当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

営業がきついと思うたった1つの本当の理由と対処法。やめるか続けるか決断は今!

こんにんちは、としです。

あなたは、今やってる営業の仕事がきつくて、

  • このままがんばるか
  • 転職しようか
  • 異動したほうがいいのかな?

って、なんとなく悩まれていますよね。そもそも、営業職は他の職種と違ってかなりきつい職種になります。

40代ともなると、元気バリバリの新卒がたくさん入ってきたり、営業成績が落ち目になってくると、どうしても将来のことをかんがえがちです。

わたしも将来のことが不安で、「どうしたらいいんだろう」と真剣に悩んだ年齢が40代のころでした。

そうなんです。多くの方が将来のことを悩まれるのが40代なんですよね。

ですから、このままずるずる営業を続けていっていいのか、それとも転職すべきか、決断する必要があります。何もかんがえずに続けていると、あとで損をしてしまいます。

そこで、あなたが営業を続けていくべきか、それとも転職すべきか、判断するのをお手伝いさせてもらいます。

そのうえで、営業を続けていくと決めたあなたには、営業成績を上げるとっておきの秘訣を紹介します。最後まで読んでもらえれば、あなたの今後20年間がとても輝く時代になるはずです。

関連:40代におすすめの転職エージェント

スポンサーリンク

営業職がきついと思われてるスタイルや業界

営業がきつい!-1

一般的にきついと言われてる営業スタイルとしては、

  • 個人向けの販売
  • テレアポ
  • 代理店開発
  • 飛び込みセールス
  • ルート販売

などが挙げられています。

見てもらえればわかりますが、ルート販売以外は初めての人に会う営業スタイルです。

初めて会った人に対して、自社製品を買ってもらうようにアピールするので、きついわけがないんです。

その他のスタイルでも、きついと言われてる営業の業界が数多くあります。

  • 金融
  • 旅行
  • 自動車
  • 不動産
  • 保険
  • 広告
  • 人事
  • MS・MR

と、まあ挙げていけばきりがないです。

一般的に、どんな業界やどんな会社でも、営業はきついと言われています。

スポンサーリンク

営業職がきついと思っている理由

営業がきつい理由

では、なぜ営業はきついと言われているのでしょうか?

「PRTIMES」と言うニュース配信サービスで、「営業職の勤務意識に関するアンケート」というものがありました。

その中で、「営業職として働き続ける場合に懸念や不安があればおしえてください」と言うアンケートがありました。

営業はきつい-PRTIMES-1

(引用:PRTIMES

  1. 給料が安い
  2. 将来が不安
  3. モチベーション維持
  4. 上司や会社のプレッシャー
  5. 休みが休みにならない
  6. 成果が上がらない
  7. 長時間労働
  8. 営業が苦手
  9. コミュニケーションが苦手
  10. 商品やサービスに自身が持てない

アンケートを取った相手は20代から40代の方ですので、40代の方が思ってることとはちょっと違うかもしれません。

関連:サービス残業を回避する方法

さらに、「営業職として働くことの最近感じるデメリットを教えてください」と言うアンケートもありました。

営業はきつい-PRTIMES-2

(引用:PRTIMES

  1. ストレス
  2. 疲れる
  3. クレーム対応
  4. お客様の理不尽さ
  5. ノルマ
  6. 上司や会社のプレッシャー
  7. 板挟みになる
  8. 休みが休みにならない
  9. 給料が安い
  10. 長時間労働
  11. コミュニケーションが苦手
  12. 営業で相手にされない

といった感じです。

営業という仕事に対して、あなたがおもってることも、この中にきっとあるはずです。

多くのサイトでも、営業はきついと思ってる理由として、

  • 上司や会社のプレッシャー
  • 営業先からの冷たい態度
  • 商品・サービスに不満や不安
  • 残業が多い
  • 将来への不安
  • コミュニケーション能力・営業スキルが低い

