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ポジティブになる方法。簡単に誰でもできる応急処置はたったひとつ

こんにちは、としです。

あなたは今、

  • ポジティブになりたい
  • やる気を出したい
  • 前向きになりたい

と思っていますよね。わたしも若い頃かなりネガティブだったのでよくわかります。女性と満足に話すこともできませんでした。

でも大丈夫です。誰でも簡単に、すぐにポジティブになれる方法があります。

それは「体を動かす」というたった1つのことです。体を動かすことで、マイナスな気分を断ち切ってポジティブになることができます。

最後まで読んでもらえれば、いつでもポジティブになれるようになります。

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簡単にポジティブになる方法

日頃生活していて、なにかあると

  • どうせ俺なんて
  • やっぱり失敗するよ
  • もう無理

と、つい口からネガティブな言葉が出てきてしまいます。

そんな時に、気持ちを切り替えてポジティブになるには、

  1. 立ち上がる
  2. 上を見る
  3. 首を回す
  4. 肩を回す
  5. 体を左右にひねる
  6. 足を屈伸させる

ということをしてみてください。

他にも、

  • 胸を張って深呼吸する
  • 思いっきり笑顔をを作る
  • その場でジャンプを何回もする

ことで、ポジティブになることが可能です。

もしも、これを読んでる今、ちょっと気分が落ち込んでいたら、スマホを横において、ちょっとジャンプをしてみてください。

そして、シャドーボクシングとか、K-POPダンスのマネを少しでもいいのでやってみてください。

・・・・・・

どうでしょうか?

気分がちょっと良くなったような気がしますよね。

「ちょっと良くなった気がする」ということが大切なんです。

その積み重ねで、なにか悩み始めたり、ちょっと失敗してしまったときでも、深く落ち込むことはなくなってくるはずです。

そもそもですが、悩みは解決できません。悩みは答えのない問題を解決しようと頭の中でぐるぐる同じ質問を考えてるだけですから。

悩み事は絶対に解決できない理由

悩んでいても仕方がないってことです。そんなときには、身体を動かして、何を悩んでいたのか忘れてしまいましょう。

ポジティブになることで、何が起きても良いことだと思えるようになるので、とてもお得です。

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生まれたときはみんなプラマイゼロでポジティブだった

誰でも生まれたときには赤ちゃんです。同じような頭脳や知識、本能を持って生まれてきます。

それ以前の経験はないので、「まただめか」「俺なんて」「どうせ」なんて思ってる赤ちゃんはいるはずがないんです。

なので、赤ちゃんはこれから何が起きるのか、楽しみで仕方がないんです。ただ、コトバを喋れないので、お腹すいたり、眠いときは泣いて教えてくれてるだけなんです。

言い換えれば、生まれた時はみんなポジティブだったんです。

そのままなにごともなくくらしていけば、ポジティブな人になります。

そうじゃなくて、うまくいかない経験がずっと続いたり、何をやってもダメだと自分に言い聞かせているうちに、ネガティブになってしまいます。

つまり、ポジティブになったりネガティブになるには、それまでの経験が関係しているわけです。

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経験によってポジティブ・ネガティブになる理由

なにか出来事が起きたときに、あなたの脳は過去に似た経験を探して、成功した経験が多ければ何も感じず、失敗した経験が多ければ気分が落ち込んでしまうわけです。

例えば営業の仕事で失敗したときに、

  • いつもは成功してた⇒なぜ失敗した?
  • いつも失敗していた⇒やっぱり
  • 初めての仕事⇒なぜ?

という感情が起きるんです。

あなたが今落ち込んでる原因を思い出してみてください。

同じ状態じゃないですか?

