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嫌な仕事を楽しむたったひとつの方法。イヤイヤ続けても時間とお金がもったいない

こんにちは、としです。

嫌な仕事って、できればやりたくないですよね。その仕事のすべてが嫌だから、辞めて転職したいっていう人もいます。

嫌だと思っていてもやらないといけない、お金にならない、転職もむずかしいかも・・よくわかります。

でも、ちょっと待ってください。

嫌な仕事をイヤイヤやっても精神的に苦痛ですし、時間やお金がもったいないんです。たとえ転職したとしても、外から見てたらよかったけども、実は嫌な仕事だったっていうこともありえます。

どうせやらないといけないことだったら、楽しみながらやりましょう。

そこで、嫌な仕事を少しでも楽しむ方法をお伝えします。その方法はあることを変えるだけです。

それを変えると、仕事を楽しんでやることができて、しかも意外な発見ができたり、仕事そのものを好きになることもあります。

最後まで読んでもらえれば、嫌な仕事も楽しむことができるようになります。

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嫌な仕事を楽しむために変えるものは?

嫌な仕事

嫌な仕事を楽しむために変えるあるものとは何でしょう?

その前に、いままでにやらなければならなかったいちばん嫌な仕事を、思い出してみてくれますか?

そこで嫌な気持ちを思い出させてしまって申し訳ありませんが、なぜ、嫌だったのか、その理由を軽く思い浮かべてみてください。

わたしにも嫌な仕事はたくさんありました。

  • トイレ掃除
  • 訪問販売
  • 酔っ払いの相手

など、一般的に言われてるごく普通のものでした。

当時は嫌で嫌でたまりませんでしたが、今から思うと、ある方法を使ってさえいれば、かんたんに嫌な気持ちから楽しむ気持ちへ変えることができたと思います。

では、これらの嫌だった仕事のどこを変えれば、楽しむことができると思いますか?

それは、仕事の見方なんです。

仕事の考えかた、視座、視点といってもいいです。

関連:つらい仕事を楽しくする方法

見る方向を変えれば、嫌だと思った仕事も楽しむことができたはずなんです。

「え~、そんなこと?やるのは一緒だから、嫌なことは嫌だよね」

と言われるかもしれません。

でも、この世の中のすべてに、裏表、斜め上、後ろから・・・いろいろな見方があるんです。

あなたは、その仕事を嫌な方向からしか見ていなかっただけなんです。

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たとえば誰もが嫌な仕事を楽しい方向から見てみると?

トイレ掃除

もっとかんたんに、具体的にお話します。

たとえば、トイレの掃除についてどう思われるかちょっと考えてみてもらえますか?

一般的には、

  • 汚い
  • 臭い
  • 恥ずかしい

いろいろな感情が出てくるとおもいます。

でも、それを別な方向から考えてみてください。たとえば、

  • アイドル、俳優のトイレ
  • 1回の掃除で1万円
  • 全世界へ掃除してるあなたをテレビ中継

だったら、めっちゃおもしろく、楽しくないですか?

それほど極端ではなくても、そのトイレを使う1万人から感謝されるとか、トイレを1万個掃除したら次のレベルに行けるとか・・・いろいろな見方をすると、あなたの感情も変わってくるはずです。

始めに想像してもらった、あなたのいちばん嫌な仕事も、見方を変えると別な意味やイベントになるはずです。

まずは、嫌な仕事も見方を変えることで楽しむことができるんだと憶えておきましょう。

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嫌な仕事を楽しみながらやる本当の意味

チャンス!

嫌な仕事にもいろいろな見方があるというのはわかってもらえたと思います。

とは言え、あなたはこうおもったはずです。

「そんなにかんたんじゃないよ、いやなものはいやなんだから」

「見方が変わったって、嫌なことはやりたくないよ」

『三つ子の魂百まで』って言われてれるくらいですから、今まで40年間の考えかたを変えるのは難しいのは、よくわかります。

でも、考え方をちょっと変えて嫌な仕事をするだけで、出世が早まったり、給料が上がったり、上の役職になれるとしたらどうですか?

「またまたー」って思ったかもしれませんが、上司ってそういう所、良く見てるものなんです。

嫌な仕事を率先してやったり、人がやらないことを影でやっていたりするのって、意外によくわかるものなんですよね。

のろのろとめっちゃ嫌な顔をしてイヤイヤやりながら、不平不満を言ってる人と、笑顔でさっとやってしまう人、あなただったらどちらに目をかけますか?

だって、誰もやりたくない仕事を喜んでやる人って、すごい貴重じゃないですか?

関連:出世できない人が出世する方法

「嫌な仕事」を言い換えれば、チャンスっていう言葉なんです。「嫌な仕事」のいろいろな見方のひとつですね。

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嫌な仕事にもいろいろな見方がある【練習】

視点

とはいえ、それはとしさんだからわかるんでしょ~ってよく言われます。

上に書いた「嫌な仕事」の意味も、「教えてもらわなきゃ、わからないよ」っておもったんじゃないですか?

でも大丈夫です。

考えかたの練習さえしておけば、ひとつのことにいろいろな見方があることに、あなたも簡単に気づくことができるようになります。

そこで、具体的にどんな見方があるのかをさがす練習をしてみたいと思います。

先程のトイレの掃除について、考えていきます。

先程、わたしが考えたものは、

  • 汚い
  • 臭い
  • 恥ずかしい
  • アイドル、俳優のトイレ
  • 1回の掃除で1万円
  • 全世界へ掃除してるあなたをテレビ中継
  • そのトイレを使う1万人から感謝される
  • 1万個掃除したら次のレベルに行ける

という8個でした。

これ以外に、どんな見方があるのか、ゆっくりでいいので考えてみてもらえますか?

