こんにちは、3回転職してるとしです。
- 職場が変な人ばかり
- 同僚が変な人
- だれもあいさつしてくれない
など、職場が変な人ばかりでストレスを感じてるって方は結構います。
あなたも「変な人ばかりの職場でストレスが・・・」っておもっていませんか?
わたしも、会社に行くのがユーウツになったり、仕事どころではない感じでした。本当に変な人っているんですよね、人間関係は複雑だと骨身にしみて思いました。
でも、大丈夫です。会社の人間関係が悪いのは当たり前なんです。良いわけがないんです。
それを理解した上で、あなたがやるべきことは「上司を変える」「あなたを変える」「会社を変える」の3つしかありません。
変な人ばかりの職場がストレスと感じたときのあなたが取るべき行動を紹介します。
この記事でわかること
- 職場の「変な人」の特徴と共通点
- 変な人への効果的な対処法とコミュニケーションのコツ
- 職場でのストレスを軽減するための心構え
- チームワークと職場の雰囲気を改善する方法
変な人ばかりの職場がストレスと感じたら「人間関係が悪いのは当たり前」
- 職場にいる変な人の特徴
- 会社の人間関係が悪いのは当たり前
- 職場にいる変な人は増えていく?
- 職場の変な人とは関わらない
- なぜ会社の人間関係が悪いのか?
- 会社では最小公約数を同じにすることが基本
- 役職者の役目とは?
- 人間関係を良くするのは役職者の仕事
職場にいる変な人の特徴
職場には、学校とは違って変な人がたくさんいます。しかも、変な会社には変な人が大勢いる傾向があります。いわゆる吹き溜まりって感じです。
よくいる変な人とは、
- 空気がよめず、自分の話だけする
- 報連相ができない
- 同じことしかできない
- やることがまとはずれ
- どう思われてるのか察しない
- わがまま
- プライドが高い
などです。
いわゆるアスペルガーなどの発達障害系の方と、協調性のない自己中タイプの方に別れます。
発達障害系の人は、愛情を持って、システムや仕組みの中に組み込んでいけば問題はないです。できる仕事を最大限の能力でやらせるのが役職者の使命です。
問題なのは、協調性のない自己中タイプの方とか、一見するとふつうに見えますが、ワガママでこちらの言うことを聞かない方が困ってしまいますよね。
そういった自己中でわがままなタイプの方が会社の上層部に多いと、下の方の人たちも、それに見習って自己中になりやすく、変な人がどんどん増えていく感じです。
会社の人間関係が悪いのは当たり前
とはいえ、会社ですから、「人間関係が悪いのは当たり前」なんですよね。色々な人が集まるし、全員が仕事が大好きで集まってきたわけじゃないですから。
わたしの友人のひとりに、そう言うと、
- 「まさか」
- 「そんなことないよ」
- 「おまえんとこだけだよ」
とかならず言い返されます。
おそらく、あなたもわたしとおなじように思ってるはずですが、実は、会社の人間関係は悪いのが当たり前です。
有名な精神科医の樺沢紫苑先生も、著書の『ストレスフリー超大全』の中で、
「うちの会社は人間関係がよくない」という話をよく聞きます。逆に、「うちの会社は人間関係が最高だ」「こんなに働きやすい職場はない」という話は、滅多に聞きません。
なぜでしょう。それは、「すべての職場は人間関係がよくない」からです。
私は、今まで10ヵ所以上の病院で勤務してきましたが、「人間関係がとてもよかった」という病院は、1ヵ所もありませんでした。どんな組織でも、数十人から数百人のバラバラな性格の人が集まっているので、全員が仲良しというのは、ほぼありえない話です。(引用:ストレスフリー超大全)
と、話されています。
わたしも4つの会社を経験していますが、樺沢先生が書かれてるように
「うちの会社は人間関係が最高だ」
という会社はありませんでした。
もちろん、程度の差はあります。会社の中の1割の人間関係が良くなかったり、9割の人間関係が悪かったり、半分だったり、いろいろありました。
要は、変な人がいる割合です。その変な人達が中枢部や上層部にいるかどうかの問題です。
職場にいる変な人は増えていく?