等が挙げられています。

会社や上司からのプレッシャーとは、ノルマや目標を掲げられて叱咤激励されたり、成績がさがってくると注意されたり、罵倒されたりすることなどです。

つまり、売れれば天国、売れなければ地獄のような毎日が続いて、精神的に参ってしまうということです。

なので、多くの40代の方が退職まで考えていると、アンケート結果に出ています。

営業は5きつい-PRTIMES-3

(引用:PRTIMES

なんと、40代の営業の方で退職を考えたことがあるのは、58.8%もの人です。半分以上ですよね。これはすごいことです。

スポンサーリンク

このまま営業を続けていくかどうか、今が決断の時

決断

アンケートを見てもらったように、「営業がきつい」「やめようかな」と思ってるのは、あなただけでなく、営業をやってるひとの半分は思ってるということです。

では、今のままどうしよう?とずっとおもっていたら、どうなるか、ちょっと考えてみてもらえますか?

この先、営業成績が上がるかもしれないし、下がるかもしれません。それはわかりませんが、そのうち定年になって、会社を辞めることは確かです。

そこにあなたの描いている未来はありますか?

関連:未来を変える方法

そうなんです。今が決断する時なんです。

何を決断するのか?ポイントは「今のままどうしよう?とずっとおもっていたら」という部分です。

現状を維持するのではなくて、

  1. 営業に楽しみを見出して頑張る
  2. 転職する

このどちらかを選ぶということです。

今のまま、「きついな」「いやだな」と思いながら、しぶしぶ営業を続けていても、良い未来はきません。それどころか、そのうち身体もメンタルもやられてしまいます。

楽しんで営業を続けるのか、それとも潔く営業を辞めるのか、二者択一です。

スポンサーリンク

決断するときには、現状をよく見ることが大切

現状確認

決断をするときに、カンとか運に任せてしまうと、損をしてしまうときが半分くらいはあります。

何かを考えるときには、やはり情報が必要です。

現状をよく知る1つ目の情報

そこでお伝えしたい1つ目の情報は、営業はきついと思ってるかもしれないですが、とても楽しいものだということです。

前述のPRITMESの記事でも、営業職のメリットに関するアンケートがありました。

営業はきつい-PRTIMES-4

(引用:PRTIMES

  1. 達成感
  2. 相手に喜んでもらえる
  3. いろいろな人と仕事ができる
  4. 自由な時間が多い
  5. やりがい
  6. コミュニケーション能力の向上
  7. インセンティブ
  8. 常にチャレンジができる
  9. 成長を実感
  10. 仕事が面白い
  11. お金がいい
  12. 痩せられる

などの順番で、メリットが挙げられていました。まとめるとやりがいを感じられるということですね。

40代で人付き合いに疲れる理由」と言う記事で紹介したマズローの欲求5段解説と言うのがあります。

マズローの欲求5段解説

この中で、やりがいは上から2番めの「承認欲求」や最上位の「自己実現欲求」にあたります。

つまり、40代にとって、このやりがいを感じられるかどうかが、これからの人生が幸せになるかどうかにとても大切だということです。

わたしが経験した職種の中でも、営業がいちばんこの「やりがい」を感じられる職種になります。

ふだんからきついと思ってるからこそ、余計に「やりがい」を感じるのかもしれませんが、それを手放してしまうのは、ちょっともったいないような気がします。

今のあなたの状態は、

きつい > やりがい

の心になってるはずです。これを逆転させて「やりがい」を感じさせるには、コミュニケーション能力を上げるしかないです。

ただ、「コミュニケーション能力はピンポイントで」という記事にも書いていますが、すぐにコミュニケーション能力を高めるのは難しいです。

それは、ある視点が欠落してるからです。

もしも、営業を続けるのでしたら、この記事を最後まで読んでもらえれば、その視点とは何か?がわかります。

わかってもらいたいのは、営業はとても魅力的な仕事で、コミュニケーション能力を上げさえすれば、「きつい」「つらい」とおもわずに、「やりがい」を感じながら仕事をすることができるということです。

