくなくなるわけじゃないってことです。
どういうことなのか、説明していきます。最期まで読んでもらえれば、コレから何をしなくてはいけないのかがわかるはずです。
この記事でわかること
- 「孤独」と「何も楽しくない」は関係ない
- 「孤独」と「何も楽しくない」は別々に解消しなくてはいけない
- 一人でいると寂しいと思うのは、誰しもが持っている人の本能
- 楽しいと思うにはドーパミンを出すこと
何も楽しくないのは孤独のせい
実は「孤独だから何も楽しくない」は間違ってる
あなたは今、何も楽しくないと思っていますよね。
なぜですか?
もしかしたらあなたは、
- 孤独だから何も楽しくない・・・
- 一人ぼっちだからおもしろくない
- 仲間がいないから楽しくない
なんて思っていませんか?
たしかに、友達や仲間がいないときや、一人ぼっちでいるときに、「何も楽しくない」と思ってしまいますよね。
テレビや漫画、ゲームなどいろいろなものを見てもやる気が出ないとか、周りで楽しそうに遊んでる人達を見ると、自分だけ取り残された感じがする・・・
そんなことはよくあることです。
でもちょっと待ってください。
「何も楽しくない」と思ってしまうことは、本当にあなたが一人ぼっちでいるからなのでしょうか?
では、あなたの人生のこれまでで、仲間や友達がいたときのことを思い出してみてもらえますか?
別に親友とかじゃなくてもいいです。学校のクラスだとか部活などでも知り合いに近い友達はいたはずです。
そんなときに、もしかしたら「孤独」を感じたり「一人でいるほうが楽しい」と思ったり、両方の気持ちをかんじてたのではないでしょうか。
たとえば、「孤独」を感じたのは1年生になったときの1日目だったり、部活に入った日だったり。
「一人でいるほうが楽しい」と思ったのは、めちゃくちゃ面白いゲームを見つけたときとか、ドラマやアニメに没頭していたときなど。
そんな感じで、両方の感情を味わっているはずです。
何をいいたいのかというと、人は寂しいと感じるときに群れに入りたがるんです。
それとは別に、楽しいと感じるときはひとりだろうと群れの中にいようがいまいが関係ないということです。
もちろん、仲間と一緒に騒ぐのは楽しいことです。充実感や自己肯定感も得られます。
でも、本来、楽しいと感じる対象はひとりひとり違うものです。スポーツでもサッカーが好きだったり、バスケが好きだったり、野球が好きだったり、様々です。
でも、群れの中にいたいがために、多少我慢してそのスポーツを好きだと自分に思い込ませてしまうこともあるわけです。
つまり、「孤独」と「何も楽しくない」と思ってしまうことは、全くの別のレベルの話だと言えます。
一人ぼっちでいるから楽しくないわけじゃなくて、楽しいものは楽しいし、楽しくないものは楽しくないです。
「一人ぼっちでいるから何も楽しくないんだ」と思うのは、錯覚なわけです。
なので、その「楽しくない」という気持ちをなくすためには、別々に考えることです。
とはいえ、全然関係ないというわけでもないですから、話がややこしくなってしまうんです。
とりあえず、「孤独」と「なにも楽しくない」を解決するには、それぞれ別々に対処法を考えていかないといけ無いことを覚えておいてください。
孤独を感じるのは人間の本能
では、なぜ人は群れに入りたがるのでしょうか?