変な人が中心にいる会社には変な人が集まってくるんですよね。
入ってきた人たちもそれに見習って、それぞれがわがまま好き放題してもなにも言われないので、居心地が良くなります。
普通の人はそれを見て辞めていってしまうわけです。最後の会社がそんな会社でした。
社長が筆頭で、その下の部長と課長が社長の子分のような感じで、やりたい放題していました。
そんな人が上層部なので、入ってくる人は精神的にかなり鍛えられます。
無茶振りはもちろん、パワハラ、セクハラ、カスハラ、全て揃っていて、それを乗り越えた人たちだけが残っているので、鋼のメンタルの様な人がいるのは当たり前でした。
職場の変な人とは関わらない
そんな会社はどこにでもありますよね。
もしも、そういう会社をあなたが立て直そうとしても、無理です。社長の次のポジションくらいにならないと、改革は厳しいです。
わたしも最後の会社で10年間なんとかしようと頑張りましたが、少しは変わりましたが無駄でした。
なので、はっきり言います。今の人間関係がストレスだと思って、あなた自身が会社の人間関係を良くしようと思っても無駄です。
会社の人間関係を良くするのは、あなたの上司や役職者、社長の仕事ですし、そういった権力を持ってないとできません。
あなたは人間関係の修復じゃなくて、あなたの仕事、製造とか、営業、事務、業務をしなくてはいけないんです。
なので、かなり厳しいと言えます。
職場の変な人とは、あなたは関わらないことです。
なぜ会社の人間関係が悪いのか?
あなたは本当に優しくて、マジメな方だと思います。
あなたを見たことも、話したことも、逢ったこともないですが、断言します。あなたはとてもまじめな方です。
そうじゃなければ、この記事を読む前に会社をやめてるはずです。
何とかしていい会社にしたい、今の仕事を続けたい、ストレスをなくしたい・・・と考える時点で、とても真面目で、良い人なんです。
そういう人が一番初めに考えることは、
「他の会社は人間関係が良いはず。なんでウチの会社だけ悪いんだろう?アノ人が原因なのかな?」
というようなかんじのことです。
そして、その人に対してどう接していけば良いのか、会社の空気をどうやれば変えられるのか、一人で悩んでしまうわけです。
でも、安心してください。どうやってもかわりません。
その理由は、学校とは違うからです。しかたがないんです。
あなたの学生のころはどうでしたか?
- 人間関係が良くて誰もが優しくて友達になれた・・・
- まわりには嫌な人がいなかった・・・
- 毎日楽しかった・・
って思っていませんでしたか?
周りにいる人はみんな優しくて、あなたを気遣ってくれていて、みんなといるのがとても楽しかったはずです。
でも、よく思い出してみてください。
クラスの中でもあまり話したことがない人っていませんでしたか?何かに付けて文句を言ってる人いませんでしたか?クラスにいじめられてる子、いませんでしたか?
じつは、学生の時にも、あなたとは馬が合わなかったり、圧力をかけてくる人、つまり変な人はいたはずです。
でも、学校のときは、そういう変な人とは関わり合いにならなくても過ごすことができるんです。
話し合う必要もないし、何かをお願いすることも無いです。一緒に登下校する義務もないです。
無視していれば大丈夫だったはずです。
逆に、気が合う人とだけ暮らしていくことができたので、学校時代は楽しかったはずです。
その典型的なものが、部とかクラブ、サークルです。
部とかクラブ、サークルとかに、そのものが好きな人が集まります。
つまり、学校時代には、好きな人が好きなもの同士集まってるのが普通なんです。
唯一、先生だけがあなたに積極的に関わってきたはずです。だから、「あの先生、嫌い」「あの先生、好き」というのが話題になるわけです。
会社で人間関係が悪いのは、学校とは違うからです。
会社では最小公約数を同じにすることが基本
でも、会社は違います。
好き嫌いではなくて、仕事上、他の人とかかわり合いならなくてはいけないからです。
無視していたら上司から怒られますし、そもそも仕事が回りません。しかも、考え方、頭の良さ、手際の良さ、話し方、年齢、すべてがあなたとは違っています。
みんなで仲良くワイワイやっていこうと思ってる人もいるかも知れませんが、目的がお金だったり、結婚、やりがい、スキル・・・会社から得ようとしてるものも、人それぞれちがいます。
極端に言えば、アメリカです。アメリカは人種、ジェンダー、貧富、思想・・いろいろなものが違う人が集まった国です。
では、そんな人の集まりがおなじ仕事をするために何が必要でしょうか?
