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コミュニケーション能力を圧倒的に高めるシンプルな鉄則3つ

こんにちは、3回転職してから起業したとしです。

言いたいことが伝わらない、相手の言おうとしていることがわからない・・・

最近、コミュニケーショがうまくできない人が増えています。初対面、年代のギャップ、いろんな理由でコミュニケ―ションがとれない場合があります。

そういう時にコミュニケーション能力を圧倒的に高める方法をお話しします。

関連:ピンポイントでコミュニケーション能力をあげる方法

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コミュニケーションがうまくとれない理由

コミュニケーションを取ろうと思ってもうまくとれないのには、理由があります

それは価値観と言葉の意味が、人によって違うからです。

初対面とかあまり親しくない場合に限らず、お互いに言ってることが食い違っていることがあります。

例えば、上司に「この書類、週末までにやっておいて」って言われたら、あなたは何曜日を想像しますか?

人によって、

  • 金曜日
  • 土曜日
  • 日曜日
  • 月曜日の朝

の4種類の曜日を想像すると思うんです。

また、上司に「この件を連絡しておいてね」と言われたら、あなたはどうしますか?

人によって、連絡する方法は、

  • 伝言
  • メール
  • 電話
  • 直接

など、いろいろです。これを頼んだ上司にしたら、上得意のお客様だから直接と思っていたかもしませんし、メールで良いと思っていたかもしれません。

このように、お互いの中にある価値観や言葉の定義が違っているので、そもそもコミュニケーションを完璧にとることはできないんです。

関連:40代で人付き合いに疲れる理由

男性と女性ならもっと食い違います。例えば、奥さんに「この電気、手が空いたときに替えといてね」と言われたとします。

旦那さんは、手が空かなかったので替えなかったとしたら、メッチャ怒られるはずです。替えなかったのが怒られるんじゃなくて、「愛してないの?」って怒られると思います。

あなたには、なぜ電球と愛情と一緒なんだって不思議に感じると思いますが、それほど、違うんです。

では、どうすればいいのでしょうか?

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まずはコミュニケーションをとる準備を!

先ほども書きましたが、コミュニケーションがとれない理由は、

お互いの価値観、言葉の定義が違う

からです。

ピンポイントコミュニケーション

それはどうしようもないものですが、ある程度工夫することによって、改善されます。

それは、コミュニケーションをとる準備のために

信頼関係

を築くことです。ラポールとも呼ばれるもので、お互いの心を通じさせることによって、言いたいことも通じ合えるようになります。

これは、あなたが思っているだけでも大丈夫ですので、試してみてください。

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信頼関係の築き方

信頼関係を築くには、難しいことはいりません。

相手をよく見る

これだけです。

だいたい、多くの人は、忙しいとか、はずかしいとかいろんな理由で相手を見て話をしません。

あなたも、奥さんや旦那さんから話しかけられた時に、面倒くさいからって顔を見ずに返事していませんか?それでは、通じませんよね。ですから、イチバンは、相手をよく見る事です。

そして、見た後にするべきことは、

  1. 相手の呼吸に合わせる
  2. 同じような動作をする
  3. おうむ返しをする

「相手の呼吸に合わせる」とは、同じリズムで呼吸をしながら話して、テンポも同じにするんです。早口なら早口で。ゆっくりならゆっくりで。

「同じような動作」っていうのは、ミラーリングと言う手法で、相手が横に揺れているなら、こちらも横揺れに。座ったら座るとか。

「おうむ返し」は、相手の言葉尻をとらえるんです。

例えば、

「今日は暑いよね」

「はい、暑いですよね。ハワイみたいで。」

「じゃあ、この間の仕事の続きをやろうか」

「はい。この間の仕事の続きっていうと、あの〇〇ですか?」

なんて感じですね。言葉尻をとらえて、質問で返します。

この3つをさりげなく繰り返していると、信頼関係が出来上がってきます。この状態にならないと、どんなにスゴイ人でもコミュニケーションはうまくとれません。

だから、いろいろミスは出てくるし、お互いの関係が悪くなるんです

まずは、相手をよく見て、呼吸を合わせ、同じ動作をして、おうむ返しで質問する

これをよく覚えておいてください。ただ、これは準備段階です。ここから、コミュニケーションをうまくとれる方法をお話しします。

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コミュニケーションをうまくとる方法

お互いの信頼関係が気付けたところから、コミュニケーションは始まります。

気をつけるポイントは、3つ。

  1. 相手の目を見て、大きくうなずく。
  2. 反論はしない。
  3. 相手の言っていることを質問で確認する

これだけです。

まずは、信頼関係を保つためにも、相手のを見ながら話をして、大きくうなずくこと。これは、誰にでも、いつでも、一番大事なことです。

次は、反論はしない事です。相手が間違っていても、話の腰を折ることは絶対にダメです。最後まで聞いて、まずは肯定してあげます。「そうですよね」っていう感じで。その後に、やわらかく反論していけばいいんです。

もう一つは、相手の言ってることを質問で確認することです。

例えば、

「これ安くならない?」

「ありがとうございます。安くさせて頂きますが、どのくらいご希望ですか?」

とか、

「この仕事、なるべく早く頼むよ」

「はい、わかりました。超特急で頑張りますが、いつまでだと間に合いますか?」

みたいな感じで、相手の考えていることを細かく確認するんです。

「安くしろ」って言ってる人は、あと1000円って思ってるのに、10000円も引いてしまったらもったいないですよね。

逆も同じで、お客さんは納得しません。「あと1000円かな」っていう答えをもらっていれば、「わかりました。何とか頑張って800円なら」と言えますよね。

仕事の例でも同じです。上司はな、るべく早くっていうのを今日中だと思ってたのに、夕方まで待っても出来てこなかったら怒ります。

逆に、今週中って返事をもらったら、金曜日くらいまでに片づければ良いんです。

簡単ですよね。相手の考えている事と、あなたの思っている事をすり合わせる質問をするだけですから。

もう一度言います。コミュニケーションをとる方法は、まずは信頼関係を築いてから、

  1. 相手の目を見て、大きくうなずく。
  2. 反論はしない。
  3. 相手の言っていることを質問で確認する

これを忘れないでくださいね。あなたのビジネスの手助けの一つになれば、うれしいです。

40代はとても大切な時期です。第2の人生とも言えます。ワクワクドキドキする40代を過ごすために、このサイトでは、新しいスタートを切るための誰でもできるノウハウをお伝えしています。

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あなたの人生に少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。

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参考文献

この記事は下記の書籍を参考にさせていただいています。とても素晴らしい内容の本ばかりですので、ぜひ、いちどお読みください。

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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