実は、群れに入れないと孤独を感じてしまうのは人間ならだれしもがもってる本能なんです。
アメリカの心理学者アブラハム・ハロルド・マズローが、マズローの欲求5段階説で、そのことを提唱しています。
人間は誰もがこの5段階の欲求を持っており、誰しも欲求は下から上へ登っていくという理論です。
その5段階とは、
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 社会的欲求(所属と愛の欲求)
- 承認欲求
- 自己実現の欲求
となります。
一番初めは、生理的欲求です。生理的欲求とは、生命を維持したいという欲求で、「食べる」「寝る」「やる」というものです。
生まれてきた赤ん坊は、まずはお腹が減ったり、眠かったり、排泄したりすると泣きます。それらの欲求を感じると、「なんとかしてくれ~」と母親に頼むわけです。
その次に出てくるのは安全欲求です。見の安全を守ろうとするわけです。
大昔の人は敵から身を守るために家を作ったり、砦を作ったりしますよね。仕事をしてお金を稼いだりするのも、生きていくための安全欲求になります。
赤ちゃんが幼稚園生、小学生になるときには、今の日本では自然にこの欲求は満たされています。
安全が保証されていない国や街では、小さい頃から身を隠して生き延びていこうと必至になってがんばってる子供たちの画像も見れますよね。それが安全欲求になります。
現在の日本に住む人々の殆どは、この生理的欲求と安全欲求までは自然に満たされてると考えられます。
その上に出てくるのが、社会的欲求です。これは社会的な集団に属したいという欲求です。
家族を作りたい、学校に行きたい、部活に入りたい、会社に入りたいと思うのがこの欲求です。
なので、孤独を感じて一人ぼっちでいたくないとか、友だちが欲しい、仲間がほしいとおもうのは、この社会的欲求で、誰しもが持ってる本能なんです。
でも、それがうまくいかないと、つまり群れに入ることができないと、自分はだめな人間だ、人生終わりだ、と考えてしまうわけなんです。
孤独が解消されると人に認められたくなる
とはいえ、誰しもが一度は群れに入ってるんです。
先程も言いましたが、
- 幼稚園
- 小学校
- 中学校
などは、日本人の99%は体験してるんです。
じゃあ、なぜ群れに入るという社会的欲求は満たされている人と満たされていない人いるのでしょうか。
前述のマズロー氏はその明快な答えは述べていませんが、社会的欲求について次のように述べています。
たとえば、人生初期に愛の満足を得ていた大人は、 一般人よりも現在、安全や所属や愛の満足を求めないのである。…愛や人望の欠乏に最も耐えられる人は、強く健康な自律的人間である。しかしこの強さや健康さは、普通は、社会の中で発達の初期に長期にわたって安全、愛、所属、尊重などの欲求が満たされることにより生み出される。(引用:人間性の心理学)
大切なのは1行目の「人生初期に愛の満足を得ていた大人は、 一般人よりも現在、安全や所属や愛の満足を求めない」という部分です。
マズロー氏は満足を得たかどうかによって、その後の欲求が変わってくると言ってるわけです。
なので、40代になっても群れの中に入りたいという社会的欲求が強い人は、群れの中に入ったときの満足が足りなかったと言えるんです。
これは、結婚を例に考えるとよくわかります。
結婚するときには、愛情以外に家族を作りたいという社会的欲求も当然ですが、心のなかにあるはずです。
それが、10年、20年後には離婚してしまう夫婦もいます。
そこではもちろんのこと、浮気とか興味がなくなったなどの直接的なきっかけはありますが、社会的な欲求が十分に満足できたと考えることもできます。
ですから、孤独だと感じたら、まずは群れの中に入って満足するまで楽しむことがとても必要になるんです。
「毎日つまらない」原因の探求
そしてこの社会的欲求が満たされると、承認欲求のレベルに上がります。
承認欲求とは、
- 人に認められたい
- 褒められたい
- 話しを聞いてもらいたい
という気持ちです。
実は、「人に認められたい」という結果が、「楽しむ」ということにつながっています。
どういうことかというと、「楽しむ」という心理の下には、「報酬系」というものがあります。
報酬とは、何かをすることで得られるごほうびや、満足感のことです。この報酬を得ると、「楽しかった」「おもしろかった」と思うんです。
これは趣味でもスポーツでも映画や音楽でもなんでも同じことです。
趣味やスポーツなどをすることによって、満足感を得られたり、お金を得ることができます。さらに、人から褒められることで、非常な自己肯定感をえることができます。
逆に言えば、やっても無駄だと思ってしまうものに対しては、「楽しさ」を感じません。