必要最低限のコミュニケーションです。
根本的な考え方を一致させることが必要です。最小公約数を同じにする必要があるわけです。
100人いれば100通りの目標や仕事感、やり方があります。
その中で、最低限同じ目標で、同じ仕事のやり方で、同じコンセプトで仕事をしていきましょうという意識統一をしないといけないわけです。
学校では、「バスケをやろう」と言ったらバスケをやりたい人だけが集まってワイワイやればよかったのですが、会社ではやりたくない人もやらないといけないわけです。
そんなひとを、なんとかしてやらせるのが、上司の役目になります。
役職者の役目とは?
意識統一をして最小公約数を同じにする仕事は役職者の役目です。
当たり前ですが、なるべく同じ考え方、同じやり方にすることで売上は上がっていきます。それぞれがやりたい放題にやってると、会社は潰れます。
売上を上げるためにいるのが、役職者です。
自分の仕事だけ考えればいい一般社員は、お互いがぶつかってストレスがたまるのは当たり前なんです。
実は、会社の目的だってあなたの思ってることとは違います。あなたは会社に入って成長したいと思ってるかもしれませんが、会社はそんなことは思ってません。
会社の本当の目的は、社長が考えてる目的です。あなたの会社の社長は、会社の目標をどう考えてると思いますか?ミッションとかビジョンに書かれてることでしょうか?
それぞれの社長の本音を聞くと、違うことが往々にしてあります。
「売り上げを上げてくれ」と思ってる社長もいますし、逆に「そこそこでいいよ。税金がかからない程度に」と思ってる社長もいます。
「売上は良いから社員に幸せになってもらいたい」と心底思ってる社長もいます。
でも、究極的には「売上が一番」とどの社長も思ってるはずです。売上がなくなれば倒産ですから。
残念ながら会社の目的の中に、あなたの成長や幸せは入っていません。
そんなあなたを指導して会社をまとめていくのが、役職者の役目です。
人間関係を良くするのは役職者の仕事
とはいえ、役職者も売上を上げることが大切だと思っていても、「コミュニケーションを取って最小公約数を同じにする」と考えてる人はほとんどいません。
社長も誰もわかっておらず、誰も教えてくれないからです。
役職者は売上を上げるのはもちろんですが、自分自身が幸せになるような事ばかり考えています。
金儲けだったり、怒ったり、偉ぶったり、人から尊敬されたがっています。人間関係がいちばん大切なのに、それをわかってる人はほとんどいません。
「人間関係が・・・」と相談すると、内心は「面倒くせーな」って思ってます。人間関係が悪くない方がおかしいです。
もっと具体的に例えるとわかりやすいです。
漫画「ワンピース」で、同じ会社にルフィ、ドフラミンゴ、サカズキ、天竜人がいて、社長がカイドウだったらどうでしょうか?おそらく、会社の中では一言も会話がなく、喧嘩ばかりのはずです。
幕末で言うと、組長が渋沢栄一で、副組長が西郷隆盛、桂小五郎、中村半次郎、勝海舟、土方歳三の新選組。
現代なら、生徒会の会長が小沢一郎、副会長が鳩山由紀夫、書記が張本勲、小池百合子、辻元、立花の生徒会。
あなたの会社の同僚や上司、社長も同じだと思います。その人たちはそれぞれ別々のことを考えています。そのせいで、あなたが悩んでるわけです。
ですから、あなたがどれだけ悩んでも、どれだけ苦労して人間関係を良くしようとしても無駄です。あなたの仕事ではないからです。
百歩譲って、人間関係を変えるのがあなたの役目だとしても、難しいです。だって、まずは他の役職者の考え方を正さないといけないですし、社長の考え方も確かめないといけないからです。
わかってもらえたでしょうか。