現状をよく知る2つ目の情報

2つ目の情報は、40代の転職はきついということです。

こちらの「40代の転職はきびしい」という記事にも書いていますが、多くの企業は、

  • 求人数が少ない
  • 年寄より若い人が安く雇える
  • 単なる労働力を求めていない
  • プライドがあって扱いにくそう
  • 素直じゃなさそう

という視点で40代の転職者をみています。

「Biz Hits」というインターネットメディアを運営している会社の記事では、

転職-厳しい

(引用:Biz Hits

といった80人の40代の方にとったアンケート結果が出ています。

「きびしい」と「どちらかといえば厳しい」を合わせると、51.3%にもなります。半分以上のひとが、「きびしい」とおもってるわけです。

前述の「40代の転職はきびしい」の中でも書いていますが、転職に必要なものはスキルになります。

あなたがどんなスキルを持っているかによって、転職が成功するかどうかが決まってくるといってもいいです。

以上の2つの情報から、今後、どうしていったらいいのかよくかんがえて、決断することをおすすめします。

このまま営業を続けていくと決めた方はこのままお読み下さい。

やっぱり営業はやめて転職しようと思われたら、こちらの「40代におすすめの転職エージェント」の記事を読んでで、おすすめの転職エージェントへまずは登録してみてください。

スポンサーリンク

多くのサイトで紹介されてる対処法

相談

ほとんどのサイトでは、きつい営業の仕事をどうにかするために、

  • 上司に相談する
  • 目標やノルマの考え方を変える
  • 営業の仕方やスキルを改善
  • 笑顔やはっきりした声
  • 相手に心を開く
  • 営業ノウハウを学ぶ

といったことを提案しています。

確かに、20代のひとのことを考えればそうかも知れませんが、40代の方は、どれもすでにやってることなんじゃないでしょうか。

20代の頃から営業をやっていれば、そろそろ20年間になります。

その間、いろいろな営業スキルやノウハウを学び、上司に相談したり、セミナーやゼミ、色々な本に書かれてることを試してみてるはずです。

この記事をここまで読まれてるということは、いろいろなことを試してみたけれども、できなかった、きついのは改善されなかった・・・ということじゃないでしょうか。

スキルやノウハウを学べ!なんていうのは、若者に向けてのことばです。

本当のところをとことん分析してしっかり対処していかないと、営業に楽しさを見出して、これからの20年間を頑張るなんてことはムリです。

スポンサーリンク

営業が楽しくない理由は単純に成績が上がらないから

成績が下る

40代の方が、営業が楽しくないという理由を改めてかんがえていきます。

営業がきついと思ってしまう理由を並べてみると、その理由がわかってくるはずです。

  • 上司や会社のプレッシャー
  • 営業先からの冷たい態度
  • 商品・サービスに不満や不安
  • 残業が多い
  • 将来への不安
  • コミュニケーション能力・営業スキルが低い

もうわかったと思います。なぜ、営業は楽しくないのでしょうか?

その理由は、成績が上がらないということです。成績さえ上がれば、どの理由も解決するし、営業が楽しくなります。

「当たり前じゃん」と思われたかもしれませんが、それができないので、いろいろな理由をくっつけて「営業はつらい」とおもってしまうわけです。

「理屈ではわかってるんだけど・・」と思われたかもしれません。

実際に、それができたら誰も苦労しませんよね。そもそも、営業で成績を上げるっていうのは昔から言われてる最大の課題です。

わたしも営業をやっていたときには、どうすればいいのか皆目見当がつかなくて、結局あきらめて会社をやめてしまいました。

それから何十年とたってブログを始めましたが、ブログをはじめてからひとつわかったことがあります。

それは、商品やサービスのことをすべてわかっていても、好きじゃないと売れないってことです。

営業の成績が上がらない理由も一緒なんじゃないでしょうか。

営業はお客様に価値を提供してお金をいただく仕事です。

単純にかんがえて、成績があがらないということはお客様にあなたが売ってる商品やサービスの価値が伝わっていないということです。

なぜ伝わってないのか?商品やサービスの良さが伝わってないからです。

どんな商品やサービスでも、欲求から生まれています。欲求はそれをほしいというひとがいるということです。

成績が伸びないということは、その欲しい人にも良さが伝わっていないということです。

多くの営業マンはそこでミスを犯しています。

商品やサービスのことではなくて、どうやって売るのか?そのテクニックを身につけようとしてしまうんです。

「営業 成績 上げる方法」で検索してもらえればわかります。出てくる検索結果は、

  • マナーを守る
  • 約束を守る
  • 顧客ターゲットを明確にする
  • 決済者にかならず面会する
  • 顧客にピッタリのタイミングで連絡する
  • 顧客の業界動向に詳しい
  • 顧客の話をよく聞く

などです。笑顔だったり、話し方だったり、身だしなみだ!っていうひとも多いです。

なんか、おかしくないですか?