たとえば、やってもやっても全然上手くならないスポーツとか、敵が強すぎるゲーム、不具合があるシステムやプラモデルなど。
あなたも、好きなチームが負け続けていたら見るのも嫌になりますよね。
それと同じなのです。承認欲求とは楽しさの追求だとも言えます。
ですから、「毎日楽しくない」「人生楽しくない」「毎日つまらない」なんて思ってしまうのは、そこで得られるものがなにもないと思ってしまうからなんです。
そう思わないためには、ざっくり言えば、実際にやってみたり、目の前にある以外の新しいものにチャレンジすることが解決策になります。
ただし、これは社会的欲求を満たされた人の場合です。
社会的欲求を満たされていない人の場合は、欲求のレベルがそこまで上がっていないので、なにを見ても遠い存在にしか見えないんです。
簡単に言えば、一人ぼっちになってるのをなんとか解消したくて、そっちの方まで気が回らないんです。
お腹が減って仕事が手につかなかったり、家庭のことが心配でなにも考えられないなんてことに似てます。
つまり、まずは群れの中に入ること。孤独を解消することが、世の中のすべてのものを楽しむために必要なことだと言えます。
言い換えれば、仲間を見つけて、組織に属して安心することが、人生を楽しくするたった一つの方法だと言えます。
孤独感と「友達がいない」心理状態
孤独に感じることと、友達がいないことは比例しています。
というか、友達がいないので孤独だと思ってしまうんです。
この場合の友達は、胸の中をすべて打ち明けられるといったようなレベルの友達です。
ですから、SNSのつながりとか、町内会、隣近所の付き合いといった浅い関係ではないです。
また、サークルや〇〇会のような1対多数の人間関係ではなくて、1対1の友達関係がとても大切になります。
「何も楽しくない疲れた」感情の背後
「何も楽しくない、疲れた」と感じるとき、その背後には複数の心理的、身体的要因が隠れています。
まず、日常のストレスや疲れが積み重なって、感情的な疲労が蓄積していることがあります。
特に40代は、職場での責任が増える時期であり、プレッシャーや責任感がこれらの感情を引き起こす原因になります。
また、日々の生活の中で新たな刺激や変化が少ないことも、この感情の原因となり得ます。ルーチンワークや同じような日常の繰り返しは、人生に対する退屈や無気力感を生み出すことがあります。
さらに、身体的な健康状態も重要な要因です。睡眠不足や栄養バランスの乱れ、運動不足などが、体の疲れだけでなく、精神的な疲れにもつながります。
ですから「何も楽しくない、疲れた」と感じるときは、温泉に行くことです。
ひとりでもいいですし、家族と一緒でもいいです。
温泉じゃなくてもスーパー銭湯とか、サウナとか、思いっきり非日常的な空間に行くことです。
そこで大切なのは、水です。お湯と言ってもいいです。
非日常的な空間とお湯、この組み合わせで、まずはあなたの精神的な疲れを取り除くことが大切になります。
50代の孤独な人生とその特徴
あなたが50代に差し掛かると、人生の孤独さをより強く感じることがあります。
これは、人生のある段階で直面する自然な感情であり、特に50代になると、これまでの人生を振り返り、未来に対する不安や孤独感を強く感じることがあります。
50代の孤独な人生には、いくつかの特徴があります。
まず、職場や社会での役割が変わり、友達的な横の連携が少なくなります。言い換えれば責任があなたひとりにおおいかぶさってくるということです。
また、子供が独立することで家庭の中のエネルギーバランスが崩れます。子供に関する話題が少なくなることで、夫婦の会話もおのずと少なくなってしまいます。
すると、お互いのことをもっと深く知る羽目になりますので、嫌になってしまうこともあるんです。
さらに、同年代の友人や知人が減少することにより、孤独感を強く感じることもあります。これは、友人や知人との交流が減少することで、自分自身を理解し、共感してもらえる機会が減るためです。
なので、50代になると、周りを見るよりも自分のことをよく見て、ひとりでも生きていけるように段階的な自立が望まれます。
40代はそのための準備期間でもあります。準備とは、一言で言えば趣味です。今のうちに何かしらの趣味を見つけておきましょう。
「何をしても満たされない」心の声
「何をしても満たされない」という感覚も、そろそろでてくるはずです。
というのも、社会的欲求、承認欲求が満たされたら、次は自己実現欲求、自己超越欲求が沸き起こってくるからです。
自己実現欲求とは、自分の世界観をつくりたい、自分らしい生き方をしたいという欲求です。
この段階は、仕事で承認欲求を満たしていれば、すぐに到達できます。
その上が、自己超越欲求です。これは、周りの人に貢献したいという欲求です。