たとえば時系列と、5W1Hの2つのテーマに絞って考えてみてください。

時系列

大丈夫でしょうか?

時系列というテーマは、歴史で考えてみるという視点です。

今、目の前にあるトイレが、どうしてこの場所にあるのかを、映画で見るタイムマシーンのように徐々に昔に戻って考えていきましょう。

  1. トイレの工事
  2. トイレの運搬
  3. トイレの工場
  4. トイレの原料
  5. 原料を外国から運搬
  6. 原料を掘る
  7. 恐竜時代

今から恐竜時代まで遡ることができました。この間には、いろいろなことが起きていますし、何百、何千人もの人たちが関わっています。

原料を掘る人もいますし、それを運ぶ人、生成する人、外国から日本に運搬する船を運転する人、工場まで運んできてくれるトラックの運転手・・挙げていけばきりがないです。

眼の前にあるたった一つのトイレを設置するために、どれだけの人の汗や涙、苦労がかかったのかはかりしれません。

そのことを考えてみると、トイレを掃除するだけですが、少しでもキレイにしてあげようという気持ちになりませんか?

関連:嫌な仕事から逃げる人の対処法

5W1Hというテーマは、良くあるものです。それぞれの疑問をトイレに関連付けてかんがえる方法です。

会社のトイレだったら、

  • いつ 会社ができたとき
  • どこで トイレの配管など
  • だれが 会社の従業員
  • なにを グチやウワサも一緒に
  • なぜ 汚くならないんだろう?
  • どうのように 何回使われただろう?

といった感じです。

トイレ掃除しながら、「社長がここでしたのか」とか「始めはきれいだったんだろうな」「上司は何をかんがえながらやってたんだろう」と思うと面白いですよね。

あなたの目から見た感想や疑問でもいいですが、ワンピースのビッグマムのようにトイレに生命があったとして、どう思ってるとか、何を見たとかでも楽しくなります。

なんでも応用できますので、練習してみることをおすすめします。

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嫌な仕事を楽しむために見方を変えるロジック

黄金のロジック

いろいろな見方を紹介しましたが、ここまで読んでいただいたあなただけにお伝えする黄金のロジックを3つ紹介します。

  • リフレーム
  • ピンチはチャンス
  • 人生は映画

リフレーム

リフレーム

リフレームとはフレーム(額縁)をかけかえるという方法です。

同じ絵でも額縁が違えば高そうに見えたり、和風に見えたり、安そうに見えたりするものです。

まずは、あなたという額縁を外すことからはじめましょう。かわりにかける額縁としては

  • 社長
  • 奥さん
  • お子さん
  • 隣の会社の人
  • 取引先相手

などです。

もっと具体的な例をあげます。

リストラされた人の気持ちは、「ちきしょう」「やってらんね」「あんな会社」ですよね。

でも、会社をやめたいと思っていた人だったら、「やったー!」「ラッキー」「たくさん退職金がもらえる!」って喜ぶはずです。

まさに正反対の気持ちになります。

嫌な仕事を命じられたら、命じた人になってみたり、社長になってみたり、取引先の人の気持になってみて、どう思うのかを考えてみることです。

関連:リフレームを詳しく解説

ピンチはチャンス

ピンチはチャンス

嫌なことが起きたら、何でも「ピンチはチャンス」だと思うロジックです。

そもそも仕事やイベントと、あなたの感情は関係ないんです。仕事は仕事でしかないです。

でも、多くの人が嫌だと思って、やる人が少なかったら、チャンスになります。

ビットコインでも、株式でも、FXでも、映画や小説でも、アフィリエイトでも、一番はじめにやった人がいちばん儲かります。

たとえ結果がどうなるのか分からなくても、神様がくれたチャンスだと思えば、「嫌だ」とか「やりたくない」などと言ってる場合じゃないのは、あなただったらわかってもらえると思います。

関連:「やりたい仕事がない」はチャンス

人生は映画

人生は映画

人生は映画なんです。そして、あなたはその映画の主人公なんです。

映画と言ってもいろいろあります。

ダメな主人公がどんどん成長していく映画。かっこいい主人公がもっとかっこよくなる映画。主人公が成長も失敗もしない映画。波乱万丈な映画。

誰もが嫌がる仕事をカッコつけてやってもいいし、やらなくてもいいです。あなたは主人公なんだから。

キムタクだったらどうすると思いますか?福山雅治だったら?阿部寛だったら?

スクリーンの向こう側には、主人公のあなたを見てる人が大勢いるんです。奥さんもお子さんも見てるかもしれません。

あなたはどんな映画のどんな主人公になりたいですか?

いつもそれを考えながら暮らしていくことで、あなたはどんどん成長していきます。

関連:何もかもうまく行かないときに見る映画

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嫌な仕事を楽しむ方法「視点を変えること」

嫌な仕事を楽しむ

嫌な仕事を楽しむ方法を紹介してきました。

大切なのは、仕事の見方、視点です。

「嫌だ」「やりたくない」と思ってるのは、あなたの感情です。まずはあなたの感情と仕事を切り離して考えることが大切です。

仕事に限らず、この世の中のものすべて、いろいろな視点があります。

ある人から見ればつまらないゴミでも、ある人達にとっては何億もするお宝です。

あなたが嫌だと思ってる仕事にも、色々な視点がありますので、まずはその視点を考える練習をしていきましょう。

そのうえで、あなただけに3つの黄金ロジックを紹介しました。

このロジックたちをつかえば、あなたの生活はワンランク上のものになるはずです。

ぜひ、これからの生活で試してみてください。

参考書籍

この記事で紹介した方法やロジックはこちらの書籍を参考にさせていただきました。

凄い参考になるので、読んでみてください。

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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40代からの仕事
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