こんにちは、3回転職してから起業した米山慎吾です。
仕事のモチベーションが続かないときってありますよね。どうしても嫌になってしまった時とか。実は、仕事のモチベーションが続かないのには、理由あります。けっしてあなたのせいではないです。モチベーションが下がらない人は、いません。多くのサラリーマンは、モチベーションが下がるのは当たり前で、やる気はどんどんなくなっていきます。そこで、仕事でモチベーションを上げるたった一つの方法をお話しします。
モチベーションが下がる理由
まずは、モチベーションが下がる理由を見ていきましょう。
モチベーションが下がる理由を、多くのサイトを見て探してみました。
- 仕事が失敗した。
- 仕事の評価が低かった。
- 上司や部下に文句を言われた。
- 給料が減らされたり、ボーナスが出なかった。
- 忙しいところに、さらに仕事を頼まれた。
- 働きすぎとか、健康を害している。
- 目標が達成できなかった。
- そのものに関心が薄れた
- 上司が無能だったり、パワハラやセクハラなどをされる。
- 将来が見通せない。
- 会社の方向性が、自分が思っているのと違う。
- 自信を無くした。
- 不得意だったり、面倒なことをやっている
- 部下や同僚が勝手に動く。
こんな感じのものが多かったです。どうでしょうか?あなたのモチベーションが下がってしまう理由も入っていましたか?まあ、自分が理由のものもありますし、他人が理由になっているものもありますね。では、そのために、した方がイイよ!って言われていることもまとめてみます。
モチベーションを上げる方法
多くのサイトで、モチベーションをアップさせる方法を説明しています。ためしに、書いてみます。
- 5分だけやる。
- 目標設定がマズイ。
- 怒りのパワーを転化させる。
- ゲーム感覚にする。
- 軽い運動をする。
- 感情を見つめてみる。
- 場所を変える
- 目標を変える
- とりあえずやってみる
- 掃除をする
- 大きな声を出す
- 仲間を変える
- 嫌だったらやらない
- アファメーションする
- ライバルを設定する
- 自分へのご褒美を買ってみる
- 自己啓発本を読んでみる
- ストレスの気持ちを紙に書いて、自分以外の人に責任転嫁する
たしかに、よく言われる方法です。が、付け焼刃的な、対処療法に近い方法が多いように思います。上手く行ってもその場限りじゃないでしょうか。
では、何が必要なのか?
まず、モチベーションが下がった原因から考えていかないと、上がってもふたたび下がってしまうと思います。例えば、モチベーションが下がる理由として一番初めに書いてあるのは、「仕事が失敗」です。その対策として大声をだしたり、ゲーム感覚にしたり、ライバル設定をすることによって、その場のモチベーションが上がるのでしょうか?上がったとしても、再び仕事を失敗すればモチベーションは下がります。「また、ダメだった~」なんて。
では、「仕事が失敗」して、「モチベーションが下がった」原因は何でしょうか?もちろん、失敗しないスキルがあればいいのですが、完璧に成功する人はいませんから、仕方がないです。その時の思考をたどってみましょう。
- 仕事を任される
- 失敗する
- 上司に怒られると思う
- 言い訳を考える
- 落ち込む
この思考が多いと思います。問題は、3番です。「上司に怒られる」と思ったということは、心の底では、仕事に対して100%の責任感がないのではないでしょうか。簡単に言えば、上司から任された仕事だと思っているんですね。何を言いたいのかと言うと、自主性がないんです。自分の仕事だと、100%思っていないから、落ち込んだり、モチベーションが下がってしまうんです。もしも、100%自分の責任だったら、モチベーションが下がっている場合じゃないですよね。何とかして、取り戻そうと思いますし、次回からは成功するようにスキルを上げる努力を始めます。
これは、個人事業主の方や、起業している人にとったら、当たり前の事なんです。モチベーションが下がってしまったら、同時に売り上げも落ちて、生活できなくなるわけですから。ソフトバンクの孫さんとか、ビル・ゲイツ氏が、モチベーションが下がる訳がないです。それだけ背負ってるもの違いますから。モチベーションを下げる他の理由も、同じです。自主性に欠けているわけです。自主性が高かったら、違う考え方になります。
- 仕事の評価が低かった。 → スキルが足りない
- 上司や部下に文句を言われた。 → 気の配りが足りなかった
- 給料が減らされたり、ボーナスが出なかった。 → 売り上げが低かった
- 忙しいところに、さらに仕事を頼まれた。 → 処理スピードが遅いのでは?