厳しい言い方をすると、あなたは無駄なことで悩んでいます。無駄なことでストレスを感じて、心や体を壊しかけています。そのことをまず理解してください。
職場が変な人ばかりでストレス:対処法を徹底解説
- どうしても人間関係を変えたいと思ったら
- 上司の考え方を変える
- 我慢して距離感を保ちながら自分を変える
- 会社を変える:転職
- 職場の人間関係が悪いと疲れるのは当たり前
どうしても人間関係を変えたいと思ったら
とはいえ、あなたが人間関係をどうしても変えて、毎日幸せな気分で会社に行きたいと感じていたら、やることは3つあります。
それは、
- 上司を変える
- あなたが変わる
- 会社を変える
の3つです。一つずつみていきましょう。
上司の考え方を変える
人間関係を良くするためには、上司に訴えて上司の考え方を変えることしかできません。
多くのサイトでは、
- 自分から挨拶する
- 感謝を伝える
- 笑顔でいる
などと書かれていますが、絶対に無理です。そんなことをしてるあいだに、あなたの疲労や我慢は限界を超えてしまいます。
そもそもあなたのまわりの人たちは考えていることも違います。今の状況を「良い」と感じてる人もいるはずです。
そんな状況の中で、あなたが心の中で「最悪!」と思いながらあいさつしたり笑顔でいると、まずはじめにあなたの心が壊れてしまいます。
ストレスのアリ地獄にはまっていきます。そうなってしまった人を何人も見ています。
本来は、上で説明したとおり職場環境の整備は上司の仕事です。それを知らない上司が多すぎます。なので、まずは、上司の考え方を変えることです。
上司や社長がいつも考えてるは、
- 売上
- 売上
- 売上・・・
売り上げのために、毎日仕事してるようなものです。ただ、この考え方は変えることはできません。変えられるのは、売り上げをあげるために何をするか?と言う部分です。
一般的に考えて、売り上げをあげるためには、
- 商品やサービス向上
- 営業力のアップ
- 広告
などがあります。会社によって違ってきますが、多くの場合、商品を良くして、営業マンを成長させ、広告を増やすと売上が上がると上司たちは考えてるはずです。
そこで、あなたが上司に理解させるべきことは、
「人間関係を良くすると、売り上げが上がる」
ということです。このことを、いろいろな具体例や数字を使って上司を説得し続けることです。
いきなり社長に提案書を書いても良いんじゃないでしょうか。
それを見込まれて役職者に抜擢されるかもしれません。
上司を変えていくことで、徐々にですが、人間関係を良くできる可能性が高くなります。
たとえば、人間関係が悪そうな居酒屋とかレストランとか考えてみてください。
厨房で店員同士が怒鳴りあっていたり、ミスをした店員をぼろくそに上司が怒ってるのがお客の席まで聞こえてくるお店。
わたしだったら二度と行きません。というか、すぐに出ます。
私が初めに就職した会社でも、ほとんどの人が会社にいるのを嫌がっていました。私自身もそんな職場が嫌で、ほとんど投げやり状態で仕事をしていました。
そんな感じの人ばかりじゃ、売上なんて上がるわけがないのはすぐわかると思います。
それとは逆に、良い人間関係の上で仕事をすると、作業効率や売り上げ効率はどんどん上がっていきます。
見た目に活気があって社員同士が仲良しな会社、たとえばTDLとか人気のラーメン店、スーパーなどは売り上げは上がってます。
売上が上がる理由は、その人間関係が直接的な理由ではないにしろ、理由の1つではあるはずです。
なので、売上をあげるには人間関係を良くしないとダメ、今の状態はダメなんだと言うことを上司や社長に提案することが、あなたができることです。
我慢して距離感を保ちながら自分を変える