ガンジーとかナイチンゲールといったイメージです。
「なにをしても満たされない」「なにも楽しくない」と感じたら、まずは自分の目標や欲望を見直すことです。
なりたい目標がなかったり、すでに達成していたら、周りの人に尽くしてみてはどうでしょうか。
とうぜん、そこには仲間もいませんし、ひとりでやっていく必要はあります。
でも、やったらやったぶんだけ満足する結果が得られるはずです。
マズローの5+1段階欲求説を参考にして、あなた自身が今どこにいるのかをあらためて考えてみることをおすすめします。
何も楽しくないのは孤独のせい!まずは孤独から解消すること
孤独を解消する2つの方法
孤独を解消するには2つの方法があります。
それは、
- 家族
- 趣味
です。
どちらの方法にせよ、社会的欲求を満たすたことができればいいわけです。
すこしでもいいので、満足という感情を味わうことができればいいんです。
- よくやった
- もう大丈夫
- 満足
と思い込むことで、社会的欲求から承認欲求に進むことができます。深く追求してはダメです。広く浅く関わって、上のように思い込むことがとても大切になります。
家族との交流で孤独感をなくす
家族と交流することで、孤独という意識をなくすことができます。
家族とは
- 妻
- 夫
- 子供
- 親
- 親戚
などです。
天涯孤独というのでしたら仕方がないですが、上記のリストの中でひとりくらいいれば大丈夫です。
その人と緻密な交流をすることで、社会的な欲求を満たすことができます。
旅行でもいいですし、世間話でもいいです。そこで大切なのは、なにかを相手に与えるということです。
つまり相手から感謝されることで、あなたの心の中の社会的欲求は満たされるはずです。
相手に対して無償でなにかをしてあげる、これがとても大切なことになります。
新しい趣味や活動で生活を刷新して交友関係を拡大する
孤独を解消するには、新しい趣味や活動を始めてみることも、解決の鍵になります。
新しい趣味や活動は、「孤独」という問題も解決できますし、「なにも楽しくない」という問題の両方を同時に解決することができます。
40代という年齢は、新たな挑戦を始めるのに遅すぎることはありません。むしろ、人生経験が豊かなこの時期だからこそ、新しいことにチャレンジするのに最適なのです。
新しい趣味を見つけることは、あなたの日常に新たな刺激をもたらし、生活を刷新する効果があります。
趣味は、単に時間を過ごすためのものではなく、自分自身を表現する手段や、新しい人との出会い、新たな学びの機会を提供してくれます。
たとえば、絵を描くことや楽器を演奏すること、スポーツやアウトドア活動、料理やガーデニングなど、手を動かして何かを作る趣味は、創造性を刺激し、達成感や満足感をもたらします。
また、写真撮影や旅行など、新しい場所へ足を運ぶことは、日常からの脱却と新しい視点を得ることができます。
新しい趣味を始めるときは、最初から大きな成果を期待せず、小さな一歩から始めることが大切です。
たとえば、絵を描くなら最初は簡単なスケッチから、楽器なら基本的な音符の練習から始めましょう。徐々にスキルを伸ばし、それに伴う楽しみも増えていきます。
同じ趣味を持つ人たちと交流することで、孤独感を減らし、共感を得る機会が増えます。
趣味のクラブやオンラインコミュニティに参加することで、新しい友達を見つけることができるでしょう。
新しい趣味を始めることは、あなたの人生に新しい色を加え、孤独感を解消する助けとなります。今日からでも、新しいことに挑戦して、あなたの生活を豊かにしましょう。
新しい趣味が、あなたにとっての新たな情熱になるかもしれませんよ。
自分探しと自己啓発の旅
あなたが「何も楽しくない」と感じるとき、それは自分自身を見つめ直す機会かもしれません。
40代は、自分探しや自己啓発の旅に出るのに適した時期です。これまでの人生を振り返り、これからどう生きたいかを考えることで、新たな自分を発見することができます。
自己啓発の旅は、自分の内面に目を向け、新たな自分を探求する旅です。
これには、新しいスキルを学ぶこと、読書、瞑想、心理学や哲学の学びなどが含まれます。これらの活動は、自分自身の内面を深く理解し、自己成長を促します。
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また、自分探しの旅は、これまでやってこなかったことに挑戦することも含みます。
新しい言語を学ぶこと、旅行に出ること、異文化を体験することなど、新たな経験は自分の視野を広げ、新たな自分を発見する手助けとなります。
ヒントとしては、
- 嫌な事
- やりたくないと思ったこと
- 行ったことのない場所
などを考えてみることです。