失敗したときに気分が落ち込む一連の流れを簡単に書くと、

仕事⇒失敗⇒過去を振り返る⇒成功と失敗の量を比べる⇒失敗が多いと落ち込む

となります。

成功の量が多いと、「なんでなんだろう?」と思って、あまり感情は動かないんです。

そして失敗ばかり何回も繰り返されると、人間の脳はとても頭がいいので、失敗した瞬間に落ち込むようになります。

仕事⇒失敗⇒落ち込む

という感じです。いちいち過去を振り返ったりせずに、条件反射的になってしまうんです。失敗がスイッチみたいなものなんです。

「あ、またか」という感じです。そして、過去を振り返り始めます。「そういえば・・・」っていう感じです。

そうなったときに、過去を振り返ることをやめるのに都合が良いのが、運動なんです。

運動することで、頭の中の思考が身体を動かす方に集中して、過去を振り返り始めるのを辞めるからです。

落ち込んだときには、すぐに体を動かして、くよくよする思考のサイクルを止めることです。

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ポジティブに具体的になる3つの方法

気分が落ち込みがちだったり、くよくよしがちになったのは、ネガティブな経験が多かったからです。

ネガティブな経験とは自分の思い通りにならない経験です。そのために落ち込んだりくよくよした経験です。

そのために、マイナスの感情を心で感じてしまい、その積み重ねで何が起きてもポジティブになれないでいるんです。

いままでの経験からマイナスの感情を切り離すには、

  • ネガティブを感じたら運動
  • マイナスの感情を書き出す
  • 寝る前に気分転換

この3つをしてみることをおすすめします。

ネガティブ思考を感じたら運動

例えば、会社や学校から目標を出された時、瞬間に、「あ、俺は無理」と思います。

それは、過去の目標を達成できずに怒られたことを思い出して、再びそうなると信じてしまうからです。

すべての出来事をマイナスに結びつける習慣になってしまってます。

ネガティブから感情を抜くには、そのマイナスに結びつける習慣を断ち切る必要があります。

そのためにできることは、「運動」です。

はじめに紹介した応急処置、

  1. 立ち上がる
  2. 上を見る
  3. 首を回す
  4. 肩を回す
  5. 体を左右にひねる
  6. 足を屈伸させる

この運動をすることで、出来事からのループを断ち切ることができます。

「でも」「やっぱり」「なんて」と思ったら、何も考えずに上のように体を動かしましょう。

他にも、

  • 胸を張って深呼吸する
  • 思いっきり笑顔をを作る
  • その場でジャンプを何回もする

という運動でもいいです。とにかく、ネガティブなループに入りそうになったら体を動かすことです。

「どうして」「なんで」「嫌だな」など、ネガティブな言葉が出たら、すぐにやってみることです。

もちろん、1回じゃだめです。くりかえし行うことでループを断ち切れます。ネガティブに固まった頭の思考回路を、体の力を使ってどんどん溶かしていきましょう。

マイナスの感情を書き出す

1日1回、マイナスの感情を日記みたいに書き出すことは、とても有効です。

テキサス州にある南メソジスト大学のペネベーカー教授らの実験によると、

「1日15分、ネガディブな感情について筆記すること」

を4日間続けると、書いたすぐ後にはネガティブな感情が強まるものの、長期的にはポジティブになることが示されています。

被験者は徐々に健康にもなったということで、体にも影響がありました。

ただし、1つだけ注意点があります。

夜寝る前には書かないことです。実験の中身にも書きましたが、マイナスの感情を書くと一時的にマイナスの気持ちになります。

そのまま寝たらエライことになりますので、お昼前とかおやつのときなどの昼間に書くようにしてください。

マイナスなことを書いたら、リフレーミングをすることもお勧めします。

リフレーミングのおすすめ

リフレーミングとは、起きた出来事の意味を変えることです。

例えば、リストラされたら、「ちくしょう」と思うのではなくて、辞めたいと思っていたからちょうどよかったと思う感じです。

交通事故にあってしまったら、「よかった。命までなくならなくて」と思うのと似ています。

マイナスの感情は仕方がないですが、起きた出来事の意味を変えれば心へのダメージは少なくて済みます。

寝る前に気分転換

上にも書きましたが、睡眠中に、脳の中では日中に記憶したこと(学習や経験)を忘れないように脳に定着させる作業が行われています。

単純に記録するわけではなくて、要らないものは削除したり過去の記憶と結びつけたり、しっかりと整理整頓しながら行われます。

一般的に「記憶の固定」と呼ばれてるものです。

あなたもそんな記憶があると思います。ときどきやるよりも、スキーの合宿とか車の免許合宿で集中してやるほうが体に染み込みやすいですよね。

1日めは全然滑れなかったのに、朝起きたら何となく滑れるようになったなんて言うのは、スキー合宿あるあるです。

それと同じように、1日の出来事は睡眠中に脳の中で整理整頓されて保存されます。

夜寝る前の記憶は定着しやすいので、マイナスな気分のまま寝てしまうと全体的にマイナスになります。

ですから、寝る前はお笑いビデオとか笑える映画を見たり、楽しい思い出などを思い出して、楽しい気持ちに切り替えましょう。

日記のように、「今日の良かった所3つ」などを箇条書きにして書くこともとてもおすすめです。

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食生活も大切。ポジティブになる食生活は?

考え方の改善も必要ですが、食生活もとても大切です。

ネガティブな感情、ポジティブな感情と言ってきましたが、実は、その感情は脳の中で働いてるドーパミンやセロトニン、GABA、ノルアドレナリンなどの化学物質によって起こされてるものなんです。

逆に言うと、その化学物質がなければ、どうやっても楽しい感情や愛する感情は出てこないことになります。

それらの化学物質をつくるには、いろいろなものが必要ですが、特に、

  • ビタミン類(B6,Cなど)
  • ミネラル類(鉄、銅、マグネシウム、亜鉛など)

などの微量栄養素と言われるものが必要になってきます。

低糖・高タンパクの食事も体の疲労を取り幸福感をもたらしてくれるものと言われています。

もしかしたら、それらの栄養素の不足によりネガティブ担ってる可能性もありますので、いちど食生活を見直してみることをおすすめします。

メンタル的に良い食生活はバランスの取れた食生活です。足りないものはサプリでもいいので補ってみてください。

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だれでも簡単にポジティブになる方法

誰でも簡単にポジティブになれる方法を紹介してきました。

覚えておいてほしいのは、ネガティブとかポジティブは経験の積み重ねです。どちらかの経験が多くなってくると思考パターンが固定されてしまいます。

もう電気スイッチと同じように、なにか起きたら何も考えずにいつもと同じ感情になってしまうわけです。

その回路を壊すには、

  • くよくよしたら運動
  • マイナスを書き出す
  • 寝る前には気分転換

この3つでかたよった思考回路から抜け出すことができるようになれます。

一度その回路を破壊してしまえば、冷静になってその状態を観察して一番良い対応をすることが出来るようになります。

大切なのは、くよくよう悩むことではなくて、これからどうしていけばいいのかを理論的に考えていくことです。

悩んでいても答えは出ないですし、心も体も疲れるだけです。

「どうせ」「おれなんて」「やっぱり」とすこしでも気分が落ち込みそうになったら、すぐに身体を動かし始めましょう。

あなたの幸せな未来を応援しています。

ここまで読んでもらったあなたには、こちらの記事もおすすめです。

⇒ 自己肯定感の高め方

参考文献

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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