これって、お客様に価値を伝えようとしてる姿でしょうか?

悪い言葉で言えば、お客をだまくらかして契約を取る方法を身につけようとしてるとしか思えません。

価値を伝えようと思うなら、もっと他にやることがあるのではないでしょうか?

それは、商品やサービスのことをもっと好きになるということです。

商品やサービスのことをもっと好きになれば、お客様にその良さを伝えたいという気持ちが大きくなるはずです。

どうすれば商品やサービスの良さを伝えられるのか、わかってもらえるのか?そこに焦点をしぼることで、やっと価値を伝えることができるようになります。

これはテレビショッピングや実演販売士のレジェンド松下さんたちを見ていれば、良くわかります。

関連:明石家さんまの相づちは天下一品!

あの人達は、口先三寸でまがいものや悪いものを売ってるわけではないんです。お客さんのためになると信じて、みずから好きになった商品を売ってるんです。

お客様に商品の良さを伝えて、価値を提供しているんです。

レジェンド松下さんのインタビューでのお話で、

買う必要のあるお客さんに売る
すでに売れてるものの代わりになるものを売る

松下幸之助さんも

無理に売るな。客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ

と話されています。

あなただってそうじゃないですか?好きなものは手に入れたいし、何時間もやっていたいし、多くの人に広めたいと思ってるはずです。

あなたの成績が上がっていない理由は、あなたが売ってる商品やサービスのことをよく知らなかったり、成績が上がってるひとよりも好きじゃないのが理由なのかもしれません。

まずは、あなたが売ってる商品やサービスをもう一度見直して、もっと好きになる努力をしてみることをおすすめします。

トーク力とかコミュニケーション能力とかは、その後でいいんじゃないでしょうか。

価値さえお客様に伝われば、口下手でも、営業力がなくても買ってくれるはずです。

その証拠に、営業マンがいないアマゾンや楽天市場、ヤフーショッピングなどでは、年間で何兆円もの売上が上がっています。

お客様はあなたを気に入ってくれて買ってくれることもありますが、その商品やサービスが欲しいからかってるということのほうが多いです。

スポンサーリンク

きつい営業を楽しくするための秘訣は好きになること

好きになる

営業を楽しくするための秘訣は、あなたが売ってる商品やサービスをもっと好きになるということです。

それがいちばんの基本です。

あなたが商品やサービスのことをもっと好きになったり、深く知ることができれば、それにあったお客様を探すことができるし、既存のお客様にピッタリ合うように提案することができるはずです。

そもそも、その商品やサービスを欲しい人は、黙っていても買ってくれるし、すでに持ってることが多いです。

「ぜったいにいらない」と思ってるひとには、絶対に売れません。

営業で狙うのはその中間にいる人達です。

欲しいと思っていないけれど、「それがあれば便利だな」と気づかせることができれば、欲しいという欲求が生まれて来るはずです。

「それがあれば便利だな」と思わせられるのは、商品やサービスのことをよく知って、さらに相手のこともよく知ってることが大前提です。

たとえば、アラスカや北極に住んでるひとに、冷蔵庫は売れるでしょうか?

売れるんです。冷蔵庫ではなくて、定温庫として売れるんです。食品が凍ってしまって困ってる人たちの悩みは、2度から5度を一定に保てる冷蔵庫で解決できるんです。

会社や上司の指示も大切でしょうが、まずはいちばんの基本から見直してみることをおすすめします。

その上で、コミュニケーション能力などのテクニックを学んでいきましょう。

ここまで読んでいただいたあなたに、こちらの記事がおすすめです。

⇒ コミュニケーション能力を高める方法

参考書籍

この記事は下記の書籍を参考にさせていただきました。どの本もとても素晴らしいもので、読んでもらえれば、きっと深い気付きや知識を得られるはずです。

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

としをフォローする
40代からの仕事
スポンサーリンク
としをフォローする



\お気軽にコメントをどうぞ/