このような自己啓発の活動を通じて、あなたは新たな自分の姿を見つけることができるはずです。
また、自分探しの過程で、新しい意味や目的を見つけることができます。人生の中で「何も楽しくない」と感じる瞬間は、自分自身を見つめ直し、成長するための大切な機会になります。
自分探しと自己啓発の旅を通じて、あなたは新たな自分を発見し、日々の生活に新たな意味を見出すことができます。
自分自身の内面と向き合うことで、人生に新たな充実感を感じることができるからです。
身体活動と心の健康
あなたが「何も楽しくない」と感じているなら、体を動かしてみることもおすすめです。
40代になると、日常の忙しさに追われて体を動かす機会が減りがちですが、実は運動は心の健康にも大きく影響します。
運動することで、体内のエンドルフィンが分泌され、ストレスが軽減されると同時に、幸福感を感じやすくなります。
ウォーキング、ジョギング、ヨガ、スイミングなど、あなたに合った運動を見つけることです。
まずはやりやすこととか、みためがかっこいいとか、こどもたちがやってるなど、きっかけはなんでもいいので、やったことがないことを試してみることをおすすめします。
運動は、体重管理や健康維持のためだけではなく、精神的な安定や活力を得るためにも重要です。
また、運動をすることで睡眠の質も向上します。
質の良い睡眠は、日中の疲れを癒し、心のバランスを保つのに役立ちます。日々の生活に運動を取り入れることで、あなたの心と体にポジティブな変化をもたらすことができます。
身体活動を増やすことで、あなたの心もより健康になり、日々の生活においても積極的な姿勢を持つことができます。
心と体は密接に関係しているので、体を動かすことが、心の健康を取り戻す第一歩になります。
小さな変化から始まる人生の豊かさ
「何も楽しくない」と感じているのでしたら、あたりまえですが、なにもしないとそのままです。
目に見えてるものすべてが楽しく見えないというのでしたたら、目に見えない部分を探せばいいんです。
人間の目というものはとても高性能で、見たいと思うものしか、実は見ていないものなんです。
青い車が欲しいと思ったら、青い車ばかり目につくようなものです。ふだんから、同じように青い車を見てるはずなのですが、興味がないものに対して無意識にカットされた風景しか見てないんです。
それと同じように、見えてない部分がこの世の中にたくさんあります。
それを探すには、小さな変化を加えてみることです。
人生の豊かさは、大きな出来事だけでなく、日々の小さな変化から生まれます。
例えば、いつもの通勤ルートを変えてみたり、新しいレストランでランチを試してみたり、休日に近場の観光地を訪れるなど、小さな変化を楽しむことです。
だって、1つ通りが違うところに素敵なお店があったり、とてつもない出会いがまってるかもしれないんですよ。
そんな運命の出会いって、歩く道をすこし変えただけなんてことで、現れるものです。
このような小さな変化は、日常のルーティンから抜け出すきっかけになります。新しい体験や出会いは、新たな刺激をもたらし、心を豊かにします。
また、日常に新しい趣味を取り入れることも、人生の豊かさを感じる一つの方法です。趣味は、心を満たし、新たな情熱をもたらす源泉となります。
あなたの日常生活に小さな変化を加えることで、新しい発見や楽しみが増え、日々の生活がより充実したものになります。
その積み重ねが今とはまったく別の人生を歩むことになるんです。
人生の豊かさは、大きな成果や成功ではなく、日々の小さな喜びや変化に潜んでいます。
人生を豊かにするためには、新しいことにチャレンジする勇気と、日々の小さな変化を楽しむ心が重要です。
日々の生活に小さな変化を加えることだけが、あなたの人生を新しいものに変化させることができます。
まとめ:何も楽しくないのは孤独のせい!40代から始める新しい人生の見つけ方
この記事のポイントをまとめます。
- 「何も楽しくない」と「孤独」は別の問題
- 孤独を感じるのは人間の本能、特に社会的欲求に由来する
- 楽しいと感じるにはドーパミンの分泌が重要
- 孤独感を解消するには仲間やコミュニティへの参加が有効
- 人生が楽しくない状態は趣味や新しい活動で刷新可能
- 自己啓発や新しい趣味は心の充実感をもたらす
- 身体活動は心の健康にも良い影響を与える
- 日々の小さな変化が人生の豊かさを生み出す
- 新しいことに挑戦することで、新たな楽しみが見つかる
- 人生の豊かさは大きな成功ではなく、日々の小さな喜びにある
- 趣味や興味を持つことで孤独感を減らし、生活に活力をもたらす
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