「上司にそんなことをいうのは、どうも・・・」
と思ったら、あなた自身が変わらないとダメです。
上司を変えるか、あなたを変えるか、どちらかにしないと、今の会社は1年先も5年先も同じ状態のままです。
では、あなた自身を変えるとはどういうことでしょうか。
今のあなたが会社に求めてるのは、「楽しさ」「連帯感」「満足」「やりがい」などだと思います。
それをすべて放棄して
- 人間関係は悪くて当り前
- 会社に求めるのはお金だけ
などとあなた自身を納得させることです。
まず、毎日たのしい会話をしながら、良い仲間と出会い、良い仕事をして、お金もたくさんもらえるような良い会社にする・・・なんてことはムリだと思いましょう。
そういう会社がよければ、あなたが独立してイチからつくることです。もしくは転職をしましょう。
上でも説明しましたが、人は自分自身の目的を持って会社に入ってきています。芸能人でない限り、あなたのことを仲間にしようなんて思って入ってきた人はいないはずです。
仲良くなろうなんて思わずに、「会社を出たら赤の他人」レベルの距離感を持ちながら仕事をしていくべきです。今の会社の人に情けや同情をかけたら、あなたが損をしたりけがをしたりします。
つまり、会社にいる時間は単純にお金を稼ぐための時間だと割り切ることです。
関連:心のモヤモヤが気持ち悪い
私の経験ですが、2番目の会社がとてもよかったので、どの会社も良い人ばかり集まってると思っていました。
ところが、3番めと4番目に入った会社は、入社した瞬間、その2番めの会社は奇跡だったんだとわかりました。
3番目、4番目の会社は自己中の人たちばかりですぐに辞めたくなりました。それでも、なんとかがんばれば良い会社にできると思っていろいろなことをしました。
サービス残業も人の何倍もやって、身銭を切って人間関係を良くしたり、会社の人間関係をよくするイベントをプロデュースしたり・・・。
でも、ほとんど変わりませんでした。残ったものは後悔だけ。
その時に学んだものは、会社の中の人はお金でつながってるということです。会社へ行く目的がお金だからです。お金でつながっていない友人やサークルなどとはまったく別のものです。
実際に、会社をやめると、連絡はまったく来ません。それはどの会社でも同じです。
なので、あなたが会社に求めるものも、「お金」だと割り切ること、人間関係なんて気にせずに仕事をしていくことです。
昔のドラマ『ハケンの品格』とか『家売るオンナ』のように仕事と私生活は別物と割り切ることです。
それでいいじゃないですか?お金を会社からたくさんもらって、友人、家族、趣味仲間たちと、人生を楽しく暮らしていければ。
会社にいる間は、あなたの感情をこころの奥にしまって、黙々と仕事をしていくことです。
もちろん、今の会社にも馬の合う人がいるはずです。そういう人とだけ付き合っていけばいいんです。
それでも、あなた自身の心を変えることができず、そんな生活、そんな人生いやだ!仲間と一丸になって働きたいと思われたら、他の会社に転職するか独立するしかないです。
会社を変える:転職
あなたが仕事に対して「楽しさ」「連帯感」「満足」「やりがい」を、どうしても欲しいと思うなら、他の会社に行くしか無いです。
あなたと気の合う人が多くいて、和気あいあいと働きながら一丸となって仕事をしている会社を見つけましょう。
恋愛も同じですが、相手の気持ちを変えるのは難しいです。
「三つ子の魂百までも」と言われますし、相手が自分の気持ちを変えようと思わない限り、変わらないからです。馬を水辺に連れていっても、飲みたくなければ、ゼッタイに水を飲まないのと同じです。
相手が変わらず、あなたの心も変えれず、今の苦しい思いを毎日味わいながら会社に行き続けることは可能ですか?