- 働きすぎとか、健康を害している。 → 体を治すタイミング
- 目標が達成できなかった。 → スキルが足りない
- そのものに関心が薄れた → 自分の仕事と思っていない
- 上司が無能だったり、パワハラやセクハラ → スキを見せず、出世する
- 将来が見通せない。 → 転職を考える
- 会社の方向性が、自分が思っているのと違う。 → 転職を考える
- 自信を無くした。 → スキルがないことを自覚する
- 不得意だったり、面倒なことをやっている → スキルがないことを自覚する
- 部下や同僚が勝手に動く。 → マネジメントを勉強する
全てを自分事と思って考えれば、考えることが違ってきます。人生も同じです。他人まかせの人生や、他人に依存していることで、不平不満は出ますし、楽しくないです。ですから、モチベーションが下がってきたな~って思ったら、まずは、自分の仕事と思っていないのでは?と考えてみて下さい。
そのための質問は、
- 私にとって、この仕事は何?
- 何のために、この仕事をやっているのか?
です。その答えによって、あなたの行動を変えればいいのです。あなたのモチベーションを考える必要はないです。例えば、「この仕事は、食べていくためだけの仕事だ」と、考えていたら、失敗して怒られるのも想定内というか、他人事として見てください。会社にダメージを与えるのはダメですが、それなりに仕事をしていればいいわけですから、モチベーションを下げる必要はないですよね。逆に、「この仕事は、私の生きがいだ」と思っていたら、多少怒られても、それがアドバイスに聞こえてきます。いつかは、怒られないような仕事をしてやる!とモチベーションがアップするのではないでしょうか。なので、モチベーションが下がった時には、「これは、私にとって何なのか?」と質問してみてください。
まとめます。
モチベーションが続かない理由は、自分の人生を生きていないからです。生かされているというか、ただ、何となく生きているって感じでしょうか。
全てを受け身でとらえているようなきがします。それなら、それでいいんです。モチベーションが下がろうが、やる気がなかろうが、他人に迷惑さえかけなければ、今のまんまで生きて行ってください。
でも、あなたは違いますよね。やりたいこと、幸せにしたい人がいるはずです。だったら、今から、自分の人生を生きてみませんか?10分前までは、もう終わってしまったから、良いです。ほっといてください。今から、全てを真正面から受け止めて生きて行けばいいんです。自分の想像している結果と違うと挫けてしまいます。自分のせいじゃない!あの人のせいだ!って言って、嫌になっちゃうんですね。けれども、全ての責任が自分にあると考えている人にとっては、想像している結果と違っても平気なんです。その違った結果を、さらにどうしようかと考え始めるからです。ですから、モチベーションが下がっていると感じた人は、向き合っているものに対して責任を持っていないし、どこか、他人事だと考えている所があるのではないでしょうか。ちょっと、きつい言い方になってしまいますが、いつまでも他人のせいにしていては、成長もないですし、成功することもできません。
あなたが向き合ってるものに対して、ぜひ、自主性を持ってください。そのためには、
- あなたは、何のために生きているのか?
- 残りの人生をどうやって生きて行くのか?
- 人生と言う時間を使って、どう楽しむのか?
一度、考えてみてください。考えるだけでいいんです。100万円出して、あなたの人生を買えって言ってるわけでなくて、考えるだけで良いんです。それって、タダでできるし、いつでもできます。まずは、考えてみてください。自分の人生なので、自覚を持って自分で生きて行きましょう。応援しています。
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