1ヶ月とか半年でないです。1年、5年、10年と同じままです。
一般的に言って、嫌なことに触れ続ければ嫌な気持ちはどんどん増えていくはずです。最後には出社拒否症のようになる可能性が高いです。
わたしはそう思ったので、何回も転職して、自分が居やすい場所を見つけることにしました。一番初めは悩んで悩んで悩み抜いて決断しましたが、今ではその悩んだ時間ももったいないと思っています。
我慢して居続けるか、会社を変えようと努力するか、やめるかの3択しか無いです。
なので、
- 上司に提案
- あなた自身の気持ちを変える
- 転職
この順番で、これからの人生をどうするのか、考えてみることをおすすめします。
転職する際には、できるだけ今の会社を円満退社することです。のちのち響いてきます。
転職のやり方は、こちらの記事に簡単にわかりやすく書いています。
⇒ 会社の辞め方
この記事の内容を参考にして、良い転職をしてください。
職場の人間関係が悪いと疲れるのは当たり前
繰り返しますが、職場の人間関係が悪いと疲れるのは当たり前です。
我慢して病気になるか、距離感を保つか、辞めるしかないです。
会社は学生生活とは違って卒業がないです。
嫌な人、変な人、とんでもない人はその会社に居続けます。新しくはいってきた人たちは、その人に影響されて自分を見失っていって、最後にはおなじように変な人になってしまうことが多いです。
変な人は変な人を育てます。
特に中小企業には多いです。中小企業の社長はとんでもない人が多いです。社長が好き勝手にやってれば、それをみた社員も好き勝手をはじめます。
良い人が部長なり課長になると、会社が変わるきっかけになりますが、社長ははじき出そうと思い始めます。
わたしも何人もそういうひとを見てきました。
そういう意味では、会社に入るということは修業のようなものです。どれだけ自分を見失わず、まわりに流されず、一般常識を貫き通せるのか、試練です。
とてもいい人生経験で、変な会社に入ったほど人間的にレベルが上がるはずです。
ただ、かなりきついです。多くの方は、耐え切れずにうつになったり、その前に転職していきます。
ですから、人間関係が悪いと悩んでいるのでしたら、
- 上司を変える
- 自分を変える
- 会社を変える
の3つしか道はありません。
一番良いのは、社長を変えることです。社長を変えることが出来たら、あなた自身がかなりレベルアップ出来ているはずです。
そうなると、あなたの未来もだいぶ変わってくるはずです。
どちらにしても、あなた自身がゆっくりと考えて決めることです。あなたが、あなたの道を切り開いていかないと誰も助けてくれません。しかも、あたらしい道を切り開くには莫大なエネルギーと痛みが伴います。
一度きりの人生です。何度スタートラインに立っても立ちすぎということはないです。あなたの人生の主人公はあなたしかいませんし、その物語は1回しか読むことができません。
毎日毎日を楽しく、ワクワクしていくためには、あなたの決断がとても大切です。
1年後、5年後のことなど考えながら、今の状態をどうすれば一番いい結果が出せるのかを考えていくことです。少しでもこの記事の内容が参考にしてもらえればうれしいです。
まとめ:職場が変な人ばかりでストレスを感じたら?人間関係が悪いのは当たり前
この記事のポイントをまとめます。
- 職場における「変な人」の定義は主観的であり、多様性がある
- 一般的には、社会的な規範から逸脱する行動をする人が「変な人」と見なされることが多い
- 「変な人」は職場のコミュニケーションやチームワークに影響を与える可能性がある
- しかし、彼らのユニークな視点やスキルが革新的なアイデアを生むこともある
- 職場での「変な人」への対応は、その人の特性や状況に応じて異なる
- 一部の「変な人」は、特定の精神的または心理的な問題を抱えている可能性がある
- 職場での適切なサポートと理解が、これらの個人の生産性を高めることにつながる
- 管理者や同僚は、異なる行動様式を受け入れ、適応することが重要
- 「変な人」との効果的なコミュニケーションは、誤解や衝突を防ぐのに役立つ
- 職場の多様性を認識し、それを強みとして活用することが重要
- 個々の違いを尊重し、包括的な職場環境を促進することが望ましい
- 最終的には、職場における「変な人」の存在は、チームのダイナミクスと効率性に影響を与える
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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40歳から60歳までの20年間が、人生の中で一番楽しくておもしろい時間です。それを知らずに過ごしてる人がたくさんいます。
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こう言うと「嘘くさいな~」と言われそうですが、多くの人が失敗してるのは基礎を知らないからです。何をすれば良いのか誰も教えてくれないからです。
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40代からの仕事や会社について
会社をやめたい、仕事がつらい、転職したい・・・会社や仕事で悩んでる40代の方は本当に多いです。
そんなときに、少しでもあなたのお役に立てればと思って、40代からの仕事や会社について、わたしの経験を元に記事を書いています。
40代の方によく読まれてる記事をまとめました。
気になったタイトルをクリックしてお読みください。
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